DEC.28th,2013 子ども達の便り

杉並区を中心に都内いくつかの小・中・高校で図工、デザイン講師として授業をすることがあります。小学校の講師に行った初めは2005年ですから、その頃6年生だった子はもう大人になっている訳です。

最近は講師に御礼の手紙を書く習慣が定着しているようで、高校生までもが丁寧に感想をまとめてくれます。これが結構な量になりました。先日届いた小学校からのものはちゃんと製本までしてあって卒業文集なみです。
「カーターナイフでキケンなことなどをきびしく教えてくださってありがとうございます。今ど教てくださるときも、きびしく教えてくだい。ぼくはカーターをつかうのがすきです。」（2年生）

2020年頃、この子達がどうなっているか楽しみです。

あ、そうそう「小学校教諭の資格を持つ土谷先生...」とプリントされた資料を見ましたが、経歴詐称があってはいけませんから訂正させてください。私が持っているのは「中学・高校　美術教員一級」です。小学校の資格持っていたら多分先生やっていたでしょう。