54歳からの欧州一人旅と日々をつれづれに

思いつくまま時、場所を選ばず綴ります。

欧一人旅「1回目」行程 冊子より 18日間フィンランド・ドイツ・オーストリア・スウェーデン

2011-05-12 22:02:19 | 欧一人旅1~18回 行程 (現地文字1含む)

《年度別 旅記録》
1990年 5/23~6/09〔18日間〕 1回目 
訪問国:フィンランド・ドイツ・オーストリア・イタリア・スウェーデン 
航空機と鉄道パス:フィンエアー251,760円 ユーレイルパス1等15日 50,400円
5/23 成田10:00→  16:50ヘルシンキ ヘルシンキ泊 (マティ宅)
5/24 ヘルシンキ泊(マティ宅)  / マティの車で→ポルボー(1346年スウェーデン王により創られたフィンランドで2番目に古い町に2h滞在) 夜フィンランディアホール(ブラームス2番)  
5/25 ヘルシンキ06:55→飛行機→ 8:30フランクフルト(マーティンとフランクフルト市内ゲーテ生家等)→ マンハイム→ ヴァインハイム→ フランクフルト→ バードフィルベル→ アルテンシュタット アルテンシュタット泊(マーティン宅)
5/26 アルテンシュタット→ バードフィルベル→ フランクフルト→ ボン(ベートーベン生家、シューマン夫妻のお墓)→ ケルン大聖堂→ マインツ→ アルテンシュタット泊(マーティン宅)
5/27 アルテンシュタット→車→ リューデスハイム→ライン下りの船→ St.ゴアハウゼン→ リューデスハイム→車→ ニーデルヴァルト→ ハーナウ→ アルテンシュタット泊(マーティン宅)
5/28 アルテンシュタット6:03→ 6:20フランクフルト→ ヴュルツブルグ滞在1h→ シュツゥットガルト滞在1h→ チュービンゲン滞在1.5h 15:58→ 18:40ミュンヘン ミュンヘン泊 (H.ハーバーストック68DM) 
5/29 ミュンヘン8:00→ 9:45インスブルック滞在1h → ブレンネロ→ ボルツァーノ滞在1h → メラノ滞在3h → ブレンネロ18:57→ 22:34ミュンヘン23:45→夜行→
5/30 → 07:23 ハノーファー滞在3h→ 10:23ツェレ ツェレ泊(2泊90DM)
5/31 ツェレ泊 / ツェレ9:20→ 9:54リューネブルク10:42→ 11:51リューベック17:30→ リューネブルク18:46→ 19:56ツェレ
6/01 ツェレ9:20→ 10:29 ハンブルク滞在5h ハンブルク17:05→飛行機→ 19:55ヘルシンキ
(マティの車で両親宅へ) ペルニオ泊 (マティ両親宅)
6/02 ペルニオ泊 (マティ両親宅)  / マティ家の夏の別荘へ車で サウナ、クロケット体験
6/03 ペルニオからマティの姉の家へ両親と4人で→車 姉宅滞在4h→ マティの車でトウルク 滞在3hの後トウルク21:30→ 船旅シリアラインで10h  ストックホルムへ→
6/04 → 07:00ストックホルム17:43夜行→
6/05 → 07:43ボーデン09:00→ ケミ1.5h滞在の後15:40→ 17:00ロバニエミ 滞在1h→ 18:10→夜行→
6/06 → 07:30ヘルシンキ  マティの車でアイノラへ(シベリウスの家)ヘルシンキ泊(マティ宅)
6/07 ヘルシンキ泊(マティ宅)  ヘルシンキ10:25→ 13;36イマトラ15;20→ 18:55ヘルシンキ
6/08 ヘルシンキ市内 (アラビア→ ストックマンデパート→ ウスペンスキー寺院等)→ ヘルシンキ空港19:20→  フィンエア機内(北極点通過20;30)泊→
6/09 → 14:55成田
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わが家にホームスティしたマティ(フィンランド)とマーティン(ドイツ)のお宅へ。一人旅スタート!
*初めての「一人旅プラン」作りに、まず決めたのはブレンナー峠を越える事だった。
列車を15日間続けて使うレールパスを買うことは迷わなかった。このパスでシリアラインにも乗り夜行列車も3回利用した。当時、格安航空券は少し危険な感じがあり、フィンツアーで購入した。ドイツ語会話や緊急時用の小さなメモ帳作りを念入りにやり、辞書も持参した。
*マティ(日本語が良く分かる)とマーティン(日本語が分からない)が、それぞれ空港(ヘルシンキ、フランクフルト)の見つけやすい所で待っていてくれた。そしてそのご家族の暖かなもてなしで沢山の経験をさせていただいた。
*マーティンがやっと見つけたボンのシューマン夫妻のお墓。お母さんと出かけたライン川下り。知人の大邸宅。(そこの立派な地下室には沢山の化石の標本が並び、手入れの行き届いた日本庭園まであった)
*ミュンヘンのホテルが初めて一人で泊まる宿だった(マーティンが予約)。美しい町インスブルックから、感動の続くブレンナー峠を往復。ミュンヘンから夜行でハノーバーに着くまでの明けゆく靄の中のドイツの大地。フランス風の家並みの美しい町ツェレでの初めての部屋探し。リューベックでは、にぎやかな市とバッハゆかりの教会で偶然響きだしたオルガンの音色に感動。
*まさしく森と湖の国フィンランドをいっぱいドライブ。対向車は昼間でもランプをつけていたし、大きなトナカイの絵の注意を促す道路標識があった。マティのご両親の北欧らしい家やお父さんの釣ってきたお魚の料理でのおもてなし。お姉さんの家の大きな冷凍室やセンスの良いインテリア。シリアライン船上からの夕日。ストックホルムの一日。 “ロバニエミまで一人で来ているんだ~!”と、大空を見上げ、足元のかわいい草花をちょっとだけいただき、大切に押し花にしたひととき。川の向こうはソ連だから写真を撮ってはいけないというイマトラまでも行ったり・・・・フィンランド人のしずかで、やさしい気持ちに満たされて帰国した。
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ここまでは旅行記小冊子のコピーを少し修正して投稿したが、写真をどう選ぶか迷う
思いつくまま思い出を書き加えて旅順に投稿することにしてみようかと…
新しいパソコンのウィンドウス7は印刷すると文字が小さくなってしまう
A4に収める内容に纏めて投稿してきたがセブンの場合、文字が小さい分行数が増える
1回の投稿に長々と続けるのが良いか、バラバラになっても前後を分かりやすくするには?
次回からの写真がどうなるか試行錯誤の内の今日の投稿です





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