詩と断片 あるいは 言葉の雫

美琴の新作の詩、言葉を載せています。

微かな光

2013年10月05日 | 
気づく 気づかない
すべては平等に
存在していて
何に気づき
何に気づかずに
進み また
何を大切にし
何を許し
何に時間を
捧げるのか
時に
膨大な選択肢の中
時には
選べない状況の中
気づかれる
ことを待っている
最高の未来は
微かな光を
放っている

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