南大沢生活日記

南大沢に住むサラリーマンの生活日記です。といっても大半は酔っ払いの日記・・・

鴨居港と鴨鶴

2011-01-17 23:29:42 | 日記
引き続き、わが故郷、横須賀ネタです。

幕末の頃はにぎわっていたという、横須賀は浦賀にある「鴨居港」。微妙に寂れた感じがよいです。昔、書道の勉強で、この近くに通っていたので、とてもなじみのある場所です。

お昼過ぎ、この近くで食事をとろうと、XperiaのGoogleプレイスで探したところ、「鴨鶴」を発見。釜飯がおいしいということで、お店に入りました。





私は鯛の釜飯を注文。ネットでの評判通り、非常に美味しい釜飯でした。ちょっと焼いてから炊くのが普通だと思うのですが、どうやら、生のまま、炊いているようです。が、まったく生臭くなく、身も厚く、ホクホクしていて、とっても美味しい。味付けもやさしく、ほっとする釜飯です。

満足して外に出ると、鴨居港では、ちょうどどんど焼きの準備をしていました。







手打ちそば 和か菜

2011-01-16 19:07:05 | 日記
実家のリフォームのため、息子と二人、引っ越しの手伝い!?に行きました。

週末に新年会でかなり飲み過ぎたこともあり、お昼はあっさり系で、そばを食べに行くことに。実家の両親オススメのお店が、葉山にある「和か菜」。





私はぶっかけそばをオーダ。





母は、天ざるです。





比較的細く切ってあり、何といっても、蕎麦のとろみと喉ごしがすばらしい!

近くにこういうお店があるとよいものです。。。


Le Cupole 2005 / Tenuta di Torinoro

2011-01-16 18:59:17 | 日記
前後しますが、年末に開けたワインで、まだアップしていなかったもの。

がっつり系なので、すき焼きには合うだろうと思って、開けました。ただ残念ながら。。。かなりはっきりとした熱劣化でした。

茨城の酒屋さん自らインポートしたもののようですが、これは飲めませんでした。ブショネはまだ仕方ないか、と思いますが、熱劣化は厳しいですね。





さらに初詣の続き-絹の道から多摩の公園へ

2011-01-03 21:59:31 | 日記
ブログのタイトルと無関係にワインネタばかり書いていたので、集中的に地元ネタを書いています。

さて、絹の道も終わり、家族もヘトヘトになっていますが、北野台からの見晴らしの良い景色(写真をよく見ると東京都心の摩天楼が見えます)を眺めた後に、エネルギー補給のため、近くのファミレスで昼食をとりました。





ここで嫁さんはスーパーへ買い出しにいくことに。私は、息子と二人で、多摩センターの公園に向かうことにしました。このあたりは、景色がとてもよく、ドラマのロケで使われることが非常に多いところです。

もう日も暮れてきましたが、息子もガンバって自転車を漕ぎ、まずは多摩の鶴牧東公園に到着。ここは「絶対零度」という未解決事件の刑事ドラマの撮影に使われた場所です。









すぐ近くにあるのが、奈良原公園。ここは、「獣医ドリトル」の撮影に使われていたところだと思います。





本日のポタリングはこれで終了。明日は仕事初め。また日常に戻ります。

初詣の続き-絹の道

2011-01-03 21:33:57 | 日記
初詣には、家族3人、気合いを入れて自転車で向かったものの、あっという間に着いてしまい、お参りも早々に終わってしまいました。

このまま帰るのも寂しいので、近くをポタリング。そして絹の道へ。資料館はしまっていたので、そのまま絹の道を登りはじめました。自転車を引いて行けるか心配でしたが、そもそも絹を運んだ道ですから、車を引くぐらいのことは問題なかろうと思っていたのですが、これが失敗。かなり急で、自転車がやけに重く感じました。





しばらく進むと、どこを歩いているのかわからなくなってしまいますが、XperiaのGPSとGoogleマップがあるとかなり便利。コンパスも備えているので、安心です。山のほぼ頂上付近に至ると、道了堂に続く階段が見えてきました。





階段を上ると、そこには建物がなく、道了堂跡の石碑だけが残っていました。








そこに書かれていた解説によると、そもそも、道了堂は、峠を通る旅人らの安全のために、鑓水の商人が明治7年に創建したものだそうです(倒壊の危険があるということで、既に建物は撤去されています)。

この絹の道は、山梨などから八王子に集まった生糸が、開港した横浜に運ばれるときに使われた道だそうですが、横浜に来航した外国人たちも、この道を通って、八王子や高尾へ旅したそうです。あのトロイの遺跡を発掘した、ドイツのハインリッヒ=シュリーマンもこの道を通って観光したらしいです。近所にそのような場所があるとは、なんだか、すごいですね。