朝の気温は１３℃暖かい～～～会議で根室へ出かけて途中で財布に入れようと思ったお金を忘れて空財布なのに
気が着く～～～～時間的にぎりぎりだったので出かける事にばかり気が行ってけろっと忘れてしまい文なし。
根室についてお蕎麦屋さんで蕎麦を食べたが大きな口を開いて食べれない感じ・・・・
清算の時に一緒に行った人に事情を話して借りる事を事前に話していたので、さっと清算してくれ事情を知らない人
は「いいや俺のまで払ってくれて済まないな」と言って御馳走に成る。
始めての事で本当に気の毒を掛けた。
今朝の天気予報は終日曇りだったがどうして車に乗って居ると暑いぐらいである。
一日天気に恵まれ何よりだったが標津まで来ると又濃霧だが雲海の間から国後の山が見える。
暫く振りの国後島である、やっぱり羅臼は良いな～～～～と思える瞬間である。
相泊温泉情報
6/8
AM8:00～13:00まで掃除の為入浴不可
何日も音沙汰ないので如何したのかと思ったらシーカヤックで遠征とは付いて居なかったが無理はせず
礼文島シーカヤック遠征
念願であった礼文島シーカヤック遠征へ。
メンバーはおじさんばかりの3名、経験豊富なベテランカヤッカー2人に囲まれ心強い。
6/2 礼文へ渡り、キャンプ場に前泊。
この時点では快晴ベタ凪で明日からの行程に期待を膨らませてたが・・・
6/3 島北部の船泊から出艇、スコトン岬を回って西海岸を南下する。
この日は南西の風が強く、西海岸は波立っていた。
スコトン岬付近。奥はトド島。
ここまでは穏やかな海だったが、岬をかわすと海況が一変。波も高くなり向かい風が強い。
強風でゴロタ岬を回りこむことができずに、11：00手前の小さな浜に上陸する。
この時点では、まさかここに3日も足止めされるとは想像もしなかった。
海況は悪くなるばかりで、テントを張り1泊目
6/4 天気は良いが強風で動けず停滞2日目
海上を旋風が走る
ゴロタ山を登ったりして1日過ごす。
スコトン岬付近も白波。
6/5 海上風速20ｍ（保安庁データ）、浜にいても波しぶきがかかるような強風。停滞3日目。
強風で煽られるテント。この後ポールが折られる。
流木で補強して何とか過ごせるようになるが、張り綱もちぎれボロボロに。
この浜は水も取れず、風を避ける場所もなかった。
水はある程度持参していたが、飲み水を節約するためにビールを飲んで過ごす。
漕げる日はあと1日しかなく、西海岸漕破どころが引き返すことも出来なくなる恐れがでてきた。
最悪の場合は、カヤックを置いて歩いて岩礁帯を越え、隣の集落へ脱出するプランまで検討していた。
6/6 風が落ちて波も穏やかになった。3日振りに出艇。
ゴロタ岬をかわして西海岸を南下する。
西上泊を越えた辺りで出し風が強くなってきた。海況もだんだん悪くなる。
元地まで一気に漕ぐつもりだったが、アクシデントなどいろいろあって（別途後述）召国付近で引き返し西上泊に上がってツアーは終わった。
予定の半分しか漕げなかったが非常に中身の濃い充実した遠征だった。
礼文島は以前数年間過ごしたこともあって、僕にとっては思い入れのある場所。
いつかカヤックで回りたいと思い続けてようやく叶ったが、見事に打ちのめされた。
でもこれでもう一度行く目標もできたし、めでたくケープ・スコトナーになれたので良しとしよう。
＊ケープスコトナー・・・スコトン岬を回った者に与えられる称号。ケープホーナーに匹敵する権威である（ウソ）
おまけ
ウミウのコロニー
ガスが濃い大変でしたね。
終日濃霧
本日は、2便出航となりました。
午前便は、大阪の修学旅行生を乗せ出航です。
霧は全く晴れず、視界が悪かったですね…
まずは、北方領土・元島民の高岡さんから北方領土の話を船上で聞きました。
