Olive☆。.:*:・'゜

つれづれなるままに・・・雑感を

「家族という病」

2016-06-06 07:36:51 | 書籍
昨年8月に予約していた本の順番がやっと回ってきました。
新聞広告で目にして面白そうだなと思ったのですが、
期待していた内容とはずいぶんと違っていました。
“家族という病”を表した事件や生活スタイルなど
色んな事例がある中でいくつか掘り下げて書かれて
いるのかなと思っていたのですが、肩透かしでした。

私は家族写真の年賀状をもらうの、そんなに嫌じゃないな。
特に年に一度の年賀状のやり取りだけの友人の場合は、
文面+写真で様子が分かるし。2月にある友人と20数年ぶりに
会って食事をする機会があったのですが、以前もらった年賀状
の家族写真で話が盛り上がりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「下流老人」

2016-01-19 23:25:55 | 書籍
昨年8月に予約していた本の順番が回ってきました。
以前「老後破産」を扱ったドキュメンタリー番組で生活に困窮
する高齢者の様子を見て、自分の老後が気になってきました。

読み進めていくうちに気分が、暗~い気分になって
しまいましたが、避けていてもいずれやってくる問題ですしね。
取り敢えず自分がどれくらい年金がもらえるのか、あくまで
希望的観測ですが、ざっくり計算してみました。
定年退職後、優雅に海外旅行~なんてことは無理って
ことは、よーく分かりました。悔いの残らないように元気な今の
うちに行ききたいところへ行っとかなきゃ
もちろん老後に向けた貯金も大事なのは分かってはいるんですが。。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「服を買うなら、捨てなさい」 

2015-09-14 00:16:11 | 書籍
連休を前に「お金が貯まるのは、どっち!?」、「投資バカ」、「「ニッポン社会」入門」と
続々と 図書館に予約していた本の順番が回ってきました。
この本は4月末に予約を入れていたもの。5連休はどこも行かずに家の片付けや
衣替えなどをして過ごそうと思っているので、ちょうどいいタイミングでしたね。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「Lessons from Madame Chic」 

2015-03-16 22:25:40 | 書籍
邦題「フランス人は10着しか服を持たない」を
新聞広告で目にして図書館で予約したのが11月。
やっと順番が回ってきました。

「要らない服を捨てよう」、「物を買わない」―
まるでアメリカ版「断捨離」本を読んでいるような
感じがしました。

アメリカ・ カリフォルニア出身の著者が学生時代に
半年間パリへ語学留学。ホームステイ先で「上質な物を
少しだけ持ち、大切に使う」といった上品で洗練された
生活を体験します。
2008年よりブログThe Daily Connoisseurを通して、質の良さにこだわった生活スタイルの提案。それらを1冊にまとめたものらしいです。

アメリカというと次々と新しいものが生み出され、大量消費するイメージがあります。
著者本人も「アメリカではセレブ大好きの消費主義のカルチャー。フランスでは知性が高く
評価される。パリに来て生活が知的な刺激でいっぱいになった。」と書いています。
「もったいないから今度着る」はダメ!とか「予算内でいちばん良い物を選ぶ」、「定番の
スタイルを持つ」、「買い物リストを持っていく」、「持っているもので満足する」といった彼女の
提言は特に目新しいことはありませんでした。アメリカ西海岸の生活スタイルの女性が
憧れのパリで経験した「決まりと規律のある暮らし」を綴った読み物という印象です。

彼女がしきりにショックを受けてる事柄は、『足るを知る』といった言葉を日頃から耳にして
いる日本人からすれば「それって当たり前では?」と思うものが多いのではないかと思います。
とかく外へ外へと目が行きがちなんですが、日本古来の文化の良さを再認識させられました。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「おひとり」を不安0で生き抜く女子貯金

2015-02-03 22:48:48 | 書籍
著者の雑誌やインターネット記事を時々目にしていたので、
“出費を「消費」「浪費」「投資」にわける”には馴染みがあり
ました。自分が老後に向けてどれだけお金が貯めればいい
のか、考えると暗い気分になります。

貯められない人の共通点「出費にメリハリがつけられない」
「『自分へのご褒美』が多すぎる」「ストレス解消法が『散財』に
なっている」や「部屋が散らかっている人はお金を貯めにくい」
には耳が痛いです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「すっきり、ていねいに暮らすこと」

2014-10-21 22:06:41 | 書籍
春にSTAUBを買ってから(5/15の記事)、
図書館で料理の本を片っ端から借りては
いろいろ作っています。

6月だったか「春夏秋冬、ストウブの料理」を借りた
時に料理の写真や全体の構成がシンプルで、紙質も
素朴な感じだったのが印象に残っていて、手に取って
みました。口の広い空瓶は残しておいて、ジャムを
作った時に使ったり、普段何気なくやっていることも
書かれたりして、目新しいことは特にないのですが
ついこの手の本を見ると読んでしまいます。

そういえば、この間読んだ『「野田琺瑯」の本』の中に渡辺有子さんのお気に入りの製品に
ついて紹介されていました。どっかで見た名前だなと思ったら、朝日新聞 Digitalの“渡辺有子
ちいさなこだわり”
の人だったんだ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「野田琺瑯」の本。

