Mochy's Backgammon Today

プロプレイヤー望月の日々バックギャモン

望月正行の予定(対局・イベント参加・海外トーナメント参加など)

2021年09月03日 | 告知

プロバックギャモンプレイヤー望月正行のブログへようこそ。私のプロフィールはこちらへどうぞ。
ここには対局予定などを随時更新していき、通常記事は2つ目のエントリーから始まります。


<バックギャモン初めての方はこちらへどうぞ>
バックギャモンとは (ルール0の方はこちら)

バックギャモン魅力とその戦術 (戦略をかじりたい人はこちら)

Backgammon Ace (iOS/Andoroidの対戦サイトです。無料。コンピューターと練習もできます)

<オンライン対局>
Backgammon Aceで日々対戦中。こんなバナーまで作っていただきました。↓

BackgammonAceでの私の戦歴はこちら



<ライブ対局>
第21期名人リーグに参加しております。グランドファイナルに残りました。5月からプレイオフが始まります。

<海外トーナメント>
27th Nordic Open 4/2-4/6@コペンハーゲン、デンマーク

US Open 4/15-19 @ラスベガス、USA

International Backgammon Cup 5/6-10
@ソチ、ロシア

<普及活動など>
毎週火曜日 代官山バックギャモンナイト
毎週日曜日 赤坂例会  

<著書>入門は初級者向け、ブックは初級〜中級向けです。クリックするとJBLSHOPに飛びます。


<Back-Gammon.TV>

Back-Gammon.TVでは望月のレクチャーをDLして視聴することができます。
強くなりたい人は必見です。

<動画>
YouTubeのチャンネルに海外のトーナメントの試合などを随時UPしています。

<プレゼンテーション>
大会でのレクチャーのプレゼンテーションをSlide ShareにUPしています。

<棋譜>
私の棋譜は棋譜カテゴリーの中に収められています。左のメニューからどうぞ。
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世界選抜 vs US選抜

2016年01月06日 | 海外ギャモントーナメント
NYの大会に来ています。

世界選抜 vs US選抜のキャプテンに選ばれ、今日から試合が始まりました。
ストリーム配信のリンクはこちらです。

日本人は望月正行、景山充人、矢澤亜希子の3人のプロが選ばれています。

ルールは下記の通り。

イベントは下記の4種目。
ダブルスx2 (9pマッチ)
シングルスx2 (11pマッチ)
スピードx2 (5pマッチ 3セット2セット先取)
最終戦(チーム全員vsチーム全員で相談しながら進める)(13p)

チームはダブルスx2、シングルスx2、スピードx2の各イベントで1点が稼げます。また、それら6イベントのエラーレートをすべて平均して、低いチームに1点が与えられます。
それら6つのイベントとエラーレートの計算が終わった時点で両チームの点数を計算し、その点差がそのまま最終戦のスタート点数になる。たとえば4-3で1点差なら1-0/13pから開始になるし、5-2で3点差なら3-0/13pから開始になります。

それ以外に40ゲームのマネーセッションが行われます。これは独立したイベントになります。

試合の組み合わせは下記の通り。時間はすべてNewYorkの時間です。

ダブルス 1 (1月6日12:00-)
Steve Sax & Matt Cohn-Geier vs Thomas Kristensen & Akiko Yazawa

ダブルス 2 (1月6日15:00-)
Mike Natanzon (Falafel) & Victor Ashkenazi vs Masayuki Mochizuki & Michihito Kageyama

シングルス 1 (1月7日11:00-)
Neil Kazaross vs Masayuki Mochizuki

シングルス 2 (1月7日14:00-)
Matt Cohn-Geier vs Michihito Kageyama

スピード 1
Victor Ashkenazi vs Tobias Hellwag

スピード 2
Petko Kostadinov Kostadinov vs Thomas Kristensen

マネーセッション (10 ゲーム* 4プレイヤー) - 対戦組み合わせはまだ決まっていません。
そのうち10ゲームはBackgammonAce上で行われます!

