初・四国!
8月下旬に、念願の瀬戸内国際芸術祭へ行ってきました。
雨が降って大変な時もあったけど、アート祭(&うどん)がこんなに楽しいとは・・・
充実の3日間になりました
この芸術祭はトリエンナーレ、3年に1度の開催で、今年は第2回。
今年は春・夏・秋にそれぞれ30~40日間ずつ開催されています。
今回の旅は2泊3日。1日ずつ、豊島・直島・小豆島を巡ってきました
(ちなみに、瀬戸内海に島はいくつくらいあるんだろうと思って調べたところ、なんと大小合わせて3000とのこと)
写真NGな所も多かったですが、それでも結構撮ってきたので、いくつかに分けてまとめます
・・・・・
まずは、1日目の豊島(てしま)まとめ
朝イチの便で羽田→高松へ。
リムジンバスで約40分、高松駅へ。湿気はあまりないけど、日差しが強い!暑い
早速、讃岐うどん1杯目@一代
駅近くにあるお店で、冷やしぶっかけを。
茹で置きしてあったのかしら・・、期待しすぎていたのかしら・・、なんだか少し残念な感じの麺。
でもでも、感動したのはお出汁。びっくり美味でした!具もこんなに乗っているとは。「小」を頼んだのだけど。。。
ちなみにこの時点で、まだ10時です。
高松港から高速艇に乗って50分、豊島へ
芸術祭、すごい人気だな~・・・、80席のこの船、満席でした!
(ちなみに、乗れなかった場合は、数時間後の便に乗るしかないそうです)
豊島到着!一気に島モードへ。ゆったりとした空気が流れてます。
豊島は周囲20キロ、人口1500人の島です。
私たちは船が着いた家浦地区を歩いて見て回り、その後バスで唐櫃地区へ移動。そこからは自転車を借りて見て回る計画です。
まずは、その家浦地区を・・・。
早速、瀬戸内らしいものを発見。
小豆島で栽培が盛んな、オリーブ!もう少しで収穫、な感じです。
オリーブの木って初めて見ました。
そして向かうは、豊島でとれるというイチゴを食べに・・・
かき氷@いちご家
イチゴの自家製ソース、氷もふわふわ、とっても美味しかった
見た目は結構な大きさだったけど、暑さと美味しさで1人1個、もちろん完食でした~。
さて。腹ごしらえも完了!?笑
ここからアート三昧の一日がスタートです
まずは家浦港周辺を歩いて巡ります・・・
見えてきました、記念すべき私たちの第1アート作品。
赤い、赤~い!
「豊島横尾館」
古い集落を改修して、塔は新たに作ったというこの美術館。とにかく、まずはこの「赤」にびっくりです。
この入口からも少し見える、奥の庭。赤いガラス越しなのでこっち側からは庭全体が赤に見えるのだけど、実際のお庭は・・・衝撃でした~!
次は歩いて数分の古民家へ。
写真NGだったので撮ってませんが、おばあさんの絵が3枚、展示してあります。後ろ姿のおばあさん、なんだかジワーっときます。
→「100年の闇ほか」木下晋
そしてこちらもすぐ近くにある作品兼カフェ。
「あなたが愛するものは、あなたを泣かせもする」トビアス・レーベルガー
中はこんな感じです。
カフェタイムをゆっくりと楽しんでいる人もいたけど、こういう異空間で、果たして”ゆっくり”って可能なのかしら?と思ったり。
でも、座ってしばらくすると、案外落ち着いてくるのかも?
この後は、バスで唐櫃地区へ移動です。
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