空色の言の葉

思い浮かんだシーンを詩として綴っていきます

腕の中

2023-08-12 01:25:43 | 詩・甘い
目が覚めると

隣にはまだ寝ている

愛しい人の寝顔

一時は気持ちが行き違って

会わない日々が続いたけど

やっぱり私の戻る所は

この人の腕の中・・・

もう少しだけ温もりを感じていたくて

起こさないように

ぴったりと身体を寄せて目を瞑った



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今度、彼視点で書くのもいいかも。なんだかSSっぽいが。

幸せな温もり

2018-01-28 13:10:57 | 詩・甘い
今年の寒さは半端ない

いつもはそれほど

くっつくことがない私だけど

さすがに寒くて

彼の隣に座ってはぴったり

温もりが身体だけじゃなく

心も温めてくれる

「幸せそうな顔してる」

よほど緩んでいるのかな?

耳元で囁かれ

顔が火照っていく

だって本当に幸せだから・・・

大好きな人の温もりに包まれるのって