それから、漁船からの情報でシャチがいたと連絡を頂き
すぐさま現場へ向かうものの濃霧が邪魔をし、見つけることが出来ませんでした(泣)
こちらは、午前・午後共に見られたイシイルカ！と夢中で見る学生さんたち＾＾
濃霧が凄かったとはいえ、イシイルカがしっかり見られたのはラッキーでした。
その他、ハシボソミズナギドリも本日はとても目立ちました。
こちらのフルマカモメも、たくさん見られわりと沿岸でも見られました。
こちらは午後便に見たイシイルカの親子♪
子どもを連れて、5頭ほどかたまってゆっくり泳いでいたので、近くに寄らずに離れて観察です。
1日濃霧に悩まされるというのも、珍しいのですが…
凪もよくなったので、ちょっと残念でしたね。
シャチはうろうろしているようです、明日は濃霧が発生しませんように～。
【TV放送のお知らせ】
以下、知床ネイチャークルーズが撮影協力致しましたTV番組の放送日を
お知らせします。
2012年6月9日土曜日、19:00～20:00放送
BSJAPAN/キャノンプレミアムアーカイブス『写真家たちの日本紀行』という番組にて
写真家・中村征夫さんが知床の海を撮影しました。
こちらは、6月16日と2週連続で放送予定です！
2012年6月15日金曜日、20:00～20:43放送(道内版)
NHK/『北スペシャル』という番組にて、流氷上のオオワシ。
2012年6月23日土曜日、8:00～9:30放送
テレビ朝日/『朝だ！生です旅サラダ』という番組にて、羅臼沖を
ゲストの近藤芳正さんが堪能しました。
--------------------
写真家たちの日本紀行
http://www.bs-j.co.jp/shashinka/
北スペシャル
http://www.nhk.or.jp/sapporo/kitaspecial/
朝だ！生です旅サラダ
http://asahi.co.jp/tsalad/
気が着く～～～～時間的にぎりぎりだったので出かける事にばかり気が行ってけろっと忘れてしまい文なし。
根室についてお蕎麦屋さんで蕎麦を食べたが大きな口を開いて食べれない感じ・・・・
清算の時に一緒に行った人に事情を話して借りる事を事前に話していたので、さっと清算してくれ事情を知らない人
は「いいや俺のまで払ってくれて済まないな」と言って御馳走に成る。
始めての事で本当に気の毒を掛けた。
今朝の天気予報は終日曇りだったがどうして車に乗って居ると暑いぐらいである。
一日天気に恵まれ何よりだったが標津まで来ると又濃霧だが雲海の間から国後の山が見える。
暫く振りの国後島である、やっぱり羅臼は良いな～～～～と思える瞬間である。
相泊温泉情報
6/8
AM8:00～13:00まで掃除の為入浴不可
何日も音沙汰ないので如何したのかと思ったらシーカヤックで遠征とは付いて居なかったが無理はせず
礼文島シーカヤック遠征
念願であった礼文島シーカヤック遠征へ。
メンバーはおじさんばかりの3名、経験豊富なベテランカヤッカー2人に囲まれ心強い。
6/2 礼文へ渡り、キャンプ場に前泊。
この時点では快晴ベタ凪で明日からの行程に期待を膨らませてたが・・・
6/3 島北部の船泊から出艇、スコトン岬を回って西海岸を南下する。
この日は南西の風が強く、西海岸は波立っていた。
スコトン岬付近。奥はトド島。
ここまでは穏やかな海だったが、岬をかわすと海況が一変。波も高くなり向かい風が強い。
強風でゴロタ岬を回りこむことができずに、11：00手前の小さな浜に上陸する。
この時点では、まさかここに3日も足止めされるとは想像もしなかった。
海況は悪くなるばかりで、テントを張り1泊目
6/4 天気は良いが強風で動けず停滞2日目
海上を旋風が走る
ゴロタ山を登ったりして1日過ごす。
スコトン岬付近も白波。
