空色の言の葉

思い浮かんだシーンを詩として綴っていきます

燻るのは・・・・

2014-12-10 13:20:29 | 詩・悲恋
いつも夜になると

胸が締め付けられるように痛む

それは

忘れる事の出来ない想いが

燻っているから

忘れたいのに

忘れられない

自分自身を締めつける

思いを残していった

あの人をどうしても憎めない・・・

今だけは・・・

2014-07-23 10:57:34 | 詩・悲恋
いつでも

貴方だけを見ていたから

だからわかる

誰を想っているかを・・・

私の気持ちは決して報われることはない

なら

友達として

この先貴方が幸せになることを願う

ただ

今だけは貴方を想って泣いてもいいよね?


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報われない片思い・・・・

心に鍵

2011-06-14 10:10:06 | 詩・悲恋

心が震える

貴方の隣で見知らぬ誰かが

笑っているのを見ると・・・・

もっと早く気づけばよかった

貴方が特別な存在だって事に

今更伝える事など出来ない

貴方の幸せそうな顔を見てしまったら

気持ちは胸の奥に

鍵を掛けてしまっておくから


心の雨

2011-06-12 01:18:48 | 詩・悲恋

雨が激しく降ってくる

それはまるで

私の心を現しているかのよう・・・

信じていた友に裏切られ

愛していた人に捨てられた

もう誰も信じることなど出来ない

雨に打たれて

消えてしまいたい

この先

何に希望を持って

生きていけばいいのだろう

全てがわからなくなった・・・・