毎年えー!!( ̄ー ̄)の連続だけど今年は特に凄い現場になった子供ミュージカル。
年々厳しくなるのは歳を重ねて体力がないだけではなく、諸々の理由あり。
前もって体調整えようと思いつつとにかく寝不足で頭が回らないのがダメだと睡眠時間確保したかったのに無理だった。
何よりいつも超少人数のスタッフなのに今年はギリギリにインフルエンザやら、急用であと二人減る。
その時点で小さく青ざめたもののまだ大丈夫かと少し甘く見ていた。
前日GPでは全く間に合わず演者出せず。
すべて終わってから夜中まで一から仕切り直し。
もう回らない頭とそれでもとにかくやらなければという思いだけで
迎えた本番。
さすがにほんとに腰の痛みどころではなく
(ここまで設営から何から何までする現場がないけど(・・;))
とにかくフラフラして真っ直ぐ歩けなくなるくらいになったので
超高級ユンケル奮発。(  ̄▽ ̄)
早朝にこれを一気にのみ、あとは本番前にいつもの速攻元気を飲む。
演者のトラブルなど幼児だからいつも何かあるけれどこちらがとにかくこの人数ですべてやりきらないとの思いで頭をフル回転。
たいして回転しない頭なのにとにかく集中。
次々起こるアクシデント。
連携さえうまくいけばなんとかいけるかも……も自信が何回もなくなりかけながらほんとになんとか……という言葉がぴったりの終わりかた。(>_
マイクなかったら余裕やったけど急きょマイクも方式変わり……。
まぁでもほんとにほんとに終わったぁ~。
終わったからとて、時間に終われバラシ、撤収、すべての楽屋掃除
もうゴムベルトも効かないくらい腰が立たない。
でも夕方にお弁当は食べる時間数分あり。
恐ろしいタイムテーブルだからとにかくひたすらひたすら動いてやっと車に~。
やっと夜食べるものは食べた~
ビールくらい飲みたかったな~。
でも飲んだらぶっ倒れてたかも。
終わったぁー。
そして……
今年は……
実に色々あった中、何人も抱きついてきたり甘えてくる子供はたくさんいるのだけど1人の子が手を繋ぎながら
「ねーねーおばぁちゃーん!」と無邪気に話してきたのをわたしは聞き逃さなかった。
さすがに……おばぁちゃんって……
(  ̄▽ ̄)