民主党が格差を是正すべき政策から転換してしまった

株式日記と経済展望
日本人は海外から伝わる言語思想が入ってきても、対立する言説がなく寛容です。

参院選挙による与野党の政策の混乱は、民主党が格差を是正すべき政策から転換してしまった事だ。格差は官民格差が生じており、公務員が730万円の所得を貰っているのに民間の平均賃金は470万円だ。正社員と非正規社員の所得の格差も倍近くある。しかし民主党政権ではこの問題を先送りにしてしまった。

民主党はこの「民主主義的な平等」と言う意味を理解していないのだろう。そして国家予算の分捕り合戦において公務員や天下り役人たちが有利になっている。このような不平等なこのような社会が出来てしまった事に対して民主党は天下りの禁止や公民の給与二割カットを公約して政権をとったのに反故にしてしまっている。ならば民主党は自由党に名前を変えるべきなのだ。
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