万華鏡
2022年06月15日 | 詩
私は私です。
私は貴方では
ありません。
でも
私の中にも
いろんな私が
居ます。
優しい私。
冷たい私。
元気な私。
憂鬱な私。
私は私です。
でも
私の答えは
ひとつでは
ありません。
万華鏡のように
いくつもの
私が居るのです。
私は私です。
いくつもの私が
私です。
私は貴方では
ありません。
でも
私の中にも
いろんな私が
居ます。
優しい私。
冷たい私。
元気な私。
憂鬱な私。
私は私です。
でも
私の答えは
ひとつでは
ありません。
万華鏡のように
いくつもの
私が居るのです。
私は私です。
いくつもの私が
私です。
どこでもないどこかに
どこにでもある
どこかを見つけた
それは
ありそうでなさそうで
気づきそうで
気づかない場所
ありふれて見えて
実は唯一の場所
誰かにとっては
どうでもよくて
誰かにとっては
かけがえのない場所
それは
目に見えていたり
目に見えていなかったり
少しの空気感の違いだったり
少しの温度変化だったり
気づきそうで
気づかない場所
最初からあったようでもあり
最近できたようでもあり
気づきそうで
気づかない場所
でもどこかに
あるいはここに
気づきそうで
気づかない場所
自分だけの唯一の場所
どこにでもある
どこかを見つけた
それは
ありそうでなさそうで
気づきそうで
気づかない場所
ありふれて見えて
実は唯一の場所
誰かにとっては
どうでもよくて
誰かにとっては
かけがえのない場所
それは
目に見えていたり
目に見えていなかったり
少しの空気感の違いだったり
少しの温度変化だったり
気づきそうで
気づかない場所
最初からあったようでもあり
最近できたようでもあり
気づきそうで
気づかない場所
でもどこかに
あるいはここに
気づきそうで
気づかない場所
自分だけの唯一の場所
扉
2014年04月07日 | 詩
扉の向こうに
何かがあって
こちら側には
何かがない
何かを
手に入れて
何かを
手放して
何かが始まって
何かが終わって
でも
どれかが全ての
始まりでも
終わりでも
ない
扉の向こうに
何かがなくて
こちら側には
何かがある
そして
今いる所は
扉の前でもあり
扉の後ろでもある
さあ
何を選ぶ?
何かがあって
こちら側には
何かがない
何かを
手に入れて
何かを
手放して
何かが始まって
何かが終わって
でも
どれかが全ての
始まりでも
終わりでも
ない
扉の向こうに
何かがなくて
こちら側には
何かがある
そして
今いる所は
扉の前でもあり
扉の後ろでもある
さあ
何を選ぶ?
めぐり めぐる
気づかない変化と
成長と思い込んでいる
続きの行動の中で
理想の未来に
頭を
めぐらしている
ある行動を
止めるということが
まるで
負けることとでも
言うように
ただ次の
行動を探している
本当の望みが
喉の奥に
引っかかっていたとしても
今までの行動が
習慣としての
理想の未来を
追い続けさせようと
している
追い求めている夢に
変化が起きて
いたとしても
行動は
それに気づけずに
習慣通り
古い夢を追う
まだ描き直されて
いない未来は
どこにも行けずに
立ち止まっている
今までの
行動を止める
そして
違う方向に
歩き出す
それは
変化と呼ばれるだけで
誰もそれを
敗北とは呼ばない
古い習慣に縛られている
描きすぎた
未来の自分が
敗北と感じるだけで
誰もそれを
敗北とは
呼ばない
気づかない変化と
成長と思い込んでいる
続きの行動の中で
理想の未来に
頭を
めぐらしている
ある行動を
止めるということが
まるで
負けることとでも
言うように
ただ次の
行動を探している
本当の望みが
喉の奥に
引っかかっていたとしても
今までの行動が
習慣としての
理想の未来を
追い続けさせようと
している
追い求めている夢に
変化が起きて
いたとしても
行動は
それに気づけずに
習慣通り
古い夢を追う
まだ描き直されて
いない未来は
どこにも行けずに
立ち止まっている
今までの
行動を止める
そして
違う方向に
歩き出す
それは
変化と呼ばれるだけで
誰もそれを
敗北とは呼ばない
古い習慣に縛られている
描きすぎた
未来の自分が
敗北と感じるだけで
誰もそれを
敗北とは
呼ばない