せっかくだし書こうかな。
一昨年の年越しはドレスコーズがいたりハチゲキがいたりセバヌがいたりウィーナーズがいたりで最高だったLIVE DI:GA。
そして去年の年越しはふぇのたす全曲ライブからのショウさん＋ガチ勢で初詣。
そして上京3年目はいよいよCDJな訳でございました。
フェスと冠するサーキット型のイベントは行ったことあるけど、こういう感じでウン千人単位の(なんならウン万人レベルの)会場がいくつもある、いわゆる「フェス」は初めて。
これまでフェスに行かなかった理由は「チケット代高いし．．．」「会場遠いし．．．」「そんなに見たい人出ないし．．．」とか色々だったのですが、
今回は31日のメンツが個人的にすごくいい感じだったんで、「もう行くしか！」でした。
しかも人生で1回くらいはCDJで年越ししたかった訳ですよ。
会場に着いて、クロークに荷物預けて、いよいよステージへ。
クロークとステージの距離がまぁまぁあることにまずびっくりしました、
そして渋谷さんの挨拶を聴いて。早速EARTH STAGEの広さにびっくりしました。
このあとちょっとしてから移動したんですけど、ステージ間の距離の長さにもびっくり。
幕張メッセ内と言えど結構距離ありますね。とはいえ気付けば慣れてました。
個人的に最初のお目当てはThe Birthday。見るのは1年ぶりくらい。
いつ見たってかっこいいですよね。セトリは比較的最近の曲多め。『FULLBODYのBLOOD』とか『MOTHER』とか。
後述しますがこれって結構大事なことかと。
特に『LOVE SHOT』のどんどん昂っていってく感じがたまらなかった。
そして終盤に『なぜか今日は』、最後に『涙がこぼれそう』。王道な名曲でかっこよく締め。
てかバースデイはラストが似合う曲が沢山ありますよね。『くそったれの世界』もやってたけど、あれも締め似合うし。
いやはや、かっこいいです。
この後佐野元春を見たんですけど、曲全然知らないのに楽しかった！
もちろんこの日は佐野さん以外にも曲知らないバンドを色々聴いたけど、その中なら佐野さんが1番良かった。
多分良い意味でわかりやすいんだろうなーって思います。あと盛り上がり方が好きだった。コンサートって感じで。
新しい音楽に出会える可能性はどんなライブに行こうと多いにあると思うんですが、
フェスが決定的にライブハウスの対バンと違うのは、初見でも存分にノって存分にアガれる雰囲気が出てるとこですね。
簡単に言えば「広い」と「にわか率が高い」ってとこから来てるとは思うんですが、好きなように楽しむことが許された空間のような気がします。
まぁその人次第だしそのバンド次第なんで、ライブハウスとフェスに分けて考えるのは雑ではあるんですが。
異論はたっぷりあると思うのでリプください、リプ笑
そしてお目当てその2！Shiggy Jr.！！
シギーの存在は非常にデカいです。だって初CDJですよ。行くでしょ。
個人的にワンマン以上に"思いっきり"楽しめました。手とか身体とか動かす感じ。
自分が観るシギーはいつでも良いライブしてるんで、「ワンマンより良いライブ」とかいう話ではないんですが。
でもやっぱ1回1回パワーアップしてるんでしょうね！ツアーが終わったあとにライブ見るとより良い感じになってる、ってことはありますよね。
まぁ前より楽しめたってのは単純にステージの近くで見れたからとかもあるのかな笑
にしてもシギーのライブは本当にハッピーになれます。
やっぱり他のバンドとは違いますよね。あの空気は。
老若男女みんなに楽しんでほしいってマジで思う。
今回も最初のLISTEN TO THE MUSICから、最後のSaturday night to Sunday morningまで、ずっとハッピーでした。
あと大事なのは、その中にoyasumiみたいな曲を挟めるってとこですよね。
適度なアクセントになってます。
そして続いてSuchmos。この日のCDJは色んなバンドが出てましたが、大別してもSuchmosと一緒に括れるバンドは他にいなかったような。
つまり一定の支持を得てるSuchmosもフェスシーンではマイノリティな訳で、どうなるもんかなぁと気になっていたのですが、ばっちり虜にしてましたね。
ライブ終わったあとに「Suchmos超良い！」みたいなことを近くにいた人が言ってたのが印象的です。
ともすれば俺カッケー的な人達の道具になりかねないとは思いますが、
それでもSuchmosみたいな音楽がフェスシーンに入り込んでいける可能性を感じたので面白かったです。
やっぱワンパターンな音楽しか流行らないってつまらないじゃないですか。
そのあとは初めて生で見たBase Ball Bear！！
さっきバースデイの時に「最近の曲多め」と書きましたが、ベボベも『C2』からの曲が多かった。
あと『そんなに好きじゃなかった』をやったり、こちらも最近の曲多め。
やっぱこういうバンドはかっこいい！！
最新作が最高傑作であれ、というのはあくまで目標ですが、
やっぱフェスだからって定番ばっかやるバンドより、最近の曲メインで演奏してるバンドの方が好印象です。
定番ばっかじゃつまんないし、何より自信を表してるじゃないですか！！
全体的に楽しかったですが、最後に『不思議な夜』を聴けたのが特に嬉しかったです。
大晦日にフェスで不思議な夜ですよ。最高か。
てか『不思議な夜』にしても『曖してる』にしても『HUMAN』にしても、どれもフェスで勝負できる曲だから凄いですよね。
これがひとつのアルバムの中に。すげぇよ。
なんかもう2500文字以上書いて疲れたんで後半は次の記事に笑
