ウヒャー、疲れたー、あーもう会社いいー、一息つきたい!! そうだ、西湖へ行こう!!
ここは当家にとって、ワンちゃんと一緒にご飯が食べれる場所、西湖の湖面をぼーと
観ながらの食事は良い思い出です。 はあーご安全に!!(心のゆとりも大切です)
そこのホットケーキは美味しいよ。 店名はサンレイクさんです。 検索してみてね
(癖になります。スキレットで焼かれてきます。ぜひ一度ご賞味あれ、ごはん類も美味しいよ)
そういえば、待ってると、外人サンカップルが自転車で乗り付けてきて、3月18日だよ、山梨だよ
日陰にまだ、薄っすらと雪があるのに・・・・お昼前に来て、
ビールをご所望の様子、なんと、外のデッキで生ビールを昼間に西湖眺めながら
楽しんでた。(20分も) 当家から考えると、ただでも寒いのに、外人サン寒さにつえー!!
店内に居る、うちらとワンちゃん(毛布に包んで椅子の上で、うたた寝中・・・)は多少暖かい
いつもの窓際のところを占領する。
外人サンへ、ご安全に・・・(その後、自転車は押してゆかれたとさ・・・良かった)
そこへ往くと、定期警ら場所に寄ることにしている。なんと、懐かしいCDプレイヤーが・・・・
ちょっと、古いCD機がマイブーム(? 持ってるの古いやつ多くね?)
CDP−102があるじゃあーりませんか? ホえーと眺める、昔のソニーのミニコンポに
取ってつけたような印象が拭い切れないコンポサイズのCDプレイヤー。
操作部がシートを貼っただけのスイッチでコストダウン化、フロントにはこれでもかという程に、
その頃、ソニーさん大好きなDIGITALの文字、かっこいいね。 当時このステッカーも在ったね。
ネットで検索しても、2行くらいで紹介終了、また、有力な情報なし。
当時カタログ収集グセの中坊の脳裏に焼き付けられている。
(学校のお勉強もそうだったら良かったのにね) CDP−101もコンパクトだったけど
これはコンポサイズに合わされたものでCD普及戦略の一環かな? 価格も約半分に設定
操作部も近未来的だった。(ちなみに同社のカセットデッキFX−1010の操作部は
現在、大変なことになっています。ボロボろです。触りたくないほど重い症状、ま、材質違いますが・・・
新しい材料は怖いね、加水分解するゴム感触の塗料もやばいね、妖怪ベトベトがでる)
オプション扱いで89800円だったことを思い出す。1984年だったと思う。その頃10万円切る
CDプレイヤーが出始める。そこで、ミニコンポにもこれですよ、CDいいでしょ!!
シルバー電飾の鮮やかな世代のリバティーにこの黒いCDP−102を組み合わせてどう?
って感じで、カタログのウラ面に載っていたような思い出がある。
その他ネットで見てると、あのリバティーの収納型レコードプレイヤーの上にCDPー101が載っていて、
その上にカセットデッキが載せてある写真が在ったが、101が自らの熱で昇天するのでは?
と気がかりになります。 (そんな広告写真多いよね、特にミニコンポは)
まあ、大したことないと思い、トレー出ない状態だが、ねじ山は潰れていない。操作シートにも
大した破られかたもない。 1080円であれば、面白いと購入した。
分解すると、プライスタグの通り、トレーは出てこない。だが、リニアスケーティングのレーザーヘッドは
動いている。もしやと思い、CDをダイレクトに装着し、再生!! TOCを瞬時に表示!! 音が出る。
これは良い。あたりを引いた。
ネットでその他情報を検索すると、CDP−502ESや302ES、102などは
その当時のトランスポート(BU-1 基台ベースは金属板)と同じものが使用されている
とある。
http://blogs.yahoo.co.jp/khi128/28913923.html (khi*28 様 感謝します)
そうなんだよ、CDP−333ESDのときと同じトレーの引き出し機構(BU-1E)、今じゃ考えられないこと、
リニアスケートしてトレーが前に出る。かっこいい!!
CDの回転もソニーのBSLモーターかっこいいね!! テクニクスのSL−P990の時はマジで独自の
ブラシレスモーターのドライバーが昇天していて、困った経緯あり。その時は先人の足跡で良いヒント
頂いて、SL−P770を急遽入手し、スピンドルモーターへ置き換えました。
(990と770の回路基板は一緒で部品の入れ替えを行った。これも結局はチップ電解コンデンサ
のショートでドライバIC昇天でした。 部品の移植は大変だがチャレンジの甲斐あります。
これも重厚な音しますよ。ディスプレイも綺麗だし、ジョグダイアルもあるよ)
ほう と関心 どおりで持った感じが、ちと中身がある重さだった。
基板は白い基材(材質なんでしょ? エポキシ?)
先人たちの足跡を見ると https://zigsow.jp/item/319937/review/316611 (mr_osamin様)
ではCDP−302ESが解説してあった。(情報ありがとうございます。心細かったです。)
Hi-Fi engineにも CDP−102の情報ほぼないねん・・・・・
おっ!! 基板一緒じゃん。兄弟機だったんですね。302はコンポサイズ、102はミニコンサイズ。
使ってる回路部品も同じでした。 CX20152 CX23034の組み合わせなかなかよいですよ。
上の写真はすでにコンデンサがゴールドに染まっております。 デジタル回路の方はまあいいか・・・
2倍オーバーサンプリングのデジタルフィルター処理で自然さがなんとも良いですが・・・・・
コンデンサー類を最低限交換すると、見通し悪い音がくっきりと滑らかな音になり始めました。
(時間が経ち過ぎたようです。前の持ち主もほとんど通電していなかったかも・・・電源系は
燃えていません。でも、この33年間はどうしようもない。)
この世代のCDプレイヤーをお持ちの方、最低限の範囲でコンデンサ交換をおすすめします。
ですが、回路構成を判断して、自己責任で行いましょう。
ちなみに、このトレーが出ない症状はCDを保持し、上下するトレーの動作不良でした。
このCDトレーと左右にある上下動作機構部が古いグリスで固着しておりました。
また、この機種特有のトレー引き出し機構部の2本のゴムベルトも伸びっきております。
これはバンコードで治す予定です。(なるべく、アキバには往かないように・・散財するため)
・D/Aコンバータ、サンプルホールド、フィルター、アナログ回路系などは
ニチコンのファインゴールド 一部 ニチコンKA(この前の残り)
・カップリングコンデンサ 秋月電子で購入した エルナの黒いオーディオ用の
33μF25V を使用
どれが、効いているか不明ですが、ボーカルがグッとして、良い感じで歌います。
当初は、また、へんな機種買っちゃたなと思いましたが、(失礼な・・・・)
凝縮されたかわいいCDプレイヤーです。
それでは、ご安全に、休みはもう一日あるよ、 クオーツロックのT-417を治そう!!