昨日、当家のブルーレイハードディスクレコーダー買い替えのため、秋葉に行った。
また、散財しないよう心がけ、細心の注意を肝に命じ、海神無線に行った。
前回とは違ったニャンコ先生のお出迎え(缶バッジ5ケ)に気を奪われながら、
フィルムコンデンサ2本を購入した。(ありがとね)
ふうーあぶねー、ついでに買いそうになった。
地下に潜り、念願のアップル日本語キーボード500円でゲット、お家で
分解して汚れを落として大満足。デザインと白色に惚れ込む。
キータッチの感じも大変よい。(以前オフでデザインと色で買ったが、英語
キーボードで性がなく使用していた。家で気づいた・・・)
真空管の店舗も危なかった。 MU14、5000円も気になっている。
と、やっぱり、わずか散財しましたが、それではご安全に・・・・
337ESDは、デカップリングコンデンサを0.33μFに交換し、数が足りないので
性がなく、4ケは0.33μF、4ケは0.22μFと0.1μFをパラって急場をしのいだ。
そう!!この配置こそ、スタッガード・デカップリングコンデンサ・テクノロジー採用
実装面ではコンデンサが場所を取ることによって、最短な配線ができないため、
千鳥配置を採用、表面と裏面でコンデンサが互い違いに並ぶことで最適化を実現!!
なーんてね・・・ 要は場所がなく、はんだ付けできないからやっただけ。
WIMA 0.33μFはタイで一袋 20ケ入で購入したもの、種類は不問です。
足りないコンデンサは、2週間前に福井県へ出張した際に、二宮のマルツへ
訪問して、ごっそりと0.33μF:5ケと0.22μF:6ケと0.1μF:4ケを購入、
在庫がなくなり、買いあさり状態。 店員さんに在庫確認すると、お取り寄せ
になるとのこと・・・・ここで、オーディオ用カーボン抵抗 数十Ωも適当に購入
できた。 細かい気配りの品揃いに感謝します。(地方の部品屋さん大好き
です。ヘタすれば、オーディオ用の部品置いてませんからね・・・)
マルツ二宮店ご利用のオーディオ好きの方にご迷惑をおかけいたしました。
ついでに、DEMクロックのコンデンサをWIMAの470PFに変更した。
このリレーで従来のオペアンプI/V変換かハイブリッドI/V変換にゆくか切り替える。
その切り替えスイッチはフロントパネルのタイマーSWを利用した。
そんなこんなで、まとまった。 ASC社のフィルムコンデンサ0.1μFをハイブリッド
I/Vの出力に最後追加した。回路構成にもよるが、コンデンサを追放する
ことをヨシとする風潮があるが、今回は隠し味的な利用方法で楽しむ。
より一層、深みが湧いた気がする。(逆に1.0μFを繋げたら曇って性がない)
オペアンプI/V回路の方へもSW切り替えで聴けるのですが、オペアンプの方も
クリアな音質で力強い音で両方共に楽しめます。
番外編
製造され30年近く経つ本機、読み込むCDと読まないCDが分かれてくる。
ちょっと、レーザーくんに喝を入れさせていただいた。少し改善した。
まあ、認識率が上がってくれれば御の字です。短いドライバーでわずか
回す。底板を外すとレーザー部が見えるので回転させる。
天板面からゆくとディスクを押さえる機構部を外す羽目になる。
スプリングバネや軸をはめることが大変です。
それでは、ご安全に・・・・