結局買うべきか?

2012-07-31 23:59:51 | アイテム紹介
前回お伝えした、コーチの「ヒューゴギネス」。セールで安く手に入るとあれば、ぜひ欲しい!とはいうものの、そこそこ高級なバッグを2つも3つも持つのもどうなのか?と疑問に思っていたところ…

緊急事態発生。

なんと、2月にアウトレット(要するにシーズン落ち商品の放出)で買ったコーチのハンドルの根元に…

表面にヒビが入っていたのです。。。

これは修理だなぁ…というわけで、急に「ヒューゴギネス」を買ってしまうかもしれません。。。

とはいえ、46,000円は急な出費としては結構デカい…

もうどーしよーーー!!!

真夏の夜を快適に!

2012-07-29 18:58:56 | アイテム紹介
梅雨も明け、いよいよ本格的な夏到来!夏休み、レジャーにイベントと、楽しみな行事が目白押しの方も多かろうと思いますが、そんな方にも、そうでない方にも、悩ましいのが寝苦しい熱帯夜。特に今年は例年にもまして夜が寝苦しい日が続いています。

そこで、今回は、熱帯夜を快適に過ごす方法&今年のオススメアイテムをご紹介いたします。

言うまでもないですが、まず窓を開けて換気を確保しましょう。また、水分の蒸発が激しいので、寝る前に水か麦茶1杯飲んでおくと良いです。と同時に、実は扇風機は水分の蒸発を促してしまうので、回さない方が良いです。寝る前には、シーブリーズを体に塗るとより快適です。

着る服も、私はこれまでジャージの長ズボンで乗り切ってきましたが、ついに限界が。。。というわけで、ついに重い腰を上げて(?)「ユニクロのステテコ」を購入しました。銀座に務めつつも、そうそうゆっくりとお買い物はできないので、貴重なチャンスを活用しました。選んだ柄は、「アンディ・ウォーホル」と「マーベル・コミックス」の2色各1点。

…と思っていたら、コーチのセール対象に「ヒューゴ・ギネス」が。。。また欲しいアイテムが増えてしまった…

気づくまでに50年かかった間違い?

2012-07-24 22:02:44 | 時事関連
2013年3月16日に東急東横線と東京メトロ副都心線の直通運転がスタートし、都心を貫通する新たなルートが誕生します!

東急の渋谷駅が現在の頭端式(櫛形)ホームから現在副都心線が折り返している地下ホームに移り、ここが東急と地下鉄の境界となります。

本改正により、東横線内を特急、地下鉄線内を急行として運行される列車が登場し、横浜 - 新宿三丁目間は最速32分で結ばれるとされています。また、輸送力が増強され、特急・急行系は一部を除き10両編成で運行されます。

ここまでは各所で伝えられている通りですので、これ以上詳しくは触れません。むしろ、今回注目したいのは、華々しい新ルート開業の一方でひっそりと役目を終える「もうひとつの都心直通ルート」こと日比谷線直通系統です。

日比谷線直通系統の廃止は、もともと朝夕を除けば30分に1本と、本数自体が少なかったためというのもあるのですが、いちばんの原因は、「20m・4ドア」の本線とは異なる、「18m・3ドア」という専用サイズの車輛を必要としたこと。

…これだけ言うと、なんだか東急が東京メトロ(旧営団)に無理やり合わせさせられているようにも聞こえるのですが、実態はその真逆。むしろ当時の営団が東急に合わせたためにこんなことになったのです。

日比谷線の(初期区間の)開業は1962年。当初より東武線・東急線との相互直通運転を前提として計画され、営団としては初めて「架空電車線方式」(注1)を採用しました。続いて、車体サイズと編成の両数が問題になったのですが、東武が「運輸省規格車輛」(注2)を大量に受け入れて「20m・4ドア」の大型車の導入を進めていた一方、東急では大型車の導入が遅れており、当時最大だったものでも「18m・3ドア」でした。

乗り入れ先会社から2つの異なるサイズを提示された営団。さてどうしたか。用地取得を容易にして早期に路線を開業させたいとの思惑もあり、結果的には東急の「小さい車体」を相互直通規格として採用し、東武の提示した「大きい車体」は退けられました。