US選抜: Mike Natanzon (Falafel), Neil Kazaross, Petko Kostadinov, Steve Sax
世界選抜: Michihito Kageyama, Tobias Hellwag, Akiko Yazawa, Thomas Kristensen

全ての試合はストリーム配信されていますので、ぜひ応援してください!
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ときどさん、片上さんとお会いする

2015年08月22日 | 日記
今日はときどさん、片上さんとお会いしてお話しを伺うことができました。

片上さんはこのブログの読者なら皆さんご存知でしょうが、東大卒の将棋プロ。バックギャモンの日本タイトルも取ったことがあります。

ときどさんは格闘ゲームのプロ。
http://fgamers.saikyou.biz/?%E3%81%A8%E3%81%8D%E3%81%A9#.VddSRvntmIw
麻布中・高時代の17歳で世界一になった後、東大にはいり、その後格闘ゲームのプロとなって現在の
格闘ゲーム界を支える一人です。

ときどさんとは初めてお会いしたのですが、面白いお話をたくさん伺えました。

彼は非常に「陽」のオーラを持った人で、初対面なのに本当にオープンにいろいろと話してくださいました。
頭脳明晰で、何をすればいいか分かっていて、それをしっかりと実行に移せる。
必要とあれば厳しい練習でも苦しいと思わずにこなせる。勝つのは当然のように思いましたが、
彼はまだまだ上がいると認識していて、むしろ危機感を強く抱いているようでした。
私は格闘ゲーム業界のことはほとんど何も知りませんが、この人にそう思わせている、それだけでこの業界の奥深さがわかりました。

格闘ゲームとバックギャモン(または将棋)との大きな違いは、格闘ゲームは相手ありきということ。
バックギャモン・将棋は盤上の真理、最善手といった考えがあり、お互いに最善を尽くせばこれがベスト、というのを
追及していくのが基本的な考え方です。しかし、格闘ゲームはリアル格闘技(相撲・アルティメット、ボクシングetc)と
同じく、相手ありきの勝負です。ですので、相手の研究に大きな時間を割くとのこと。
対戦相手が決まり次第、対戦相手の動きを動画で研究し、攻撃・守備のパターンをシュミレーションしていくようです。
相手がこうきたらこうくる、こうきたらこうくる、というのをパートナーとともに延々と考え、引き出しを増やしたほうが勝つ。
しかし、相手も同じことをしてくるので、そう簡単ではありません。次の試合ではすでに相手も変わってくるのです。
ときどさんの本では試合と試合の合間のたった1時間にパターンを変えてきた強豪もいたとのこと。
考えただけでぞくぞくしませんか?対戦しながらのクリエイティビティというのも大事になるはずです。
反射神経、操作技術などはプロなら基本で、そこは一番差がつかないとおっしゃっていました。
(とはいえ、その反射神経、技術を磨く、維持するのにも多大な時間を使っているのは容易に想像がつきます)

また、キャラ選択があるというのも大きな違いです。最近の格闘ゲームは何十人ものキャラから選ぶことができるわけで、
メーカー側がいかにゲームバランスをとろうとしても、強いキャラと弱いキャラが出てしまいます。
当然最強のキャラをやりこむのが必勝への近道のはずですが、そこは業界の不文律で、最強キャラばかりを選ぶのはよくないと
されているそうです。確かに、プロ同士の対決が常に同キャラ対決だったら、見てる側はなにも面白くありませんよね。
むしろ、少し不利なキャラをつかって強いキャラに勝つ、ということにストーリーやドラマを感じるはずです。
とはいえ、最弱キャラは選ばないと思うので、競技性とエンタメ性のバランスが大事なわけですね。
片上さんがおっしゃっていましたが、つまらない試合をしても勝つべきなのか、面白い試合をしたら負けてもいいのか、
美学にも通じる問いが突きつけられているわけです。(ただし、それをプロとしての総合的な損得で考えるなら美学ではなくなりますが。)
僕の中では両方とも負けです。負けなんでどっちでもいい。面白い試合、自分の限界に挑戦した試合をして、勝つ。
これが理想でそれ以外は負け。まあ○×はつきますが、それはどうやってもつくしね。

今日はすごく有意義だったのですが、格闘ゲームの話を理解できるほど格闘ゲームを知らないので、
今後は格闘ゲーム業界を追いかけていって勉強しようと思います。

また、日野君がJBLニュース向けにまとめて記事にするそうですので、JBL会員の方はお楽しみに。
4時間も話したけど本当にまとまるのか心配ですが。

ときどさんに興味がある方は彼の新刊を読むのがいいでしょう。

さらに格闘ゲームのプロについて知りたい人は、梅原大吾さんの本もおすすめです。
タイトルは勝つための意志力ではなく、勝ち続けるための意志力です。本を読むとその違いが単なるネーミングの問題ではなく、本質なんだとわかります。
この本は勝負にかかわる人はとりあえず読んどくべき。

