⊂FREESPACE⊃

なんと6年越しの復活。
ケドメ(旧名 ミッチ・ミキハラ/MIC(H))の活動報告拠点にでもしようと思います。

ひさびさのWi-Fi

2006年02月26日 | ★どうぶつの森のミッチ
ゆうべの話。
じつに2週間ぶりのWi-Fi通信です。
オイラのともだちリストでは珍しい
女性の方であるサエさんの
「ビサイドむら」にお邪魔しました。

他にもすでに
もょもとさん(男の子)、みすずさん(女の子)の
2名がおりまして、
お二方ともお初。
コード交換させてもらいました。

サエさんとみすずさんの
ハイテンションな掛け合いを
(ヤシの実の埋め方でもめてた)
もょもとさんが静かに見守るという
なんとも不条理な展開を
傍観させてもらいました。
ちなみにサエさんは子持ちの奥さん。
みすずさんの環境はわからないけど
サエさんとは旧知の仲のようで。
なんにせよみんな、どファンキーな性格で
これからも仲良くしてもらいたいと
心の中で強く願ったのでありました。

・・・と、適当に遊んでいたら、
妹がコネクタを繋いであるPCの電源を
誤って落としてしまい、
強制解散という事態に。

あわててコネクタを自分のPCに繋いで
再接続したのですが、
サエさんの村は閉まったまま。
うーん、どうしたもんかと
悩んでおりましたら、
もょもとさんの「さいはてのむら」が
門を開いておりました。
プレイヤーの数も3人になっていたので
さっきのメンツがもしかしたらーと思い、
なかば勢いで訪問してみました。


・・・見事に違う人たちでした。
しかしそれは裏を返せば
また新たな友達が一気に増えたということ。
くぅみるさん(女の子)、
アッカンベアさん(男の子)の二名が
新たにリストに加わりましたよ。
その場の勢いで
くぅみるさんに写真まで撮ってもらっちゃいました
うひゃっほー。

くぅみるさんの記事に詳しいですが、
もょもとさんの「さいはてのむら」は
全体的にドラクエちっく。
でも他のRPGからの引用も
柔軟にこなしておりました。
石畳が敷きつめてあったり
木や花の埋められ方も徹底的に整備されていて
もう「町」の風格が漂っております。
いたずらに効率がいいだけの
整備のされかたじゃないっていうのが
オイラ的にポイント高いですね。


ここでまた切断されたり
サエさんと無事再会できたり
色々あったんですが
もはや書ききれなくなってきたので割愛。
時間にして1、2時間程度のことだったと思いますが、
ひさびさに濃厚なひとときを
過ごさせてもらったような気がします。
いよいよともだちリストが
あふれかえりそうで嬉しい悲鳴。

くぅみるさんは積極的に
他の村の様子をレポートしているみたいなので、
オイラもレポートされて恥ずかしくないように
なんとか今の無個性な村の状況を
打破していきたいところです。
おーーーし、やる気出てきた!


そして次回からホントに写真ちゃんと
撮っておこうと思いました。
殺風景なレポートですみません。

ハチミツとクローバー (1~6巻) - 羽海野チカ

2006年02月25日 | ◎ざっくりモノモノ感想
この間、妹が既刊全巻衝動買いしてきました
流行のピークから一足遅れて手を出すのが
ポテト兄妹流。

なんか、自分の中になくて
なおかつ欲しいあらゆるものを
ぜーんぶ描かれちゃってて
うらやましいったらありゃしないです。きいっ。

あんな才能が欲しかった。
あんな学校に行ってみたかった。
あんな大学生活を送りたかった。
あんな友達が欲しかった。
あんな恋愛・・・は、どうだろ。
きいっ。
「あなた(たち)ずるいわよ!?」

でもすんごく冷静に見てみると
"少女漫画になったうすた京介作品"のおもむきかも。
ほめてます。

オイラも
下北沢でフィギュア売ってるお店のありかとか
訊かれないように気をつけます。

たわむれに地図検索

2006年02月24日 | ㍊本日のミキハラさん
Googleに「ローカル」カテゴリができたことで
いまさら(またか)知ったんですけど、
最近の検索サービスって
地図までサポートしてるんですね。
しかも恐ろしく詳細。

ためしに岩手の実家のあたりを検索してみたのですが、
自分も知らなかったとんでもないところに
道や家や店があったりして、
失礼ながら
「こんなところに誰が住んでたんだ!?」
なんて思ったりしました。
こんど実家に帰る機会があったら
散歩してみたいところです。
世界は地続きなんだなあ、なんてことも
いまさらながらに納得。

