mitsuki memo

茨城の片隅で 50歳男が葉巻をくゆらし

気が向けば 発作的にレビューをアップするブログ・・です。

TdF インデペンデンシア1898 コロナス

2014-07-01 06:03:41 | シガー(フィリピン)
⑤TdF Independencia 1898 Coronas

ラッパーの香りをじっくりと嗅いでいたら、シガー独特の物ともう一つ、
調味料的な(とんかつソースみたいな)しょっぱい系の匂いを感じた。
長い年月の熟成で深いダシが出てるのかもしれない。


吸い始めるとすぐに甘みとコク、深みを感じた。
中南米とは異質なEarthyさ。煙は多く、ドローは固め。


中盤も安定した甘い煙で、その中に穀物感と少しの酸味+わずかな苦味が覗く。
ボディーが温まって、いい香りがしてきた。


終盤で甘酸っぱさが来て旨みが増した。ドローが軽快に切り替わる。
甘味は乾いた甘み。辛みはあるかなしかで穏やか。ビターな焦げ味。
若干のフルーツ風味が来てWoodyも来る。豪華なラストだ。


タバカレラばかり吸ってる自分なのでマニラシガーはわかるはずと自信を持って臨んだけど
(自称タバカレラの宣伝員です。。)やはりIndependenciaは旨かった。
シガーの世界は広がるばかりです。。

(癒しタイム 80分間)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