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長野バックギャモン新聞に載りました

2015年08月20日 | 日記
長野バックギャモン新聞に載りました。

これはバックギャモンが好きな小学生の方が夏休みの宿題につくったものだそうです。
彼女と面識はないのですが、依頼を受けてMonte Carlo Openのコメントを出しました。
発行部数1の小さな新聞社ですが、とても光栄なことです。







よく読むと矢澤亜希子選手の最新の結果まで抑えてますね。すごい取材力だ。

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2015 モナコ 世界選手権結果

2015年08月16日 | 日記
モナコの世界選手権が終わりました。

私自身の成績はサイドイベントのMonte Carlo Open優勝と世界選手権のコンソレーション(敗者慰安戦)ベスト4です。
サイドイベントとはいえ、Monte Carlo Openは普通の国際大会よりも大きい(64人x500ユーロ)規模ですので優勝には満足しています。

世界選手権の本戦ではベスト16まで行ったもののそこでデンマーク人のFlemming Storgaardに負け、
2nd ChanceではアメリカのAntoinette Williamsに負けました。
ベスト16の試合は出目が大差すぎたのでどうにもならなかったのですが、Antoinetteのほうはきちんと指せていれば勝てていた気がします。
世界チャンピオンになれる気がしたのですが残念です。
コンソレーション(敗者慰安戦)も負けたベスト4の試合は集中できていなかった&後悔が多い展開だったのでトーナメントが終わった直後は
残念な気持ちでいっぱいでした。試合の後半でクリエイティビティを失い、固くなっていたと思います。

世界選手権での成績がいい気がするので調べてみたら、やはりよかった。
過去12年間の記録は下記の通り。( )はサイドイベントでの優勝以上の結果。
12年間でメインでの入賞は9回。メイン優勝1回、ベスト4 1回、コンソレーション優勝1回、コンソレーションベスト4 4回、ラストチャンス 優勝2回。

2004年 なし
2005年 コンソレーション2 ベスト4
2006年 コンソレーション1 優勝
2007年 ラストチャンス優勝
2008年 なし
2009年 メイン 優勝 世界チャンピオン
2010年 コンソレーション2 ベスト4
2011年 メイン ベスト4
2012年 ラストチャンス優勝、(ダブルス優勝)
2013年 コンソレーション ベスト4
2014年 なし(スーパーJP優勝)
2015年 コンソレーション ベスト4、(モンテカルロオープン優勝)

毎年128人を超える参加者がいることを考えるとできすぎです。決勝戦の勝率も4勝0敗だし。
でもコンソレーションのベスト4敗退が多すぎる気がします。次は気を付けます。

今回の成績を勝ち負けで見ると、下記の通り。
モンテカルロオープン 優勝 6−0
メイントーナメント ベスト16敗退 4−1
メイントーナメント 2nd Chance 敗退 0−1
コンソレーション ベスト4敗退 5−1
結果は15−3敗でした。

成績をPR(エラーレート)で見てみると、
棋譜を取ったのは18試合のうち11試合で平均は3.49、相手の平均は6.09でした。
PRで1試合負けたのがあり、それがコンソレーションのベスト4でした。
私の平均が2.8前後ですので、平均して25%ぐらいエラーが多く、技術的、コンピューター的にみると
レベルの低いトーナメントだったといえます。実践的にプレーを変えたものもありますので、一概には言えないのですが、
それでもレベルが低かったのは間違いないでしょう。
理由として考えられるのは、疲れかな。レクチャーやエキシビジョン、その他商談、プライベートマネー、ディナーetcと
盛り込みすぎた。でもそういうのがなければモナコとは言えないし、難しいところです。
来年は少し軽くするべきとは思いますが。

以上、次のトーナメントはグルジアを予定しています。
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世界選手権の棋譜と動画

2015年08月07日 | 棋譜
今大会のここまでの動画はUSBGFのYoutube チャンネルにあります。
https://www.youtube.com/user/USBGFbroadcast

また、僕のチャンネルにもUPしてあります。エキシビジョンとモナコオープンのL16ですね。
https://www.youtube.com/channel/UCIGPM1ZBT1z99C5p66b5qxw

モナコオープンの棋譜 4試合は下記URLにあります。XGがないとダメ。
http://www.bgonline.org/forums/webbbs_config.pl?read=181838
メインの棋譜 3試合とエキシビジョンの棋譜は下記URLに。GNUでもOK
http://www.bgonline.org/forums/webbbs_config.pl?read=181962
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名古屋のトークイベントの紹介1 トーナメントプロって?