2014-10-05 22:25:36 | 書籍

9/10-9/23まで日本橋高島屋で2年ぶりに『用の美とこころ 民藝展』がありましたが、今回は
行けずじまいでした。(2012-9-7の記事)野田善子さんのトークイベントもあったみたいです。

図書館に予約をしていた本の順番が回ってきました。
野田琺瑯に嫁がれた奥様が書かれた本です。
使い勝手のよいシンプルなデザインが魅力的な
ホワイトシリーズ(2012-3-5の記事)を発案された方
だそうですね。

製品を使った料理、製品の紹介、琺瑯の制作現場の
説明などカタログのような感じの本でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「本当に「英語を話したい」キミへ」 

2014-08-19 23:12:26 | 書籍
昨年7月に予約していた本の順番がやっと回ってきました。

元々英語が好きで、今では英語やイタリア語については日常会話を問題なくできるように
なり、スペイン語、ポルトガル語、オランダ語についても、コミュニケーションに支障は
ないくらいのレベルの会話ができるようになった川島選手のエッセイ。
現在のチーム、スタンダール・リェージュに移ってからはフランス語の勉強も始めて、
普通に使えるようになってきたとのこと。イタリア語やスペイン語といったラテン語系の
言語をマスターしているので、フランス語も割とすんなり覚えられるんだろうなあ。。。

語学を習得するには、毎日コツコツと根気強く
継続して勉強しないといけません
やっぱり好きで楽しくやらないと続かないよな
改めて思ったのと、川島選手のように同時並行で
いろんな言語の勉強をするというのは面白いと
思いました。
私の差し当たっての課題は来月のTOEICテスト。
考えるだけで憂鬱になります。嫌いな英語を
いかにして楽しくやるか辛い。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「置かれた場所で咲きなさい」

2014-02-15 22:41:40 | 書籍
昨年7月に予約をしていた本の順番が
やっと回ってきました。
勝手にハードカバーかと思い込んでいました
厚さ1㎝弱の単行本であっさり読み終わりました。

在学生あるいは学校関係者に向けて書かれている
学内の『~便り』といった類をまとめた感じで、
学生時代の聖書の授業を彷彿とさせる内容でした。
『ヨハネによる福音』の中の一節
「一粒の麦が地に落ちて死ねば大きな実を結ぶ」や
『コリント人への第一の手紙』の一節
「あなたがたを耐えられないような試練に会わせる
ことはないばかりか、試練と同時にそれに耐えられる
ように逃れる道も備えて下さるのである」など、学生の頃は折に触れて繰り返し言われる度に
ウンザリしたものでしたが、久しぶりにそれらの言葉に接すると感じ入るものがありました。

ベストセラーだそうですね。
ただカトリックに馴染みのない人には違和感を感じる部分もあるではないかと思いました。
9歳の時に2.26事件に遭遇し、青年将校に襲撃され目の前で命を落とした父親について
書かれたぺージなど、幾多の苦難を歩んできた著者だからこそ発する言葉に何か響いてくる
ものがあるのかなとも感じました。

「現実が変わらないなら、悩みに対する心の持ちようを変えてみる」
「どうしても咲けない時もある。そんな時は無理に咲かなくてもいい。その代わりに、
 根を下へ下へと根を張るのです。次に咲く花が、より大きく、美しいものとなるために。」

思うようにいかなくて苦しいことも多いけれど、前を向いて生きていかなきゃと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「全米No.1ファッションアドバイザーが教える誰でも美しくなれる10の法則 」

2013-01-28 23:46:21 | 書籍
新聞広告を見て、図書館で予約をしたのが昨年6月。
やっと順番が回ってきました。
WOWWOWでちらっと番組を見た程度なんですけれど、著者は
新人デザイナー発掘番組「プロジェクト・ランウェイ」にも
アドバイザーとして出演しているファッションコンサルタント
なんだそうです。

例えに出てくる女優やモデルなどで知らない名前が出てくると
検索して調べたり・・・なんてこともありましたが、総じて
軽くさらっと読める内容でした。
“着た時にハッピーになれない服や、自信がわいてこない
服は処分すること』片づけの本で読んだような内容も多く、
ぱらぱらっと立ち読みでもいいかなと思いました。ただひとつ面白いなあと思ったのは
“仕事着選びでは、「元カレにばったり会った時」を考慮できるようになれば上々”の箇所。
今、元カレに会ったら困るなあと思う服は仕事着に選ばない、という基準が新鮮でした。
身体にフィットしていて着心地が良く動きやすいことも大事だけれど、自分を美しく見せる
服を選ぶことも大事ってところが面白く感じました。

で、これは1週間程前にセールで買ったもの。
私の場合、仕事服も私服も区別がないんですよねえ~。
ストライプのブラウス2枚とニットスカートを購入しました。

“生まれ故郷は愛していますが、率直に言ってワシントン
という街はファッションに関しては砂漠も同然。私が若い
頃など、ブルックス・ブラザーズの他に選択肢はありませ
んでした(もちろんブルックスはすばらしいブランドですが
ファッショナブルとは言いがたい)。”と著者が書いている
ブルックス・ブラザースのものです。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする