タイトル：「NANA」

今日は：

元々１０代のころから買ってまであまりコミックとかは読まないんですが、別に嫌いではなくたまに借りて読んだり、病院や美容院とかの待合室で読んではまっちゃうこととかがあります。
やっぱりコミックとかは絵があるからイメージしやすいところはありますよね。
小説とかだったら、登場人物とかを想像しながら読むからイマイチあいまいなところはあるし。絵によって登場人物が明確化されるから感情移入しやすいところがコミックのはまりやすさなのでしょうか。

そんななか最近読んだのがコレ。「NANA」
既に半年くらい前になるんだけど、１つ下の友達が「すっごいいいからー絶対読んでー」と薦めてくれたのが、きっかけ。
ずーっと忘れていたんだけど、そのコを含めた集まりを予定していてそのときにそういう話を思い出したり、バイト先でそういう話題がでたり、映画化で世間が盛り上がっているのをみて思い出した次第・・・・
生活に余裕がでてきたことも読もうかなぁ～と思った一因かも。

現在全１２巻まででているようです。読むなら一気に読みたいし、でも中古でいいかなぁ～ということで、オークションサイトを調べてみたら、かなり人気な様子で入手に結構苦労。
でも、１２巻も持って帰るのイヤだし一気に読みたいし・・・と、入手に結構苦労。
でもまぁ、郵送費を含めても定価よりは全然安かったし、状態もきれいだったので満足満足。

まぁ、そんなこんなと余計な話が続きましたが・・・・
うん、まぁ面白かった。
主人公と同じ１０代だったらかなりハマッタのかもしれません。でも今のわたしから見たら、あーこういうことを考えてた時期もあったなぁーというかんじかな。
ちょっとその友達がそこまでハマッタ理由がわからないのですが・・・・
いや、ハマらなかった自分に反省すべきなのかも・・・ハマらなかったのは老化現象なのかも・・・・・そんなこともちょっと考えたりもしますが・・・・

でも面白かったですよ。さすが矢沢あいですね～
小学生のころ毎月読んでた雑誌の頃からのお付き合いですが、さすが上手です。
わたしは１２巻を一気に読んだわけですが、これって毎月雑誌に掲載されてるわけでしょ？よくこんな複線考えながら話つくれるなぁ～とか感心しながら一気読みました。

正直主人公の生き方には共感できない部分がいっぱいです。でも主人公の気持ちには共感できる部分がいっぱいありましたよ。
気持ちはその年代と変わらないとこもまだまだ多いかもしれない・・・・
でもそれって成長してないのかなーわたし・・・