百戦錬磨を目指す日記

140文字じゃ表せない乙女ゲーやアニメの感想をぶちまけるブログ。ネタバレしかないので注意
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牧場物語 3つの里と大切な友だち

2016-07-31 19:02:47 | 牧場物語
大袈裟なタイトル付けたなあ...って思ったけど友達大切にしてた

牧場物語は大好きです!初めてやったのがワンダフルライフで、バグって牛が動かなくなってしまったのがトラウマですかね
ワンダフルライフ以来ちょこちょこやっています!
ルーンファクトリーは3と4やって4は廃人レベルまでやり込んでますし
久しぶりにはまったのが前々作の「はじまりの大地」面白かったんだけど、やっぱり単純作業ゲーからは抜け出せないのかなあ...なんて思っていました。
そして今作「3つの里の大切な友達」!!ブームが落ち着いてから買おうと思ったのですがあまりにも評判が良いので買っちゃいました!

ものすっっごく面白い!!!

ルーンファクトリーと牧場物語の良いところを足して、足りないところを補ったような、もう痒い所に手が届く最高のゲームです!!!
ルーンファクトリーでは薄い農業、酪農要素は牧場物語らしくがっつりで、
今までの牧場物語では薄かった住民との親交がルーンファクトリーみたいに濃厚になっているんです!!!!
一緒にご飯食べられたときとか感動!これはルンファクにもなかった要素!
しかも今までの牧場物語ではモブなんていなくてどこか寂しい雰囲気の中酪農していたじゃないですか!
それがちゃんとモブが沢山いて、なんだかとっても町として賑わっているように感じるんですよね!!!どこに行っても人がいる!!

そして今回から導入された作物の品質の細分化はやりごたえが増して楽しいです!
牧畜達も毛並みとかサイズとかパラメーターが細分化されているのでこっちもやりごたえがあって楽しい!
なにより牧畜達が懐くと特有の動作をしてくれたりするのがたまらなく可愛いですよね!
ペットも沢山飼えますし!でも種類も豊富で結局迷うんですけどね(笑)

あと、3つの里それぞれにちゃんと特徴があって、そこでしか買えない作物や動物、そこでしか採れない野草、そこにしかいない野生動物がいるのがちゃんと「3つの里」として機能しています!

そしてご飯を食べると「ご飯パワー」なるもの(足が速くなる、住民と仲良くなりやすくなる等)これはルーンファクトリー要素だなあって思いました!
なんと食べると時間が遅くなる食べ物があるっていうじゃないですか!!それなんてザ・ワールド

本当に細かいところまでこだわっていて感動します!


キャラクター紹介(嫁・婿・気に入った子だけ)

ウェイン
ウェスタウンに住む郵便屋さん。
イケメン。まごうことなきイケメン。
何やってもイケメン。
多分転んでもイケメンだと思う。
性格も優しくてよく口説いてくるけどイヤミじゃないし気持ち悪くない!!ミスターパーフェクト

ルデゥス
ルルココ村に住む何でも屋さん。
最初はアウトオブ眼中だったんですけど何この人カッコよすぎる。
なんていうか、めっちゃお兄ちゃん。頼りがいがあって頼もしくて優しい。男らしくて素敵
幼なじみのイゥカとシゥカにこき使われてるのが不憫でならない

ユヅキ
つゆくさの里に住む飾り職人。
儚げな美少年。公式サイトで一目惚れ
柔らかい物腰にちょっと距離感があるのが悲しい...

ヒナタ
つゆくさの里に住む役者見習いの商人。
公式サイトのイラストすっごい可愛いから期待してたんだけどゲームイラストだとちょっと微妙だった...(ごめんね)
明るくて頼りがいのあるつゆくさの里のムードメーカーでありお兄ちゃん

フォード
ウェスタウンに住む医者。
アウトオブ眼中。あ、嫌いではなくて付き合いたくはないかなって
医者らしく変人ですw
常に合理性や効率を求めるあまり変な行動を取りますw
そして鈍感っていう

リシェット
ウェスタウンに住む花屋の女の子。
ロマンチストで控えめなとっても可愛いリシェットちゃん。
大好きな友達です♡

イゥカ
ルルココ村に住む双子の巫女。
めっちゃ女王様。そして猫かぶり
わがままで強気で勝手で気まぐれ...ルデゥスをこき使ってますw

シゥカ
ルルココ村に住む双子の巫女。
いつもぼーっとしてる。
ものすっごいマイペースで眠たがり。勝手で気まぐれなのは姉と一緒
二人そろって猫みたいな子

コマリ
つゆくさの里に住む飲食店の接客娘。
弟を一撃で骨抜きにした笑顔が最高にキュートな子
元気いっぱいで男勝り、明るく快活で一緒にいてすっごく楽しい子

カスミ
つゆくさの里に住む寺子屋の先生。
男嫌いのクールビューティ。薙刀も嗜んでいるとかでちょっと怖い。
真面目で硬い。そして頭が良い。

いなりちゃま
男とも女とも結婚できるっていう牧場物語世界に激震をもたらしたふたなりのつゆくさの里の神様。
生真面目な性格でちょっと硬いところがある。神様としての使命を全うしようと全力。

タツミ
つゆくさの里の子供。
5年待ったら結婚できるようにならないかな?
のんびりとした口調、ませた発言...「お姉さん今日もかわいいね!」「夜遅いけど大丈夫?僕が牧場まで送っていこうか?」等何度も水無月をタツミくん結婚してくれと叫ばせたことか

ティグレ
ルルココ村の子供。遠い国から越してきたらしい。
5年待ったら結婚できるようにならないかな?(2回目)
真面目で堅物、落ち着いていて子どもらしくない子供。
この子シュミットの子供だったりしない...?なんとなく面影があるようなないような...