追記：後半書きました。
一昨年の年越しはドレスコーズがいたりハチゲキがいたりセバヌがいたりウィーナーズがいたりで最高だったLIVE DI:GA。
そして去年の年越しはふぇのたす全曲ライブからのショウさん＋ガチ勢で初詣。
そして上京3年目はいよいよCDJな訳でございました。
フェスと冠するサーキット型のイベントは行ったことあるけど、こういう感じでウン千人単位の(なんならウン万人レベルの)会場がいくつもある、いわゆる「フェス」は初めて。
これまでフェスに行かなかった理由は「チケット代高いし．．．」「会場遠いし．．．」「そんなに見たい人出ないし．．．」とか色々だったのですが、
今回は31日のメンツが個人的にすごくいい感じだったんで、「もう行くしか！」でした。
しかも人生で1回くらいはCDJで年越ししたかった訳ですよ。
会場に着いて、クロークに荷物預けて、いよいよステージへ。
クロークとステージの距離がまぁまぁあることにまずびっくりしました、
そして渋谷さんの挨拶を聴いて。早速EARTH STAGEの広さにびっくりしました。
このあとちょっとしてから移動したんですけど、ステージ間の距離の長さにもびっくり。
幕張メッセ内と言えど結構距離ありますね。とはいえ気付けば慣れてました。
個人的に最初のお目当てはThe Birthday。見るのは1年ぶりくらい。
いつ見たってかっこいいですよね。セトリは比較的最近の曲多め。『FULLBODYのBLOOD』とか『MOTHER』とか。
後述しますがこれって結構大事なことかと。
特に『LOVE SHOT』のどんどん昂っていってく感じがたまらなかった。
そして終盤に『なぜか今日は』、最後に『涙がこぼれそう』。王道な名曲でかっこよく締め。
てかバースデイはラストが似合う曲が沢山ありますよね。『くそったれの世界』もやってたけど、あれも締め似合うし。
いやはや、かっこいいです。
この後佐野元春を見たんですけど、曲全然知らないのに楽しかった！
もちろんこの日は佐野さん以外にも曲知らないバンドを色々聴いたけど、その中なら佐野さんが1番良かった。
多分良い意味でわかりやすいんだろうなーって思います。あと盛り上がり方が好きだった。コンサートって感じで。
新しい音楽に出会える可能性はどんなライブに行こうと多いにあると思うんですが、
フェスが決定的にライブハウスの対バンと違うのは、初見でも存分にノって存分にアガれる雰囲気が出てるとこですね。
簡単に言えば「広い」と「にわか率が高い」ってとこから来てるとは思うんですが、好きなように楽しむことが許された空間のような気がします。
まぁその人次第だしそのバンド次第なんで、ライブハウスとフェスに分けて考えるのは雑ではあるんですが。
異論はたっぷりあると思うのでリプください、リプ笑
そしてお目当てその2！Shiggy Jr.！！
シギーの存在は非常にデカいです。だって初CDJですよ。行くでしょ。
個人的にワンマン以上に"思いっきり"楽しめました。手とか身体とか動かす感じ。
自分が観るシギーはいつでも良いライブしてるんで、「ワンマンより良いライブ」とかいう話ではないんですが。
でもやっぱ1回1回パワーアップしてるんでしょうね！ツアーが終わったあとにライブ見るとより良い感じになってる、ってことはありますよね。
まぁ前より楽しめたってのは単純にステージの近くで見れたからとかもあるのかな笑
にしてもシギーのライブは本当にハッピーになれます。
やっぱり他のバンドとは違いますよね。あの空気は。
老若男女みんなに楽しんでほしいってマジで思う。
今回も最初のLISTEN TO THE MUSICから、最後のSaturday night to Sunday morningまで、ずっとハッピーでした。
あと大事なのは、その中にoyasumiみたいな曲を挟めるってとこですよね。
適度なアクセントになってます。
そして続いてSuchmos。この日のCDJは色んなバンドが出てましたが、大別してもSuchmosと一緒に括れるバンドは他にいなかったような。
つまり一定の支持を得てるSuchmosもフェスシーンではマイノリティな訳で、どうなるもんかなぁと気になっていたのですが、ばっちり虜にしてましたね。
ライブ終わったあとに「Suchmos超良い！」みたいなことを近くにいた人が言ってたのが印象的です。
ともすれば俺カッケー的な人達の道具になりかねないとは思いますが、
それでもSuchmosみたいな音楽がフェスシーンに入り込んでいける可能性を感じたので面白かったです。
やっぱワンパターンな音楽しか流行らないってつまらないじゃないですか。
そのあとは初めて生で見たBase Ball Bear！！
さっきバースデイの時に「最近の曲多め」と書きましたが、ベボベも『C2』からの曲が多かった。
あと『そんなに好きじゃなかった』をやったり、こちらも最近の曲多め。
やっぱこういうバンドはかっこいい！！
最新作が最高傑作であれ、というのはあくまで目標ですが、
やっぱフェスだからって定番ばっかやるバンドより、最近の曲メインで演奏してるバンドの方が好印象です。
定番ばっかじゃつまんないし、何より自信を表してるじゃないですか！！
全体的に楽しかったですが、最後に『不思議な夜』を聴けたのが特に嬉しかったです。
大晦日にフェスで不思議な夜ですよ。最高か。
てか『不思議な夜』にしても『曖してる』にしても『HUMAN』にしても、どれもフェスで勝負できる曲だから凄いですよね。
これがひとつのアルバムの中に。すげぇよ。
なんかもう2500文字以上書いて疲れたんで後半は次の記事に笑
追記：後半書きました。