…ところが、「小さい車体」を提示した当の東急は、1969年に導入した8000系から、「大きい車体」に宗派替え。それまでの「小さい車体」の電車を、15年程度で、日比谷線直通系統を残してすべて「大きい車体」に置き換えてしまったのです。

結果として、主唱者からも見放された「小さい車体」は、東急・東武双方において、「池多摩線」を除けば日比谷線直通固有の標準規格として存続し、1990年前後に両社が旧型車置き換えのために導入したものを最後に、本線における「小さい車体」の車輛の導入は基本的に中止されます。輸送力不足、停車位置や乗車目標が揃わない、一部区間への乗り入れが制限されるなど、「小さい車体」の存在はそれぞれにおいて悩みの種となっていきました。

そして、「東横特急」デビューを機に、東急側は日比谷線直通系統を基本的に重んじなくなり、これ以降朝夕を除き30分サイクルで運行されることになりました。2008年には日吉まで延伸された目黒線の引き上げ線を確保するために、日中の日吉折り返しをすべて菊名まで延長。運転区間延長といえば響きはいいですが、実態は「日比谷線は邪魔っけだから菊名で折り返してね。」ということ。名誉なことでもなんでもなかったのです。本当ならすぐにでもやめたかったのでしょうが、一応それなりの利用実績があり、相互直通運転の廃止は国土交通省の許可が必要で、手続き、交渉等々がいろいろと面倒だったので、結果的に「何でもいいから折り返せるところまで走る」ことになったのでしょう。
(実際に綱島→菊名まで乗ったことがありますが、夕方の混み始める時間帯でも余裕で座れました 笑)

で、ついに最後通牒、というわけです。いや、最後通牒なんてものじゃない。むしろ、50年前にはあれほど声高に「小さい車体」を主張しながら、結果として自らそれを見捨てたという先見性のなさを、認めたくないだけなのかもしれません。実際のところ、本音は「気づくのが遅すぎた!」というものでしょう。

ちょっとした出来事ひとつで、あれほどもてはやされたものも、一転してお荷物に成り下がってしまう…一方、逆もまたあり…ということなのでしょうね。

(注1)架空電車線方式…車体の上に電線を張って、そこから電気を取る方式。
(注2)運輸省規格車輛…戦後の車輛不足を補うために、各民間鉄道会社に国(運輸省)が提示した鉄道車両の標準規格。基本的に20m・4ドア・箱型・木造という部分は共通ですが、台車の履き替え、車幅など、多少のアレンジは容認されていました。いわゆる「えび茶色の国電」のイメージと思っていただければよろしいかと思います。

季節の変わり目は大変なんです

2012-07-19 23:50:10 | 赤文字雑誌
さてさて、今月もやってまいりました!恒例の「赤文字雑誌フライングゲット」です!

月に1回、1~3日かけて実施しておりますこの企画ですが、可能な限り多くの情報を皆さんにご提供しようとした結果、毎回毎回無駄に記事が長く、テーマがボケてしまうという問題点が発覚…(今更ながら 汗)

というわけで今月は、巻頭・目次後特集・連載などの注目ポイントに的を絞って解説していきたいと思います。

今回フライングゲットできたのは、「CanCam」です。

(1)巻頭コラム
見どころは「Scoop」の2番目。各社の服・小物・コスメなどの新作が紹介されるページなのですが、このうち1ページがすべて「ラルフローレン」に関する記事となっています。アメリカを代表するブランドのひとつであるラルフローレンには、メンズ・レディースともに多彩なラインが存在し、モードからカジュアル、スポーティ、フォーマルと、その系統も実に幅広いものとなっています。この記事を熟読して、いまからアナタもラルフローレンマニアの仲間入り?