私は主人公のタイプを「動物大好き」にしました!(だって動物大好きだもん!)
今は2年目秋、ユヅキ様とお付き合いを始めたところです(*´ω`*)
ユヅキ様素敵すぎます...麗しい...もう好きすぎて辛い。早く結婚したい...
あとは順調に色々進めてます!
やりたいことは早く色んな服作れるようになっていっぱい服を集める事です!

そしてデータ引き継ぎに近いことが出来るみたいですね!
そしたら次はルデゥスと結婚してその次はウェインと結婚して次はヒナタと結婚したいですね~(*´ω`*)

ルーンファクトリー4の方はほんと...もう全然やってなくて申し訳ない...レオンさんとディラスとまだ結婚してないっていう...彼らといつかは結婚したいと思っています!

千代 ネタバレあり

2016-07-30 09:26:16 | 死神と少女
彼の正体は春の桜に恋焦がれる...

桐島七葵くんの幼なじみで親友の、他の人には見えない千代さん。
純粋無垢で優しくて温かくてほんわかとしていて少しだけ子供っぽくて天然で、どこか古風で懐かしい雰囲気を持った方です。
桐島先輩ルートの派生で彼のルートに行くことができるので途中までは一緒です。
桐島先輩の目に千代さんが見えなくなる。
そして「消えなければならない」
主人公は千代さんのことが好きなので必死で「消えないで」と懇願します。
でも千代さんは自分の正体に気づいてしまったんです。
その正体は春の桜に恋焦がれる秋の桜...コスモス

なんて美しい...幻想的な存在なんでしょう...
千代さんが消えようとしている中でふとそう思ってしまいました。

千代さんは主人公を春の桜だと言います。
「秋の桜は決して会うことの叶わない春の桜...貴方に出会えることができた」だから満足だ...みたいなことを言われます...(何分記憶があやふやなので間違えてるかもしれません)
そして消えてしまいます...自分(幻想)という存在は大切な人を幸せにする事はできないから...愛しい人たちの幸せを願って...桐島七葵くんと主人公を残して...

そしてエンディング
ある男の人は春の桜のような女性に恋をしていますが話しかけることも近づくこともできません。
ですがある日勇気をもって話し掛けてみることにした...
これは千代さんの前世なのか来世なのか幻世なのかはわかりません
この男の人が幸せになってほしいと思わずにはいられないエンドでした。

桐島七葵 ネタバレあり

2016-07-17 16:48:36 | 死神と少女
先輩愛してる

久方ぶりです。死神と少女、とっくの昔に終わらせたのですがなかなかブログに書く気が起こらずその間に体調を崩してしまいかなり間が空いてしまいました

朧気な記憶の中、彼の感想をば


桐島先輩はこの世の「幻想」が見える人です。幻想っていうのは幽霊だったりなんかものすっごい綺麗なものだったりわけわかんないものだったり、そういうものが生まれつき見えてしまう性質で、
だけど本人はそんな世界に流されることなく、考え方はとっても現実的で理性的です。ちょっと堅いかなって思ったり。
そしてとってもいい人です。そのせいで面倒事に巻き込まれたり貧乏くじを引かされたりします

彼との恋愛ルートには、彼の親友であり幻想である「千代」さんが大きく関わってきます。
昔から2人は一緒だったのですが、恋愛ルートに入ると、桐島先輩は幻想が見えなくなります。きっかけはわかりませんが、2人が喧嘩してから桐島先輩の目から千代さんは消えてしまいました
そんな中主人公だけが千代さんを見ることができるんですよね。
2人の橋渡しをする主人公。ほのぼのとしたやりとりが泣けるんですよね...

そして桐島先輩はとんでもない事を言い出します
「千代、お前は消えなければならない」
なんでえええええええええ
2人ずっと一緒だったんでしょ!?親友だったんでしょ!!?どうしてそんなこと言うんですかあああああああああ
でも桐島先輩は断腸の思いで決断したんですよね...そして「消えなければならない」というのも千代さんのため
誰よりも寂しがりな千代が、唯一見える自分(桐島先輩)がいなくなったときどれほど寂しがるか...どれほど辛い思いをさせてしまうか...なら今ここで別れてしまおうというもの...
主人公はそれでも千代さんに消えて欲しくないと縋ります。
だけど自分の正体を知った千代さんは消えなくてはなりません。
消えたくはない...だけど大好きな七葵くん、主人公のために消えなくてはならない...そんな彼が綴る言葉は涙なしには聞いていられませんでした。
そして2人の幸せを願い最後にこう言い残すのです

「君が代は 千代に 八千代に!」

ぶわっと吹き抜ける風に攫われてしまったかのように千代さんは消えてしまいました...
大泣きする主人公と涙を堪える桐島先輩...
あんなに優しく温かい千代さんはもういない...涙なしには語れない

そしてエンディング
主人公と桐島先輩は結婚して二人の子供、千春と千秋を授かったみたいですね。とっても幸せそうです
そしてこの2人の子供は千代さんと夢の中で会っているそう。
それを聞いた桐島先輩は叫びます
「千代!!聞こえるか!!!俺達は幸せだ!!」
ああ桐島先輩...
そして誰も聞こえるはずのない声がそっと
「知っているよ」
と優しく囁きかけるのでした

桐島先輩の萌えたシーンは、主人公が保健室で弱っている時、頭をそっと撫でて「俺は寂しそうなやつに弱いんだ...」と語りかける部分ですね!!
私この一言で落ちました!!頼もしくてお節介な彼が大好きです!