54歳からの欧州一人旅と日々をつれづれに

思いつくまま時、場所を選ばず綴ります。

3/28 白金台散策 松岡、国立自然教育園 …②

2013-03-30 16:33:45 | 都内
国立自然教育園:中世は豪族の所領で、江戸時代は増上寺の管理を経て高松藩主の下屋敷となり、明治以降は軍の火薬庫があった 昭和24年まで一般の人は殆ど足を踏み入れられなかった
広さは東京ドームの4倍以上あり手付かずに近い自然が残っている 1080種の植物、昆虫は
2100種以上、飛来する鳥も130種 樹齢百年、高さ25mもの老松やコナラが天高く生えている
古い木が倒れ、陰になっていた地面に日の光が当たるようになると、数十年も地中で
眠っていた種子が目覚め下草などが一気に顔を出すドラマも展開している 

前頁続き:門を入ると路傍に小さい植物が待っている イチリン草、ニリン草、一人静、カタクリ、シャガ
左:先日、調布野草園で名前が分からなかった花 “バイモ”があちこちに 15:10

この池には何が住んでいるのかな  港区とは思えない

赤い実しか知らない“アオキ”こんな可愛い花が咲いているのにびっくり 園内にいっぱい

左:ミヤマカンスゲ 次:ウグイスカヅラ  カラスが仲間と面白い会話をしていた
右:“アオサギ”が忍足で獲物に近づく 後ろにもう1羽、その様子を窺っている 慎重だったが失敗!

アオサギ観察して先に進むと、可愛い花!傍にいた人が“ミツバアケビ”と教えてくれた 右4枚:アケビ

左:ニワトコの木にいっぱい花が 大木の原生林満喫して一周が終わった 4:30 玄関の山吹き
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目黒通りの都営線白金台先方出入り口近くに「八芳園」があるので庭園を見に行った
左:大通りにこんな八百屋さんもあり凄く安い 八芳園手前に火伏せ信仰のお稲荷様
結婚式場のある「八芳園」はちょっと入り難い 右の松の盆栽は樹齢500年とあった 

夜は花見の照明がつき宴会が始まるのか? 白金台都営線入口表示を見て入り、来た電車に
乗ったら南北線、慌てて引き返し同じホームに入る都営三田線に乗った18:18 
バカの壁が先日九段で取り払われたが同じホームに他線が混入するので要注意! 20642歩

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