タケノコ料理

どんざぶらうさんにタケノコをいただいた。
初物だ。
美味しかった。

本日の夕食のお品書き
料亭に負けない。

いかとタケノコの炊き合わせ
木の芽あえ
姫皮の和え物
三つ葉のお浸し

いかが重なったが、好物だ。
塩分とりすぎになってはいけないのでお汁はなし

木の芽も柔らかくいい香りだ。

木の芽は、実家の父に亡くなる前、苗木が欲しいと頼んでいた。
そんなことは忘れていた。お葬式が済んでポット３個に植えている山椒の苗木を母が見つけた。
枯らさないように管理して貰って
家に持って帰って植えて大事に育てた。
５年もたつと２本が大きくなった。

山椒の香りが口中に広がると、胸がじぃーんとなる。
多分死ぬるまで同じことを繰り返すのだろう。

生きていたころより、死んでからの方が私の中で、父の存在は大きくなったように思える。
きっと
みんな同じなのだろう。
生きているときも、死んでからも親子の思いは一方通行の愛だろう。

明後日の総会の準備をしたいのに、明日はイオンに行く。
早く帰って準備をする。
挨拶も考えないといけないし・・・