山スキーと山歩き みやぶろぐ

山スキーと登山など、きままに書いてみます

白馬杓子岳・杓子沢

2017-06-14 | 2016-17山スキー
山域山名:北アルプス・杓子岳(長野県)
期  日:2017年5月14日(日)
参 加 者:みやぶー、はしけん、らがー
行動記録:猿倉1230m(6:10)→白馬尻1550m(7:00)→大雪渓→稜線2600m(9:40/10:00)→杓子岳2812m(10:40/12:00)→杓子コル2700m(12:05/12:15)~杓子沢1990m(12:50/13:00)→樺平2130m(13:25/13:40)~長走沢~出合1340m(13:55)~猿倉(14:05)
<天候:晴れ>

意外にも今シーズン初めて白馬エリアへ。
今年のような雪が多い年なら他の魅力的な山域を優先してしまう。

猿倉からスタート。




今年はまだ雪たっぷり。駐車場からシールで行く。




金山沢出合で雪渓に下りる。水が出ているのは堰堤だけだった。




白馬尻で霧が晴れた。




白馬沢もコンディションは上々だろう。




大雪渓へ。




雲海。




葱っ平の夏道もまだ雪の下。




天狗菱。




最低鞍部へルートを取る。







らがーくたくた(笑)ビスターリペースで登ったはずなのに?…喝!!




今年はよく雷鳥と出会う。




杓子岳を目指す。







杓子岳山頂。




今日も大展望。







山頂からのぞき込む東壁はほぼ垂直の壁。




北側の肩からエントリーを試みる。




スキーカットしたら、不安定な新雪スラフが雪崩れてあっという間に数百メートル落ちていった。即撤退。




気を取り直してコルに向かう。




杓子コル。




いざ。




♪ひこうき~雲♪













落石はあるが例年よりは格段にきれい。




杓子岳東壁をバックに快適な滑降。










岩稜下をトラバースして尾根に乗り上げる。




樺平まで登り返し。







長走沢へ。ここからもまだ800mの滑降が待っている。




走るザラメで最高でした。




長走沢も流れは出ておらず、林道まで滑り込む。




杓子沢は落石ウォッチングでなかなかチャンスがなかったが、今シーズン春の低温と小雨のおかげで今日はほぼベストな条件だったでしょう。






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