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水曜どうでしょうとお買い物の依存症。

電気ケトルの取っ手が壊れたので作り直した話。

2024年04月19日 | Weblog

2019年の10月に購入して5年ほど愛用してた山善の電気ケトル「YKG-C800-E」。
近年Amazonで買ったものの中ではかなりヘビーユーズのお気に入りの逸品である。

しかし、100%満足というわけではなく
上記の商品リンク先のレビューを見てもらえれば分かるが
フタがしっかり閉まるのは良いが開ける時に結構硬くて開けづらい欠点があり
これは僕だけでなく何人もの人が残念に思っているポイントだった。

そして、そのフタの問題点については山善も把握していたようで
後継機ではシリコンを使用することで適度な力でフタの開け閉めが出来るように改良されてるので
もし、今から電気ケトルの購入を検討するのであれば後継機の方の購入を強くおススメです。
カラーバリエーションも増えてるし、ハイパワータイプも出てます。
(サムネ画像が激似ですが、下が後継機『EKG-C801(B)』↓↓↓)


って感じで、後継機を買えば僕の抱えてる問題は全て解決するのですが
壊れてもいないのにフタの開け閉めの為だけにイチイチ買い替える必要も無いなと思ってたところ
つい先日、不注意によりフタを落としてしまった際に運悪く取っ手部分が割れてモゲてしまった。

いい機会だから買い替えようか悩んだけど
フタの開け閉め以外は大満足しているし、ちょっと頑張れば直せなくもない気がしたので
まずは激安DIYをしてみようと思い100円ショップに材料の買い出しにGO!

今回は加工がしやすくて熱伝導率も低い木材を使ってDIYします。

円柱状と棒状の木材が売ってましたが今回は棒状の方を選択。
円柱状の方が少し見た目が良いと思いますが
取っ手に使うと一生コロコロと転がり続けてしまうので角材にしました。
(円柱状でも転がり防止の加工をすればOKだけどめんどくさいw)

まずは買ってきた木材を最適な長さにするために
木材を実際に握って両側に少し余裕を残したところに印を付けてから切断します。

フタの取っ手部分が無くなったところを見るとネジの通る出っ張りがあるので
サイズを測ってみると太さは約6mmで高さ約4mmとなっているので
この出っ張り部分が綺麗に収まる加工が必要そうです。

対角線で中心を決めたら6mmの木工ドリルで穴を掘っていきます。

今回は4mmの木ネジを使うのでネジ用の下穴を2.5mmであけておきました。

フタの取っ手が割れた時にネジもどこかに吹っ飛んでしまったので
余っていたステンレスネジを使ってねじ止めしたら完成。

雑な手作り感まんさいのグリップ式取っ手が付きましたw
美的センスのカケラもない見た目。

ただ、グリップ式なのでフタを開ける時にチカラを加えやすくなったので実用性は爆上がりです。
外したフタを斜めの状態で置きやすくなったのも非常に良きです。

材料費100円のわりには良い感じに出来たので
あと5年はこの電気ケトルには活躍してもらいたいですね!

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