あとで外国の地図も探し回ってみることにします。
・・・シベリアとか。

ファミリーレーシング (ボーナスディスク付属版) - YMCK

2006年02月23日 | ☆音楽生活
帰省中、非ファミコン世代の妹を巻き込んでの
ヘヴィローテーションでした。
大傑作。
全編ハッピーに突っ走ります。
歌詞とメロディのキャッチーさも、
すごいを通り越して、もはや「ひどい」!!
全曲がうっかり鼻歌候補です。

まだ聴いてないひとは
ヘンな偏見は捨ててさっさと聴いてしまいなさい。
ファミコン世代のオジンオバンどもだけに聴かせておくのは
あまりにももったいないですよ。
高橋名人が邪魔に思えるくらいです。
うそうそウソですってば!
もうガンガン売れて欲しいですね。
マイナーな存在がメジャーになるの大歓迎。


あ、特典CDも素晴らしいデキでしたよ。
(先々週の時点でですが、
 下北沢ヴィレッジヴァンガードに
 けっこう在庫が残ってました)
Milky Blueのリミックスが
原曲破壊系マジテクノでビックリ。
ひっさびさに見たなあ~、こういうの。

バスト・ア・ムーブ ダンス&リズムアクション

2006年02月16日 | ●音楽ゲーム回想録
○『バスト・ア・ムーブ』オイラなりの解説

格闘ゲームと某テレビ番組のダンス対決企画から
ヒントを得て作られたという、ダンスバトルゲーム。
1対1の対決形式で
決められたコマンドを入力して
キャラクターにダンスをさせ、
最終的にカメラに
大きく映し出された、つまり"目立った"方が勝利となる。
発売前は『パラッパラッパー』以上に地味な存在だったが、
シンプルで敷居の低いルール、
デザイナー田中秀幸によるアートワーク、
プロのダンサーが起用され
本格的な動きを見せるキャラクター、
エイベックスから提供された
アッパーなレイヴチューンの数々など
それぞれの要素が高い評判を獲得。
おもに口コミで評判が広まっていった結果
スマッシュヒットした。




これはソフトそのものは
(当時実家で高校生をしていた)妹が買いました。
オイラ自身は、友人の家で
外付けスピーカーの爆音で遊ぶ事が多かったですね。
おかげで、ゲーム内容そのものの印象は
あんまり強くなかったりします。
格闘ゲームに使うジョイスティックを使って
がっっちゃがっちゃかがちゃがちゃバン!
とかリズミカルにうるさいボタン音を
鳴らしていたのも懐かしい思い出です。

あとで実家に帰省中に
スピーカーを介さずに遊んだときは、
音のギャップにビックラこきましたね。
なんだか遊んでいても
迫力がなくてつまらないのです。
音の感じ方ひとつで、ゲーム自体の面白さが
こんなにも変化するのか、と
ショックを受けました。
音響装置の重要さを認識したわけですが・・・
オイラは貧乏性なので、
むしろあまり豪華な環境で
音楽を聴かないようにしよう、
なんて決心していた記憶があります。
トッホホホ。
今でもそのしこりは残ってますね。

本来は、全てのコマンドを暗記してからの対人戦が
一番楽しくなるらしいんですが、
そこに行きつくまでに
みんな飽きちゃっていたのがもったいなかったですね。
無理もないと言えば、そうですけど。


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○ピックアップ - 『笑ってポン!』

ショーティーというキャラクターのステージに使用される
ひたすらキュートなダンスポップです。
おそらくこのゲームの中では
1,2を争う人気曲。
とはいえ、歌詞にはそこかしこに
パンチのきいたフレーズがありまして、
その作詞者はなんと榎本可奈子。

「サイアク 女便混んでる
 男の子の方に行っちゃえ
 それでは便器にバイバイキン」

のくだりはあまりにも奇抜すぎて
にわか榎本ファンの友人が
ショックを受けたりしてました。
オイラもサントラCDを買うまで
なんかの空耳かと思ってましたね。
将来ぜったい大物になると思ってましたが・・・
最近見ないなあ。

カンフーハッスル - 監督:周星馳(チャウ・シンチー)

2006年02月15日 | ◎ざっくりモノモノ感想
愉快、痛快、文句なし!
全編最上級のエンターテインメントでございました。
いやこれは買ったんじゃなくて借りたんですけど

