「伊賀焼の里 伊賀市丸柱」にやってきました。
伊賀市の中心部から国道422号線で、所要20分ほどです。
とは言っても、陶器が目的ではなくて、
山里に佇むケーキの美味しいカフェ
「NOKA」さんを訪ねました。
CAFE NOKA （カフェ ノカ）
伊賀市丸柱1650
TEL 0595-44-1911
営業時間
11:00～17:30(L.O.17:00)
定休日 火曜日
（ただし、併設ギャラリーに合わせて休業することあり）
駐車場 ４台
テイクアウト可
オープン 2005年
場所は国道442号線沿い、
お店は国道から奥に入ったところにありますが、
お店の前によく目立つ看板が立っているので、
それを目印にしてください。
国道422号は、有名な陶器の産地・信楽に通じています。
周囲は、農地と山に囲まれ、
日本の原風景みたいな山里ですが、
冒頭に「伊賀焼の里」と紹介したように、
地域には何軒もの窯や工房が点在しています。
この丸柱地区で採れる陶土は、
耐熱性に優れた土なので、
昔から土鍋などの陶器の生産が盛んだったそうです。
現在はこの環境に憧れた、新進気鋭の作家が
この地区に工房を構えることも多いとか。
で、彼らの作品を展示するスペースとして
「ギャラリーやまほん」が誕生、
併設のカフェスペースとして「NOKA」さんが出来ました。
ギャラリーに併設のカフェですが、
カフェのみの利用も可です。
店内はフローリング床で、靴を脱いで上がります。
右手には一列にテーブル席が並び、
左手には大きな書架があって、カウンター席になっています。
４人用のテーブル席が４、カウンター席が７席です。
書架の本は、テーブル席に持ってきて読むことができます。
「ギャラリーやまほん」の建物は、
昔の縫製工場だったそうで、その工場の従業員さんの休憩スペースが
この「NOKA」さんになったそうですが、
これだけのスペースが必要とは、
当時は何十人もの従業員さんが働いていたようですね。
メニューの一例です。
コーヒー、紅茶、ケーキ、がありますが、
食事はありません。
飲み物とケーキを注文すると、
セット値引き（50円）があります。
「オレンジのシフォンケーキ」410円
「コーヒー（マイルドブレンド）」460円
をいただきました。セット値引きで計820円でした。
私の後から、若い女性客がひとりで入ってきて、
ケーキをテイクアウトしていきました。
カフェ フオネ （cafe huone）／伊賀市上野丸之内
ちゃんとかふぇ（chanto cafe）／伊賀市上野丸之内
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