今年も宮古工業高校生による岩手車いすフレンズがスタートしました
この活動は、施設や地域で使わなくなった車椅子を宮古市社協を通じて、宮古工業高校へ届け、高校生が修理・清掃し、再び使えるようになった車椅子を、発展途上国等の施設や病院、必要としている人へ届ける活動です。
全国的には「空飛ぶ車いす」として有名です。岩手県では、全ての工業高校が加盟し県内でのネットワークを組みながら平成15年から活動が開始しています。
今年は、工業高校生6名が活動。毎週金曜日の午後に活動しています。今年は、海外に届ける車いすを修理するだけでなく、市内の施設や市内の車いす使用者を対象に活動を展開する予定です。
車いすを提供してくれる方は、宮古市社協までお問合せください。
また、この活動を応援するため、社協では活動支援資金を得るため、使用済み切手や書き損じハガキ、使用済みテレカ・バスカードの収集をしています。
ご協力をお願いします。
宮古工業高校では、これまで海外へ30台以上の車いすを、南アフリカ、ベトナム、韓国等へ届けています