金剛湯とはTV版と後期OVAに登場する銭湯の名前である。
隣には２４時間営業のコインランドリーがある。酔っ払いがレイバーで建物を半壊にしたり、煙突を壊されたりとひどい目にあい続けている運の悪い銭湯である。
特車二課の面々がたびたび利用している。TV版14話「あんたの勝ち」では、冒頭のレイバー立てこもり事件の舞台にもなった。その際銭湯が半壊している。後藤隊長の名演説？の「子供コロコロ産んじゃって・・・」が行われた場所である。
後期OVA６話「黒い三連星」ではここに連続爆弾魔が逃げ込み、それを取り押さえるべく第二小隊の面々がこの銭湯の男湯内で大暴れした。
とにかくひどい目に合っている銭湯。
ごましおとは、TV版15話「唄をうたったクジラ」にて登場した海上保安庁所属の巡視艇の名前のひとつ。
東京湾に迷い込んだザトウクジラを救出するために派遣された巡視艇のうちの一隻。ほかには 「うずしお」「はつしお」 「ごましお」がある。
くれぐれもふりかけの一種ではない。本当にネーミングがふざけている。
アニメ製作スタッフの遊び心に満ちたネーミング。
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公安とは昔、後藤隊長が所属していた組織。「地球防衛軍」や「海の家」など反社会勢力の監視などを行っている。
作品内では、なぜかここの刑事は格闘には弱く、ことあるたびにテロリストたちに殴られ気絶している。
外事一課の高畑もこの一員。たいてい公安が出てきたら特車二課にとってイイコトはあまりない。パトレイバー内では何かきな臭い事件のフラグであることが多い。
鑑識とは警察の内部組織のひとつ。主に事件現場の遺留品や証拠品から犯人を捜査する。
パトレイバー内ではTV版17話「目標は後藤隊長」にて、祖父江元課長が後藤隊長に送りつけた脅迫状の「死ね」という筆跡と課長時代に書いた書類の筆跡から同一人物のものと判断した優秀な組織。あまり作中では登場しない。
後藤隊長は「いやぁ～。本庁の鑑識課はさすがですなぁ～。」と言ってのけた。
それ以上に、うまく手回しして祖父江元課長の悪行を暴くあんたがすごいよ、隊長さん。
軽井沢とは後期OVA12話「二人の軽井沢」で舞台になった場所。
伝説の話後期OVA「2人の軽井沢」の舞台であり、パトレイバーファンみんなが大好きな場所。聖地ともいえなくはない。
警察の保養所があり、ここで警視庁の幹部研修が行われ後藤隊長と南雲隊長が参加した。南雲隊長ははるばる東京から車（代車）で来ていた。ここで台風に巻き込まれ、大人のホテルで一夜を過ごした喜一としのぶの思ひ出の場所。