6/5 海上風速20ｍ（保安庁データ）、浜にいても波しぶきがかかるような強風。停滞3日目。
強風で煽られるテント。この後ポールが折られる。
流木で補強して何とか過ごせるようになるが、張り綱もちぎれボロボロに。
この浜は水も取れず、風を避ける場所もなかった。
水はある程度持参していたが、飲み水を節約するためにビールを飲んで過ごす。
漕げる日はあと1日しかなく、西海岸漕破どころが引き返すことも出来なくなる恐れがでてきた。
最悪の場合は、カヤックを置いて歩いて岩礁帯を越え、隣の集落へ脱出するプランまで検討していた。
6/6 風が落ちて波も穏やかになった。3日振りに出艇。
ゴロタ岬をかわして西海岸を南下する。
西上泊を越えた辺りで出し風が強くなってきた。海況もだんだん悪くなる。
元地まで一気に漕ぐつもりだったが、アクシデントなどいろいろあって（別途後述）召国付近で引き返し西上泊に上がってツアーは終わった。
予定の半分しか漕げなかったが非常に中身の濃い充実した遠征だった。
礼文島は以前数年間過ごしたこともあって、僕にとっては思い入れのある場所。
いつかカヤックで回りたいと思い続けてようやく叶ったが、見事に打ちのめされた。
でもこれでもう一度行く目標もできたし、めでたくケープ・スコトナーになれたので良しとしよう。
＊ケープスコトナー・・・スコトン岬を回った者に与えられる称号。ケープホーナーに匹敵する権威である（ウソ）
おまけ
ウミウのコロニー
ガスが濃い大変でしたね。
終日濃霧
本日は、2便出航となりました。
午前便は、大阪の修学旅行生を乗せ出航です。
霧は全く晴れず、視界が悪かったですね…
まずは、北方領土・元島民の高岡さんから北方領土の話を船上で聞きました。
それから、漁船からの情報でシャチがいたと連絡を頂き
すぐさま現場へ向かうものの濃霧が邪魔をし、見つけることが出来ませんでした(泣)
こちらは、午前・午後共に見られたイシイルカ！と夢中で見る学生さんたち＾＾
濃霧が凄かったとはいえ、イシイルカがしっかり見られたのはラッキーでした。
その他、ハシボソミズナギドリも本日はとても目立ちました。
こちらのフルマカモメも、たくさん見られわりと沿岸でも見られました。
こちらは午後便に見たイシイルカの親子♪
子どもを連れて、5頭ほどかたまってゆっくり泳いでいたので、近くに寄らずに離れて観察です。
1日濃霧に悩まされるというのも、珍しいのですが…
凪もよくなったので、ちょっと残念でしたね。
シャチはうろうろしているようです、明日は濃霧が発生しませんように～。
【TV放送のお知らせ】
以下、知床ネイチャークルーズが撮影協力致しましたTV番組の放送日を
お知らせします。
2012年6月9日土曜日、19:00～20:00放送
BSJAPAN/キャノンプレミアムアーカイブス『写真家たちの日本紀行』という番組にて
写真家・中村征夫さんが知床の海を撮影しました。
こちらは、6月16日と2週連続で放送予定です！
2012年6月15日金曜日、20:00～20:43放送(道内版)
NHK/『北スペシャル』という番組にて、流氷上のオオワシ。
2012年6月23日土曜日、8:00～9:30放送
テレビ朝日/『朝だ！生です旅サラダ』という番組にて、羅臼沖を
ゲストの近藤芳正さんが堪能しました。
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写真家たちの日本紀行
http://www.bs-j.co.jp/shashinka/
北スペシャル
http://www.nhk.or.jp/sapporo/kitaspecial/
朝だ！生です旅サラダ
http://asahi.co.jp/tsalad/
