あきばっこの日記

やっぱりメイドカフェでかわいこちゃんとの出会いがたのしみです。

【韓国】 「ヨルポク(劣等感爆発)なんか恐くない」~韓国社会揺るがした「四億ブランド女」にやら...

2011-10-08 08:40:22 | 日記
▲ピンクのベントレー ▲ダイヤモンド・キティ(イーデイリー) [中央日報]あるケーブル放送番組が韓国社会を揺るがした。ブランド収集癖があるといういわゆ る「4億名品(ブランド)女」のことだ。放送されるとすぐにネチズンらに怒りが広がった。この問題は 国会で言及され、国税庁は税務調査の意思を示した。しかし、放送内容の相当部分は事実では ないことが明らかになり、やらせ放送疑惑に飛び火している。 7日、ケーブル・チャンネル・エムネット(Mnet)は番組「テント・イン・ザ・シティ」で富裕層の両親がい るというキム某(24・女)さんの話を放送した。20代女性のブランド文化を紹介しながら一般人のキ ムさんが登場した。キムさんは放送で「今、着ている服とアクセサリーを合わせれば4億ウォンを 越える。特別な職業はない」と堂々と語った。 キムさんは2億ウォン相当のダイヤモンド・キティ・ネックレス、3000万ウォン台後半のバーキン・ バッグ(エルメス)、700万ウォン相当のジャケットを着用していた。ダチョウ革素材のバーキン・バッ グはエルメスのカバン中最も高額だ。最低で1500万ウォン、4000万ウォンを越えるものもあるとい う。彼女が両親からもらった最も高い贈り物(3億ウォン相当)はヒルトンホテル相続者のパリス・ヒル トンが乗るピンク色のベントレースポーツカーであった。放送直後、ネチズンらはコメントを通じて 集中的な非難を浴びせた。しかし、キムさんは自分のミニホームページに「私は明日、六本木ヒル ズに行って思い切り遊んでくる。いくらヨルポク(「劣等感爆発」の略語)しても、目一つびっくりしな いのが私だから」という文を載せて正面対抗した。 するとすぐに国税庁苦情嘆願掲示板にキムさんの不法贈与疑惑を提起する文が200件以上、上 がった。「いくら金持ちでも超高価ブランドを数十、お小遣いで数億ウォンの贈り物を渡すのは不 法贈与ではないのか。税務調査が必要だ。これは劣等感の問題ではなく、合法不合法の問題だ」 という主張だった。国会でも民主党イ・ヨンソプ議員がイ・ヒョンドン国税庁長に「子供に対する贈与 は未成年者の場合、1500万ウォン、20才以上は3000万ウォン以上ならば贈与税を出さなければ ならない」と指摘した。これについてイ庁長は「放送内容の事実可否を確認した後、調査が必要な ら厳正に対処する」と答えた。 ◆放送内容虚偽の可能性=だが、このような議論を呼んだ放送内容は大部分が偽りである可能 性が高いことが明らかになった。国税庁など関係当局によればキムさんの両親は数十億ウォンの お小遣を与えるほど裕福ではないという。キムさんは未婚ではなく既婚者で、夫はサラリーマン、 裕福な生活をする人ではないということだ。放送で自慢した「3億ウォンの高級乗用車」もキムさん 名義で所有された記録がないことが明らかになった。また、キムさんは放送以後、周辺人物に「放 送会社が用意したシナリオを読んだ」と話したことが分かった。 これについてエムネットのミン・ジョンシク総括PDは「キムさんと交渉した後、彼女が主張した内容 で放送を製作した。放送で紹介されたブランド品もキムさんが直接‘セルフカメラ’でとって送ってき たもの」としながら「私たちがキムさんに放送台本を書いて読めと渡したことはない」とやらせ放送 疑惑を否認した。ネチズンらはインターネットポータルなどに「ブランド女がにせ物ならば、韓国社 会が誇張放送と嘘にもてあそばれた格好」としながら遺憾を示した。 シム・セロム記者 ソース:中央日報(韓国語) 社会揺るがした‘4億女’…ケーブル放送操作論議