千葉市が生んだ音楽家

9月29日、星野百合子さんをエスコートして稲毛東公園脇の「木のコンサートサロン『木もれび』」で伊藤亮太郎君のヴァイオリンでメンコン（メンデルスゾーンのコンチェルト）などを聴いた。会場は当日ピアノを担当した榎本潤先生の自宅内。お二人共全国区で活躍中の千葉市の誇る文化財と言える。会場ではセプトニス残党の内田さん・岩永さん、それと轟コーラスの三枝音協前理事にお遭いした。

第16回「国際音楽の日」コンサート

10月1日は法律で定められた「国際音楽の日」。千葉市音楽協会では市民を中心に毎年器楽・声楽のコンサートを主催している。今年は全国吹奏楽コンクールで例年金賞を受賞している土気シビックウインドオーケストラの出演。加養浩幸先生の指揮でピアノや打楽器のソリストを迎えて豪華な響きをお聞かせする。
（京葉銀行文化プラザ）
チケット（2500円・高校生以下1500円）お申し込みは090-1106-3683まで

幕張・美浜♪音楽祭

9月23日～24日第二回「幕張美浜音楽祭」が開催され、会場の美浜文化ホールは2日間にわたって終日多彩な音楽イヴェントが実施された。写真はそのひとつ、主催者代表石川智久指揮「マタイ受難曲」（バッハ）。室内楽では瀬崎明日香さんなど地元のソリストが活躍した。千葉市西部の音楽資源の豊かさは瞠目に値する。その中心として美浜文化ホールの存在は大きい。

ガーデンプラザ敬老茶話会2011

9月18日ガーデンプラザ村自治会主催敬老茶話会の制作と司会進行を担当した。高齢者間の交流を中心に、余興として女声コーラス「蓮（れん）」のみなさん（永目先生指揮・ピアノ稲葉先生）と今年初めて落語（春風亭吉好師匠）を組み入れた。
結果として用意した席が足らなくなるほどの盛況。会場のホールはご高齢のみなさんの声援や笑いに包まれた。

千葉少年少女オーケストラ第28回定期演奏会

9月11日美浜文化ホールにて。千葉少年少女は音協の器楽部門として22年前にスタートしたがその後県がその財源を使ってこれに対抗する団体を立ち上げた結果、団員数が激減。家族や一般の支援で頑張っている。この日「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」から始まってレスピーギの「リュートのための…」までのプログラムを少人数の澄んだ音で見事に聴かせてくれた。
←トランペット・ソロの小川さん

ふたつの音楽の集い

9月4日、土気シビックウィンドオーケストラの第二回サマーコンサートに土気中・土気南中・千葉工業高の吹奏楽部が加わって総勢150名がフォルティッシモでトゥッティを奏すると地震のように会場の「あすみが丘プラザ」の床が揺れた。終わって千葉市音楽協会主催「国際音楽の日」コンサート（10/1）にご協力いただく加養音楽監督にご挨拶した。

↑9月3日夕べの上原CSGC代表のギターソロ・ライブにライヤー奏者のあまねさんがケロヨンで加わった。会場は稲毛海岸のレストラン"MomRice"。音量は比べ物にならないが、それぞれに感銘深い音楽の集いだった。