じゃの路はへび・・・?

苦悩のオーディオライフワーク

CDP-337ESD NOS その4

2017-09-10 16:28:29 | コンパクトディスクプレイヤー

昨日、当家のブルーレイハードディスクレコーダー買い替えのため、秋葉に行った。

また、散財しないよう心がけ、細心の注意を肝に命じ、海神無線に行った。

前回とは違ったニャンコ先生のお出迎え(缶バッジ5ケ)に気を奪われながら、

フィルムコンデンサ2本を購入した。(ありがとね)

ふうーあぶねー、ついでに買いそうになった。

 地下に潜り、念願のアップル日本語キーボード500円でゲット、お家で

分解して汚れを落として大満足。デザインと白色に惚れ込む。

キータッチの感じも大変よい。(以前オフでデザインと色で買ったが、英語

キーボードで性がなく使用していた。家で気づいた・・・)

真空管の店舗も危なかった。 MU14、5000円も気になっている。

と、やっぱり、わずか散財しましたが、それではご安全に・・・・

 337ESDは、デカップリングコンデンサを0.33μFに交換し、数が足りないので

性がなく、4ケは0.33μF、4ケは0.22μFと0.1μFをパラって急場をしのいだ。

そう!!この配置こそ、スタッガード・デカップリングコンデンサ・テクノロジー採用

実装面ではコンデンサが場所を取ることによって、最短な配線ができないため、

千鳥配置を採用、表面と裏面でコンデンサが互い違いに並ぶことで最適化を実現!!

なーんてね・・・ 要は場所がなく、はんだ付けできないからやっただけ。

WIMA 0.33μFはタイで一袋 20ケ入で購入したもの、種類は不問です。

足りないコンデンサは、2週間前に福井県へ出張した際に、二宮のマルツへ

訪問して、ごっそりと0.33μF:5ケと0.22μF:6ケと0.1μF:4ケを購入、

在庫がなくなり、買いあさり状態。 店員さんに在庫確認すると、お取り寄せ

になるとのこと・・・・ここで、オーディオ用カーボン抵抗 数十Ωも適当に購入

できた。 細かい気配りの品揃いに感謝します。(地方の部品屋さん大好き

です。ヘタすれば、オーディオ用の部品置いてませんからね・・・)

マルツ二宮店ご利用のオーディオ好きの方にご迷惑をおかけいたしました。

ついでに、DEMクロックのコンデンサをWIMAの470PFに変更した。

このリレーで従来のオペアンプI/V変換かハイブリッドI/V変換にゆくか切り替える。

その切り替えスイッチはフロントパネルのタイマーSWを利用した。

そんなこんなで、まとまった。 ASC社のフィルムコンデンサ0.1μFをハイブリッド

I/Vの出力に最後追加した。回路構成にもよるが、コンデンサを追放する

ことをヨシとする風潮があるが、今回は隠し味的な利用方法で楽しむ。

より一層、深みが湧いた気がする。(逆に1.0μFを繋げたら曇って性がない)

 オペアンプI/V回路の方へもSW切り替えで聴けるのですが、オペアンプの方も

クリアな音質で力強い音で両方共に楽しめます。

 番外編

製造され30年近く経つ本機、読み込むCDと読まないCDが分かれてくる。

ちょっと、レーザーくんに喝を入れさせていただいた。少し改善した。

まあ、認識率が上がってくれれば御の字です。短いドライバーでわずか

回す。底板を外すとレーザー部が見えるので回転させる。

天板面からゆくとディスクを押さえる機構部を外す羽目になる。

スプリングバネや軸をはめることが大変です。

それでは、ご安全に・・・・





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