寒いっ!
とりあえず、仕事が一段落ついたので、その足(足?)で
PCゲーム、その2。
その名も
「
紅刻の唄」
が…ガチで百合でしたっっっ。
最初、友情の強いくらいかな…と思いつつプレイしてたんですが、
ガチだったぜ…!(ふんふん)
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サイトより
紅刻――クレナイドキ――。
夕暮れの、いちばん綺麗なその一刻。私と紅葉は出逢った。
そして七年後。
結ばれた縁をもって、ある春の夜に唄は紡がれ流れ出す。
二人の運命を経(タテイト)に。人の想いを緯(ヨコイト)に。
吹きしく風と血に乗せて、どこまでも紅く……
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分岐のないビジュアルノベルです。
良かった!
★は5つ満点で
★★★★(4点)
ちょっと、一部のシーンにおいて演出過多で
スキップ、というか文字送り出来なくて、
読み終わった文章が切り替わるまで延々待ってるのが長くて、
本編が面白いだけに、却ってイライラして、
★1個分ちょっと低めちゃいましたけど、
伝奇好きにはめっさ楽しめました。
キャラもいいしね。
黒髪ストレー(ry
演出もこだわりがあっていいです。
テキストも、すごく詩的で日本語がすごく綺麗です。
ただ、テキストもちょっと演出過多で回りくどくも感じましたけど、
それは好みの問題かな?
(もうそのシーンはいいよ、って感じでしつこく感じてしまう箇所がありまして)
でもとても好きな文章です。
久々にどんぴしゃりで好きな文章に出会えてうれしいです。
それから何より音楽が良くて。
どの曲もいいんですが、道場で戦闘に切り替わった時なんか
すごく引き込まれました。
音楽って大事ですよ、ふんふんっ!
ただ。
百合百合モノとしてプレイすると、
そんな甘やかな雰囲気の作品ではないので、
(あくまでも伝記物って感じ)
ちょっと印象が違っちゃうかも知れません。
※あと、ぶっちゃけ少々えぐいビジュアル(血みどろ系)が
あるので、そういうの苦手な方は気をつけて下さい。
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で、改めて感想を。
私がプレイした印象としては伝奇物、かな。
かなり詳細に練り込まれた設定で、
細かな所にもリアリティがあっていいですね。
武術好きとかにも楽しめそう。
伝奇であるがゆえのケレンも面白いです。
物語のテンポもいいです。
日常パートのきゃっきゃした感じもいいですね~
百合の醍醐味ですね~
あと、なんだかんだと私、伝奇っぽい作品も好きなんだな~と再確認。
どうも壮大なストーリーみたいですが、
今後どうなっていくのか、楽しみを掻き立てられる所ですが、
現在続編の開発は凍結中との事…。
ぐほ。
残念極まりない…。
でも、いいゲームでした~!