秘書のつぶやき

京都で働く道産子秘書の、仕事や美味しい情報

6月9日のワイン

2011年06月09日 | 今日のお酒

ワインのことを書くのも久しぶりです。

今日は夫が急な出張で夜は独り。さて、仕事が終わったらどうしよう?

美容室に痛んだ髪の毛をトリートメント?それとも早く帰宅してワインでも?

ワインに軍配が上がり、帰宅途中、京都烏丸のラクエ地下、ヴィノスやまざき

に立ち寄りました。

5月に梅田阪神地下で購入したaアルザス アーサーメッツ・リースリング2009

これが気に入って、リピート買いしたので、同じような味をイメージ

して探して「フランス南部地方で作られた、しっかり余韻系の白ワイン」

とリクエストして、お奨めを探してもらいました。

即、奨めていただいたのがこれ。

ドメーヌ・ド・グールガゾー シャルドネ 2009

1,300円ほどでした。

解説メモによると、作り手はグールガゾー蔵元の創立者、ピケさん。

ラングドックを高品質ワイン産地に変えた先駆者とのこと。ワインの

作り手さんの背景は、とても興味深いものがあります。背景を感じながら

いただくと、いっそう美味しくなるように思えます。

店員さんには、「樽の香りがより深く感じられる味で、僕個人としては、

冷やすよりも、常温により近い温度で飲んでほしい」と。

私はどうしてもちょっと冷えたワインが好きなので、冷蔵庫に

入れてしまいましたが、一口飲んで、その理由がわかりました。

味は、口当たりやわらかく、一度とんがった味に変わりますが、また

最後には丸みのある香りが鼻から抜けるような感じです。

水で言えば軟水のような口あたりなので、常温だとより、カラダになじんで

いくような味になるになるのではないでしょうか。

ワインのアテにと、チーズパン、ウグイス豆の入ったハード系の2種類の

パンを買いましたが、どちらにも合わないように思えます。

ワインに個性があるので、合わせるものを選ぶかも。何が合うかな。

見つけたらまた、ご報告します♪

 

最後に恥ずかしいお話。

フランス アルザス地方をてっきり南部と思い込んでた私。実はどちらかと

いうと北東に位置するのですね。学びました

 

 


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いいね!!! (yas)
2011-06-10 01:22:13
恥ずかしながら、ワインの飲み方、最近勉強したよ。
学ぶことがあるというのは、幸せなことだと、俺は思うよ。
一生、勉強!!!


また、飲みに行こう♪
ワインおいしぃね (みなっち)
2011-06-11 20:22:09
facebookに載せてた、素敵なBarで勉強してたのかな?ワインは長いこと飲んでるけど、奥深いよね。っていうか、覚えられない。

うん、何事にも向学心があるのは素晴らしいことだね。

ワインのまとめ買いはしないから、自宅のワインセラはいつも2,3本しか入ってない★