minnie's melody

日々のあれこれ…備忘録

旅の仲間 ハンス•クリスチャン•アンデルセン

2016-03-28 21:51:31 | 読書感想文
小さい頃から大好きなアンデルセン。


初めて、この物語を知りました。

旅の仲間



福音館文庫
アンデルセンの童話2 人魚姫

このなかに、入っていて、
初めて知りました。


読み応えあった。
あらすじは、割愛しますが、
お決まりの、王様、お姫様、王子、魔物、魔法…と出てきて、ハッピーエンド。

だけど、この歳を経たからこそ、わかる人間描写は、さすがアンデルセン。

無垢、純粋、単純だけどそれだけに強い信仰、などなど。
いろいろ、考えさせられる。



魔物の御殿の描写は、面白いな~
山が口を開ける…とか、
長い廊下の壁は、キラキラ光っていて、それは光きらめくクモたちが何千匹も壁を登ったり、降りたりしてまるで火のようにかがやいていた。

玉座そのものは、乳のような白いガラスで出来ていて、そこに敷いて座るクッションは、互いに尻尾を噛み合っている、たくさんの小さな黒ネズミたちです。


って、どんだけ~

挿絵は、イブ スバング オルセン




セーダー 最後の晩餐

2016-03-27 21:37:36 | キリスト教会
Happy Easter!

今日のイースター礼拝の後、セーダーに参加しました。

これは、ユダヤ教の過越の祭のこと。
イスラエルの民が、神によって、どのようにエジプトから救い出されたかを忘れないように、子々孫々まで語り継ぐ為に行われていたこと。

今でも行われているはずですが。

イエス様が、十字架につけられる前夜、この食事をなさいました。



神のご計画が、この祭のなかに、奥義として隠されていたのです。
だから、このセーダーの祭の本当の意味を、神の救いの計画を完璧に知ることができ、納得できるのは、メシアニックジュウの方々に他ならない、と思います。


精霊の守り人 上橋菜穂子

2016-03-26 18:15:24 | 読書感想文



読書が大好きな姪っ子が、このシリーズが好きというので、贈ったのが始まり。

折しも、著者が国際アンデルセン賞を取って、新聞やテレビを賑わせていた頃。



私もいつか読みたいと、購入はしていたのだけど、本棚にしまったままでした。


しかし先週から、NHKで綾瀬はるか主演のドラマが始まり、なかなか面白そう…と思い、第二回が始まる前に読んじゃえ~と、一気に読んじゃいました。


さすが、数々の賞を取っておられるだけに、面白い作品。
そして、私の愛するアンデルセンの賞にふさわしい、読み応えのあるストーリー。

恩田陸さんが、解説で言っておられるように、現代にも通ずる、世界感。

奇しくも、著者と同年の私。
最近になって、しみじみ知ったことが、チャグムのことばに現れている。


(たすかったんじゃない。-助けられたんだ)
ふいに、その思いが強く心に迫ってきた。
卵の欲求を感じていた自分さえ、自分を犠牲にして卵をたすけよう、とは、なかなか思えなかった。それなのに、あの恐怖の中へ、この人びとは、みずからとびこんできてくれたのだ。

皇子だった頃、彼は、守られるのがあたりまえだと思っていた。けれど、いまは、それがいかに、あたりまえでないかが、よくわかった。


こんなに歳をとっているにもかかわらず、いかに自分が浅はかで、非情な人間だったか、口先だけのものだったか、思い知らされた経験をした。

それは、我が家の犬が、生死をわけた病気になり、結局、左前脚を切断することで、命を長らえたことを通して示されたのだが。

苦難、患難を通らなければ、知ることができないことってある。


だからこの箇所を読んで、うんうんと、うなづいてしまった。


何はともあれ、最後の闘いのアクションシーンも、見事に描かれていて、
完全に、このワールドにハマってしまったのだった。


土曜日の午前中

2016-03-26 11:06:08 | 散策
朝は寒かったけど、だんだん暖かくなってきました。

いつものように、プレシャスに起こされて、
ごはんをあげ、下のお世話を終えて、Quiet Time。


朝食は、赤い袋で有名なパン屋さんから、母が買ってきてくれた、塩パンとクレソンサラダを、大皿一杯。ドレッシングは市販のものを使わずに、粗挽き胡椒と酢と、ナンプラーをいれてみた。

美味しい。

ちなみに、同じ魚醤でも、
タイは、ナンプラー。
ベトナムは、ニョクマム。
というのだそうだ。



お掃除、洗濯を終えて、
近くの駅へ向かう。






中学生の頃から住んでいるのに、

通った事のない、路地を歩いてみた。


CMとかで使われて、有名なイタリアンレストラン。
こちらからは、見たことなかった。




こんな路地もあったのね。


小さな発見で、少し得した気分


Good Friday

2016-03-26 07:12:32 | Weblog
受難日礼拝に参加しました。
6:30にはなんとか着いて、リハ。

まことの主は、日本語訳では、はじめての讃美。
原曲では、受難日礼拝の定番って感じだから、懐かしかった!

日本語訳、素晴らしい。
いけてるさん&当時のプレイズチーム作だそうだ。



まことの主

十字架の愛 払われた代価
私の罪が赦され 恵みで満ちた
釘打たれた御手 流された血潮
私を清め 御手の中へ
赦し与えた

まことの主 御座におられる
冠(かんむり)をいだき  統べ 治める
いと高き 神の御子 救いの為 来られた
神の愛 子羊イエス




S牧師のメッセージも、心に残った。
神との3つの契約から、色々考えさせられたが、
1つをあげると、

神が主体的に、契約をしてくださる。
守ってくださる方。
だから、安心してチャレンジしていい。



聖餐式では、主に問うた。

私は、何をすればいいのですか?




答えを受けた。



Doではなく、Beを目指せばいい。





何をするかではなく、


どのように在るか?





日々の1つ1つを、みことばに従っていけばいい。




例えば、今示されているみことばは、





いつも、喜んでいなさい。
絶えず祈りなさい。
すべてのことについて感謝しなさい。




これが、職場では、難しいのだ!





このことに、

尽力しよう!





いかに在るか?