2015年07月15日 | 告知
こんにちは。

7月24日(金)19時からにバックギャモンナイト@名古屋 なんと、「世界チャンピオン」を招いて!というイベントを開催します。
会場は中区錦町1丁目にあるA Live.
http://www.coworking-nagoya.com/access/

◆イベントプログラム

1)世界チャンピオンのトーク 30分
2)バックギャモンってなに? 15分
3)実際に遊んでみよう 60分

1)世界チャンピオン、そして現役プロの経験を、ビジネスパーソンの方にフィードバックできるような内容でお話しいたします。
2)はバックギャモンのルールにとどまらず、世界での位置づけや歴史、ゲームの効用にも触れていきます。
3)では実際に遊んでみます。

バックギャモン知っている人でも楽しめるイベントですので、名古屋の人は是非。
チケット販売ページ
Facebook page

さて、そこではバックギャモンのプロの世界について紹介します。今日は少しそのさわりについて書きます。

私はトーナメントプロとして活動しています。簡単に言うと賞金稼ぎ、をしていることになります。

バックギャモンの大会は毎週(いま、この瞬間も)どこかの国で開催されています。それぐらいポピュラーな競技です。
すべてに出るわけにはいかないので、プロは賞金や参加人数の大きい大会を選んで参加します。
私がこの1年で参加した大会は、世界選手権(モンテカルロ)、ラスベガス、ロンドン、キプロス(3回)、イスタンブール、グルジア、
シカゴ、コペンハーゲン、カンヌ、ニューヨーク、ギリシャ、ミュンヘン、日本選手権、などなどです。年間100日ぐらいは海外で過ごしていることになります。

大会は通常3日から6日でおわります。試合は勝ち進むと1日5試合ぐらいですが、1試合2時間ぐらいかかりますので、10時間ぐらいは試合をしていることになります。
結構体力勝負です。また、時差ボケ調整のため、少し早目に現地入りしていますが、練習して調子をあわせいていくので試合前は忙しいです。
また、試合後はたいていボロボロなので観光はほとんどできません。

賞金は大会の規模によりますが、小さくて100万円、大きいと6000万円まであります。通常は300万−500万ぐらいでしょうか。運のあるゲームなので、毎回勝てるわけではなく、トータルで考えています。当然、月によっては収入がマイナスとかはあり得ます。

先ほどの大会の地名を見て分かる通り、欧米に中東、中央アジアとほぼ世界中で行われているのがわかると思います。なんちゃって英語でしのいでいますが、
アメリカ、イギリスを除いて相手も英語が下手なことがほとんどなので、ブロークンイングリッシュのほうが通じやすかったりします。
国籍も人種も様々な人が集まるので、国際情勢をリアルで知ることができますね。
下記に海外の大会での写真をUPします。大会の雰囲気が少しわかるかもしれません。 

当日はもう少し突っ込んだ話ができると思います。皆様のお越しをお待ちしております。

海外トーナメント

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始まりの日

2015年07月07日 | 日記
7月6日23時59分、世田谷区役所にいって娘の出生届を出してきました。名前は理央奈(りおな)としました。
理はサイエンスの理。ことわりの理。
央は真ん中。両端を知り尽くして中道を行けという仏教の言葉を思い出しました。真ん中は王道でもあります。一番大変な道です。
奈は特に意味はありません。音です。勇吾がひらめいた呼び方なので、それを大切にしました。
6月22日に産み落とされた娘は、名前を授かり今日から人生が始まりました。
母親にとっては産んだ日が誕生日ですが、父親にとっては今日が全ての始まりな日がします。

これからが長い。
いや、今までも長かった。いったいなんなんだろうか。

母の体に10か月間。母は少しずつ大きくなる娘のために少しずつ動けなくなり、
出産直前は階段の上下も大変になる。もちろん、やりたいことはどんどんできなくなる。
10か月は人生から考えれば短期間だけど、そのために夢や仕事をあきらめなければいけない人もいただろう。

そして出産。
昔と比べて出産はリスクが少なくなったとはいえ、それでもやはり死産や難産の可能性は
たくさんある。出産しても障害があるかもしれない。

産まれたばかりの子供は本当になにもできなくて、いつも泣いていて、3時間ごとに授乳して、1日10回おむつを替えて、
目を離してうっかりベッドから落ちてしまうだけで死んでしまうかもしれない。

