
N0HFF, William G.Pierpont著『無線電信の巧みと技』改訂第2版 完全日本語版によりますと・・・
|ある熟練オペレータは言います。
|新しい電鍵を使うときは、数週間問題無く使えて初めてそれが好きになる。
|ところが突然それが嫌いになる。そして他の電鍵を使ってみる。
|そう、そういう繰り返しがある。なぜそう感じるのだろう。
今の私は、まさにこれなのかもしれません。
今まで比較的練習用の部類に属するハイモンドのストレートキーを使用していましたが、ガタやキシミなどは特に感じていませんでした。
しかしGT501Mと打ち比べると、微妙なガタやキシミが有ることに気づきます。そう、他のキーを使って、その違いに初めて気が付いたのです。
GT501Mは軸(レバー(槓杵)が交差する部分)はノギスで計測すると約9mmあります。軸受けのボールベアリング内輪は約8mmくらいでした。軸の太さは軸受け付近になると若干の段差になっています。軸受けにはNTN社製の密閉型ボールベアリングが使われています。
使っていたハイモンドの軸受けは、4個の金属製ボールとスプリングをプラスチックカバーで挟み、左右2カ所づつビス止めしている構造です。
GT501Mの非常に高い剛性感は軸の太さや軸受けの材質、構造にあるようですね。確かにガタやキシミは全く感じられません。非常にガッチリしている打鍵感覚です。
このキーを初めて打鍵してみた日は余りにも打鍵感覚の違いに思った符号がうまく出せず、『このキーで大丈夫だろうか・・・』と少々戸惑いましたが、スプリングと接点間隔がほぼ煮詰まった現在、思い通りの符号がやっと打てるようになりました。(ゆっくりですがね。hi)
※まだまだ練習不足ですので、更にがんばります!
|ある熟練オペレータは言います。
|新しい電鍵を使うときは、数週間問題無く使えて初めてそれが好きになる。
|ところが突然それが嫌いになる。そして他の電鍵を使ってみる。
|そう、そういう繰り返しがある。なぜそう感じるのだろう。
今の私は、まさにこれなのかもしれません。
今まで比較的練習用の部類に属するハイモンドのストレートキーを使用していましたが、ガタやキシミなどは特に感じていませんでした。
しかしGT501Mと打ち比べると、微妙なガタやキシミが有ることに気づきます。そう、他のキーを使って、その違いに初めて気が付いたのです。
GT501Mは軸(レバー(槓杵)が交差する部分)はノギスで計測すると約9mmあります。軸受けのボールベアリング内輪は約8mmくらいでした。軸の太さは軸受け付近になると若干の段差になっています。軸受けにはNTN社製の密閉型ボールベアリングが使われています。
使っていたハイモンドの軸受けは、4個の金属製ボールとスプリングをプラスチックカバーで挟み、左右2カ所づつビス止めしている構造です。
GT501Mの非常に高い剛性感は軸の太さや軸受けの材質、構造にあるようですね。確かにガタやキシミは全く感じられません。非常にガッチリしている打鍵感覚です。
このキーを初めて打鍵してみた日は余りにも打鍵感覚の違いに思った符号がうまく出せず、『このキーで大丈夫だろうか・・・』と少々戸惑いましたが、スプリングと接点間隔がほぼ煮詰まった現在、思い通りの符号がやっと打てるようになりました。(ゆっくりですがね。hi)
※まだまだ練習不足ですので、更にがんばります!