さすがに怯える

４月２７日（日）
第５０回吟士権者決定詩吟大会
第一部（一般の部）
第二次予選
柏原市民文化会館（リビエールホール）
レセプションホール

第９会場だけで２６４名　私は１８０番なので４時過ぎになる。たった二分のために長い緊張を強いられる。
さすが二次になると、びびる。ちょっと聴いて下手とわかる人はいない。きりつけられるようなびんびんした声に圧倒される。
居合で言うと五段の私がまちがって七段戦に紛れ込んだようなものだ。
今日も結果は聞かないで引き上げたが、自分ではすごい満足感をもって帰ることができた。夜の電話まち。

府立大学図書館の利用者カード、ゲット

大阪府立大学学術情報センター図書館の利用カードを作りました。
大学の図書館が一般開放されているとは知りませんでした。
土日に開館されているところは少ないということで、収入の乏しい高齢者としては、手ごろにアカデミックな気分に浸れてありがたいことです。市の図書館の本は読み尽くした？ので場所替えしますか。因みに東野圭吾はここの卒業生です。

侘び茶人になりたい

色んなお稽古に貪欲に挑んでいるが、あとやりたい事、二つある。
一つは少林寺拳法。これは若いとき会社のクラブにはいっていたのだが、師範が都合で田舎に引き上げてしまい、クラブ解散。三級でとまってしまった。これは私の怠惰が原因ではないとは言え、子供の習い事でも、何でもさせてやった変わりに、一定のレベルに達するまで、途中でケツを割ることは許さなかった。そういう性格なのでせめて初段はとって完結させたい。

そしてあとは茶道。
今私は５７歳だが、あと三年でこれまでのお稽古を整理して、ほんとうに自分に向いているものに絞ろうと思っている。
そして、６０歳になったら、お茶を習いたいと思っている。
三年かけて、よき師を捜そうと思う。
できたら若くてきれいな女性がいいな。
お茶を習えば、歴史、書、道具、花、料理とあらゆる分野につながっていく。
私は師匠運には恵まれているので、きっとすばらしい師匠にであえて、すばらしい老後をすごせるものと、甘い夢をみている。