そうして気が遠くなるほどの時間を経て、ある日突然寝返りを打つ。その瞬間は本当に魔法を見たのかとおもった。
たった15僂離泪献奪。

そうしてまた気が遠くなるほどの時間を経て、這いだす。この日からは階段や窓から落ちる可能性があるので
ますます目が離せなくなる。

そうして今度は記憶が溶けていくぐらいの長い時間を経て、子供は立ち上がり、しゃべり始める。
この期間はなにがどの順番で起きたのかはもうあまり覚えていられない。子供は自分と他者との境界が大人よりも
曖昧だというが、大人のほうも自分と子供の境界がどんどん溶けていく。
自分の時間、子供の時間と、仕事のように時間をきちんと切り分けるわけにはなかなかいかない。
自分以外の他者とこれぐらいの長い時間を常に共にすることは今までなかったし、これまでもないだろう。
いや、もちろん本当は自分が子供の時に親にそうしてもらっていたのだが、覚えていることはできない。

ここから先の話は分からない。まだ上の息子は3歳半で、未経験ゾーンだからだ。

でも、さらに気が遠くなる時間を経て、少しずついろいろな能力を獲得していって、少しずつ親から離れていくんだろう。
その間も事故の心配はいつも尽きない。都会には危険なことが多すぎる。
大人になっても人生の罠はたくさんある。鬱になって苦しんでいる人もいるし、癌になるかもしれない。
新興宗教にはまって簒奪される人もいる。心配は終わらない。

それでも僕らは子供たちを所有することはできない。限りの無い愛を注ぎながら、二度と一つに戻ることはない。

しかし、僕にも子供の時があったとふと思い出して、いったい自分にはどれくらいの時間と思いが注がれてきたんだろう、という
単純な事実に驚愕した。子供を育てるのは親だけじゃない。周りの人が助けてくれた。社会のあらゆるサービスが守ってくれた。
病院があり、学校があり、公園があった。

すごいな。

すごいよ。

俺にはどんだけ価値があるんだ。

もう、明日のために今日を生きるのはやめよう。倒れるまで起きていよう。

心を開いて、見てきたもの全てをもう一度見よう。

ありとあらゆるネガティブなエネルギーから離れて、もう一度愛し合おう。


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FMヨコハマに出演します。

2015年06月25日 | 告知
今週の日曜日22時からFMヨコハマに30分出演します。Sunstar Weekend Journeyという番組で、
海外で活躍する日本人や、日本で活躍する外国人を紹介する番組で、インタビュー式ですね。
もちろんバックギャモンのことが中心です。近畿地方の方はFMCOCOLOで土曜日の22時からです。

http://blog.fmyokohama.jp/journey/  

radikoでネットでも聴けます。http://radiko.jp/
なお、radikoはプレミアム会員になると全国どこでも聴けるようです。350円かかってしまいますが。
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子供が産まれました

2015年06月24日 | 日記
子供が無事に産まれました。二人目の子供で、女の子です。心配してくださったかた、ありがとうございました。

今回の出産はあまりにも陣痛が急だったため、病院に移動することなく、自宅で産まれてしまいました。

朝から陣痛があり、15分間隔になったら移動という予定だったのですが、最初から3分間隔ぐらいで、
妻は痛くて動くこともできなくなり、慌てて救急車を呼びました。しかし救急車に電話しているときに出てきて
しまったのです。他には誰もいなかったので、赤ちゃんが半分出てきているのを取り上げました。
へその緒がくるくる全身に巻き付いていて、首にも巻き付いていたので、怖かったですがくるっとほどきました。
経験も医学の知識もなにもありませんが、300年前はみんなこうやって家で産んでいたのだ、と思い込んで自分を
安心させていました。予想通り赤ちゃんは平然としていました。
妻は医学の知識があるので、適切な処置をすぐにとることができないことを非常に心配していました。
二人で子供をたたき、泣かせるようにしました。(泣くと呼吸する)

15分ぐらいして救急車が到着し、必要な処置を行い、救急車にいれて病院まで運んでくれました。へその緒は
つながったままです。病院について先生がへその緒を切ってくださり、胎盤を取り、消毒などをして完全に終わりました。
今は母子ともに100%健康です。

まったくこんな事態は想定していませんでしたし、病院の先生もこんなことは2年に1回あるかないかのケースだとのこと。
自分の手で赤ちゃんを取り上げたなんて、今でも信じられません。
いや、取り上げたというのは誇張で、受け取っただけにすぎません。赤ちゃんは自力で出てきました。
とにかく、夢のようです。

結局、人間はどれだけ科学が進歩しても、生も死もコントロールできません。
でも赤ちゃんは、というか人間はとても強くて、とてもたくましい。
本当にうれしい。



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