(2)サマンサタバサに新ミューズデビュー
日本国内・国外各界のスターをキャラクターに起用し、日本・東アジアを中心に幅広く愛されるサマンサタバサに、新ミューズが登場しました。リプトンのCMでの「おいちぃ~♪」でおなじみのモデル、ミランダ・カーです。
ミランダさんはオーストラリア出身で、「パイレーツ・オブ・カリビアン」で人気のオーランド・ブルームを夫とし、モード界のコレクションショーでモデルとしてたびたび登場しているほか、ランジェリーブランド「ヴィクトリアズシークレット」のエンジェルとしても活動中。イタリアの老舗ブランド「PRADA」の熱心なファンであることも知られています。

(3)赤のアイテム
「秋小物」特集でバッグ、靴、ベルトなどに赤を用いたコーディネートが数多く見受けられたほか、「INGNI」特集でも赤を取り入れたコーディネートが提案されていました。いずれも落ち着いた、えんじ色に近い、やや暗めの色です。「Orientrot」(ドイツ語で「東洋の赤」)で検索していただけると大体の色の雰囲気がご想像いただけると思います。

(4)連載ドラマ、最終回!
4月号からスタートしたミニドラマ「テニメント・ファンスター」は、今月で最終回となります。
前回は、ZINEZとハズキの婚約?会見で、ZINEZが「婚約破棄」を宣言しているところに、パパが帰ってくるところで終わりました。半年ぶりの、感動の再開と思いきや…そうはいかなかったのです。

ハズキ「あなたとは……違うんです!」

ZINEZの正体とは?小春とパパ、そしてZINEZとの関係はどうなるのか????

(5)欠点を愛そう!
女の子にはありがちな「コンプレックス」。身長が足りない、胸がない、脚が太い、顔の輪郭、果ては周りの人間関係…それこそ挙げればキリがありません。ならば、いっそのこと、そんな「コンプレックス」そのものを利用して、美点に変えて、可愛く快適に生活しよう!そんな観点から、着る服、メイク、ヘアアレンジ、気持ちの切り替えなどを提案していきます。
ちなみに、太い脚はほどほどであればむしろイロっぽくて魅力的なのではないかと思います(笑)
皆さんご自身でセクシーに見せる方法を考えてみてください!

(6)テレビを通してみているもの
月刊ファッション誌にはなかなか珍しい特集です。直近の注目番組、CanCamモデルのテレビでの活躍、90年代~2010年代までの名作ドラマ集など、テレビにまつわるあれこれが取り上げられています。
「これからのテレビのあり方」について、在京2局から制作幹部の方がインタビューに答えており、スマートフォンやネットとの関係について、いろいろと語られています。テレビとネットの共存の道、それぞれの得意分野…いろいろあると思いますが、いずれにしても思うのは、

スポンサーや広告会社(要するにD社のことね…)が、広告費で各局の編集放送の内容を
コントロールできるってのは、やっぱりおかしいですよ。

このあたりの詳細な仕組みについて書き出すとキリがないのでこのぐらいにしておきますが。


全体としては、赤・白・コントラストのハッキリした色使いなど、「色」に注目したPRが目立ったのではないかと思いました。特に「赤」は秋のトレンドカラーになりそうなので要チェックですね。また、シーズンが真夏~初秋にまたがるので、提案されるコーディネートの傾向も各時期によって大幅に違い、編集部の皆さんはさぞかし誌面構成・特集の配置に大変苦心されたことと思います。

明日は、手に入ればほかの3誌をご紹介しようと思います。

喜びにあふれる世界をつくる材料は、あなたの中にある

2012-07-08 23:59:00 | 習慣
人の喜びを創造すること。それは、私たちすべてのビジネスパーソンの変わらぬ使命です。

喜び創造の目的のもと、価値ある取り組みをしていく。そして、みんなが笑顔になれる世界をつくっていく。私たちの日々の取り組みは、そういった崇高な目的のためにあるのです。

では、価値ある取り組み、すなわち人の喜びを生み出す活動をするためには、何が必要なのか?

私は、価値ある活動をするにあたっては、ご自身が保有している有形・無形の「資産」、たとえばそれは情報であったり、専門的な知識であったりといったものを元手に、そこから先方にとって価値のあるものを選び取ることになると考えます。

たとえば、私のように、毎月60冊近い雑誌を目にすることができれば、そこから得た情報、知識、知見といったものが元手になって、たとえば
「この雑誌には、こんな記事が載ってたよね~」
とか、
「このコには、こういうのが合いそうだ!」
とか、
「ココ、注目だ!今度誘ってやろう。」
という形で活用されることになります。十分に活用できているかどうかは疑問ですが。

では、皆さんにとって、価値創造の元手になるものが何なのか?

その答えは、皆さんご自身の中にあります。いま一度、ご自身に問いかけてみられてはいかがでしょうか。