Malodheep

だんなとわたしとむすめっこふたり

旦那のお母さん

2011-11-21 | ニッチ
こんな毎日だから旦那の実家には全然行かれてないんだ。

最後に行ったのはお正月。。。

もう一年経っちゃう。。。

だけど親戚が作ったお米とか手作りのお味噌とか
いろんなものを度々送ってくれる。


旦那にはたまにメールしてるみたいで
「みっこちゃんも元気ですか?」って言ってくれてるみたい。


一度会いに行けそうな日があったから旦那に連絡してもらったんだけど
都合が合わずに結局会えなかった。



お義父さんもお義母さんも聞いてはこないけど
うちのお母さんのことを心配しているはずだし
本当は会ったときにお母さんの病状を話したかったんだけど
昨日、お義母さんにメールをする機会があったからお母さんの話もした。

在宅酸素を入れていること。
むくみと胸水腹水が溜まっていること。
抜くために入院していたこと。
退院したけど今朝また入院したこと。

息子さんは休みの日に一緒に実家に行ったり家事を手伝ってくれて
本当に助けてもらっています。と付け加えて。

たぶん、お義母さんたちが思っていたよりも悪い病状で
ショックを与えてしまったんじゃないかって思ったけど。


長い時間を置いて返ってきたお義母さんからのメールには
「お母さんの体調心配です。みっこちゃんの体も心配です。
今はお母さんが安心できるようにそばにいてあげて下さい。」って書いてあった。



旦那のお母さんはふわふわしてる優しい雰囲気で
いつもニコニコしてる人。

この優しい旦那のお母さんって感じで本当にいつも優しいんだ。

少しだけどメールして
わたしのことも心配してくれて
なんだかすごく心が暖かくなった。

暗い気分のわたしをお義母さんの光に照らしてくれた気分だった。




お母さんの体調がまた良くなって安定して
お正月には笑顔で旦那の実家に行かれますように。


わたしのお母さん

2011-11-21 | ニッチ
前回の記事のあと、すぐに在宅酸素を置いて
お母さんは退院してきました。


だけどやはり病院のそれとは違うらしく
息苦しいと言っていて
せっかく良くなってきた床ずれもまた悪化していきました。

やはり病院のようにベットで寝るというのはイヤらしく
どうしてもソファに座ってしまうし
体勢も楽な方楽な方へとなってしまうからどうしても床ずれが悪くなる。

退院してきて始めてトイレに入ったとき
便座から立ちあがることが出来なくて抱えて立たせてあげた。
「トイレもひとりで出来ないなんて情けなさすぎる」って泣いたお母さん。

なんとも言えない気持ちになった。
一緒に泣きたかった。

「大丈夫だから泣くなよー」って笑うことしか出来なかった。

結局トイレは自分なりに立つことが出来るようになったけど
お母さんが泣いてるのは久しぶりに見た。

病気になって2回目とか、そんなものだと思う。
本当に強い人なんだ。お母さんは。




この週末も実家に行っていたのだけど
落ち着いて座っていられないお母さんの様子を見た旦那が
「お母さんつらそうだね。病院にいたときの方が具合良さそうだった」って言ってた。



わたしもそう思ってた。

病院にはいたくない。だけど家だとつらい。っていうのがどうしたらいいのかわからなくて。

たぶんお父さんもお母さんもみんなそう。



日曜日はお父さんが家にいてくれるから
わたしは実家に行かなかったんだけど
朝お父さんから連絡があって
「背中が痛いって言ってるから今病院に向かってるところ。
とりあえずの荷物だけ持ってきたから足りないものは明日病院に届けてあげて」って。

本当は病院に行きたかったんだけど
前々からの予定があってわたしは行かれなかった。



その夜、個室に入院したお母さんから電話がかかってきた。
個室だと携帯使っていいから。

「心配かけてごめんね。大丈夫だよー。また入院になっちゃった。
でもお母さんみっこじゃなきゃダメなんだ。お父さんだとなかなかわかってくれなくて。
意思の疎通が出来なくて…」って言われて涙が出た。

泣いてることがバレないように必死でごまかしたけど。


前々から緊急入院するのは決まってわたしがいない日曜日で
今回もそうだった。

もう実家に住むしかないのか?とか思った。


今月から不妊の病院に通院始めたけど
そんなことしてちゃやっぱりダメなのかもしれない。



初診の前日にも通院なんてしていいのか迷ったわたしに
旦那が

「でも赤ちゃん出来て一番喜ぶのお母さんだと思うんだけどなー」ってポツリと言ったこと。

本当にそうなのかな。



あのときは
それが親孝行になるなら
わたしにまた赤ちゃんが出来てお母さんが頑張ってくれるならって思ったけど
何が一番良いのかわからない。


本当はどっちも手に入れない。

欲張りなのかな。



お母さんの今の病状

2011-11-15 | ニッチ
前回の記事はごめんなさいm(__)m



先週の月曜からお母さんはまた入院していました。

足のむくみと呼吸が苦しいのがその理由です。

入院中はアルブミンという血液製剤を点滴して少しでもむくみを取ろうとしているけど
それも効いているのかどうなのか…といった感じ。

未だむくみはひどいです。


この前の週末に一泊で家に帰ってきたのだけど
夜にやはり苦しくなって病院に戻りました。

入院中はずっと鼻から酸素を入れていたから
やはりそれがないと相当きついようです。


結果、在宅酸素を置くことになりました。

これでとりあえず退院出来ます。



ただもう目に見えて弱っていてトイレに行くのもやっとの状態。
おしりには床ずれ。
鼻からは酸素の管。


いよいよ最終コーナーを曲がったと思っていい。
ご家族は心の準備を…と言われてしまいました。





去年の冬、桜が見られるかわからないと余命を告げられました。

そこから一時はだいぶ回復してまた外に出られるようになったけれど
今回はもしかするともしかするのかもしれない。。。

今までの経験上、病状は良くも悪くもすぐに変わるから本当になんとも言えないけれど。



そんな感じの今です。