今頃になって?と驚きなのですが、娘が幼稚園で初めて「ママがいないー」と泣いたそうです。
この日の朝は自転車を降りると、娘はママの太ももにしがみついて離れなかった。
ママは娘をずりずりひきずりながら下駄箱まで歩き、その様子はまるで「金色夜叉」の寛一とお宮。
別れ際もなにか不安気な表情をして眉尻が下がっており、「あれ?どうした?」と声をかけたのだが、先生に促されるまま教室へ入って行った。
で、その後、ママがいなくなったら泣いてしまったそうな。
そして14時の降園時間がきたのだが、娘は英語の習い事があった為それが終わる15時におむかえ。
すると英語の教室でも「ママがおむかえ来なかった~」としばらく泣いたらしい。
相当珍しいことだったようで、担任の先生・英語の先生・目撃した他のおかあさんたちみんなから報告を受けました。
担任の先生から「どうしたんでしょう・・・」と言われたのだけど、思い当たるとしたら、ママが落ち込んでいたことぐらい?
娘が泣いた前日、ばあば(実家の母)から電話があり、実家で色々トラブルが発生したとのこと。
久々滅入ってしたママを見て娘は「ママどうしたの?」と聞いてきたが、娘自身は大して変わった様子はなかったのだが・・・。
ママの不安定さが娘にも伝染してしまったのかしら・・・?
子供ってそんなに敏感なもの?
そんなナイーブな面を見せた娘だが、翌朝は自転車を降りると、ママをおいて下駄箱まで突っ走って行ってしまいました。
途中、大声で「●●組の先生おはよ~」「△△ちゃんのママおはよ~」と挨拶をしながら。
これぞ、いつもの娘(笑) たった一日のできごとでした。
写真:園で遊び疲れ、入浴後数分でぽぽちゃんと寝てしまった。
最近ぽぽちゃんを赤ちゃんにして遊ぶことが増えている。