もう、止まらない。 難解なヨーロッパの人物の名前、イタリア、フランス、スペイン、、、。
読んでいるうち引き込まれ、漫画とはいえ、夢中だ。
その中で、登場するダンテの神曲にも興味がわいてきた。
中学生の時、音楽に出てきたときには何のことか、と、テスト勉強程度だった。
えっつ？そういうことだったの？
私って、本当にばか！
今、子供に戻れるなら、パソコンで調べまくってやるーーーー！！１
職場でダイエットなる、減量がはやっている。
半年で22キロ痩せた人をはじめ、炭水化物ぬきで進めている人、この人は、スープに置き換えているという。
かくいう私、便乗しなくちゃ。 まずは、おやつ抜き作戦だ。
2週間で500グラム体重を落とす。
1か月で1キロ落とした。
そして、今週、1.5キロ落とした。 よし、このまま、続行だ。
炭水化物ぬきの人は、2か月で5キロ落とした、大好物のビールも止めたそうだ。
知らなんだー、知らなんだー、、、。こんな漫画あったんだ、、、。
ふとしたきっかけで知った漫画。 チェーザレ・ボルジア。 私って以外にも日本以外の歴史漫画が好きみたい。 それも50歳をすぎてから。 ベルサイユのばら、も、そうだった。こんなに面白い漫画って何？ 目からうろこなんてもんじゃないほどの衝撃と感動でフランス革命にいたるまで詳細に漫画を読みながら、記録をとった。 自分で言うのもなんだが、高校生の時の地理や世界史は大嫌い、苦手。捨てていた教科だった。 ああ、、、、なんてもったいない。 今、思うと。
で、今度のチェーザレは、イタリア。古代ローマ、などが舞台。
涙が出るほど、面白い。！！！
友人から聞いた話、その友人は知人から聞いたと。
死期がせまった人間にはカラスが見える、、そのカラスは棺桶をくちばしにぶらさげていて、棺桶カラスと 呼ばれるのだと。
棺桶カラスだって。
わたしには、近しい人が具合悪くなって、瀕死だったり、亡くなりそうだったり、本当に亡くなると、カラスが教えにきてくれる。
それは、飛びながら鳴いたり、玄関に来たり、高い木の上から見下ろしながら鳴いたり、、、。
死は必ずしも不幸とは限らない、使命あって生を受け、意味を成してこの世から魂を消す。そう思う。
いつも、微笑みを絶やさず、たいらな自分でいたい。
何も、残さずに、なにも言わないで逝ってしまった人に未練がつのる。せめてこころの声が聴きたい。だって、肉親なのだから。
いつも苦しくて、胸が壊れそうなのに。 ただ、ひとつのお願いだ。 その時、何を思い感じたのだ？ 教えてほしい。
昨日も満月がきれいだった、雲に隠れなければ。 さようなら、、、、さようなら、、、。
別れの挨拶。 予期せぬ別れ。 いえ。予期はあったのだ。
予期と思えない、自分との戦いだ。