アクションをする俳優さんがもともと達者ならば、
CGや特撮にも違和感なく溶けこめるのだということに
気付かされましたねえ。
その気になれば本当に
人間を数メートル吹っ飛ばせそうですもの、
あの人たち。
画が止まってもフォルムが綺麗なんですよね。
CGがウソくさいとか言われちゃうのは、
もともと力量がなさそうな人が
明らかに不可能なことを
やっちゃうからなのかも知れませんねえ。

細かい伏線が散りばめられていて、
それらがいちいち意外なところで
解決されるあたりもニクいです。
"傷がすぐに治る体質"が
選ばれた達人としての条件になるのは、
ひょっとしたら多くのバトルものの
ストーリー作品に対する
オマージュなんでしょうかね。

ドカベン (文庫版16巻~20巻) - 水島新司

2006年02月13日 | ◎ざっくりモノモノ感想
いつの間にか中盤を過ぎようとしています。
大甲子園がまだ残っておりますけどね。

ひとまずは、お気に入りキャラである
わびすけの大活躍に歓喜です。
大活躍ですよね?
けっきょく最後まで、
山田にヒッティングは許しませんでしたし。
岩鬼の暴走がなけりゃ勝ってたんだ!
どっちの味方ですか。

このあたりのお話は、
砲丸投げだの背負い投げだの
アンダーシャツのトリックだの、
ウソくさい戦法が特に多いですが、
それでも『ドカベン』が"リアル"と呼ばれるゆえんは、
キャラクターの特性うんぬんよりも、
野球そのもののシチュエーションを
おろそかにしないで描いてるからなんでしょうね。
中選手の敬遠攻めが
のちに現実で起こった、ということは
オイラですらウワサには聞いていた事実です。
・・・でもたぶん、あの伏線は回収しないとみた。

"グワラゴワガキーン"は
原型だけ出てきてますが、
まだゴロどまりの擬音ですね。
思っていたより後半で出てくるんだなあ。

あれ、微笑さんいつの間にか
目立たなくなってる・・・

雑記

2006年02月10日 | ㍊本日のミキハラさん
・バレンタインデーを前にして
 凝ったデコレーションのチョコが
 あちこちで紹介されているわけですが。
 オイラとしては
 素材のまま食わせろ! という見解です。 
 むしろ溶けたまんまでいい!

・昔あった駄菓子のパイプチョコとか大好物でしたね。
 何か、よくない物質が入っていて
 発売されなくなったんでしたっけ?

・あ、くれるんなら形を問わないのは
 言うまでもありません。

・フィギュアスケートに「スパイラル」という技がありますが、
 オイラの中では"どすこ~い"で通ってます。
 「イナバウアー」は"えっへ~ん"で。

・ラジオCM
 『C1000タケダ ビタミンレモン』の歌声が
 妙に気になります。
 なんだかやけに、発音のアタックが強いんですよ。
 しー いー がーー い いっ ぱ いーーーー

・なんだか久々にドラムマニアをやりまくっております。
 家庭用も出るみたいですけど、
 コントローラーの新しいのは出るんでしょうか。
 どっちにしろ、アパート2Fのオイラにとっては
 キックペダルが鬼門ですが・・・

ゴールデン☆ベスト 「P-MODEL」&「big body」 - P-MODEL

2006年02月09日 | ☆音楽生活
ずっと以前から気にはなっていたんですが、
あおり文句での「テクノ」という単語の
使われ方の浮きっぷりや、
なんとなくカルトそうという偏見から
敬遠してしまっていたP-MODEL。
とくに熱狂的なファンでもないですし
パッケージにこだわる理由もないので、
お買い得そうなコレをチョイスして聴いてみました。

不覚にも大ヒットでした・・・。
そうそうそう、たまにはこういう
メロディアスかつハードな
電子音が聴きたかったのですよ。
黙ってもっと早く聴いておけばよかったです。
この間のYMCKとのギャップもあって
倍楽しめた感じがします。
面白いくらい正反対。
(あ、YMCKも大好きという意味ですからね)
しばらく追っかけまくりそうですねえ。

ジャンル的には、
プログレ? ニューウェーヴ? テクノポップ?
むかーーーし、
ほぼ完璧にコピーされていた(らしい)BMSの
『偉大なる頭脳』ではプログレに定義されてましたし、
(あ、激レアなんで探しても無駄です)
恐らく同系統の音だったBMSの
『Lifemeter UP&DOWN』もプログレと名乗ってましたが、
こういうのもプログレって言うのかしら。

クラフトワークも本来は
プログレという定義だったみたいですしね。

メタルギアソリッド インテグラル - コナミ

2006年02月08日 | ★ゲーム生活
数ヶ月に購入したやつ
ようやく封切りましたよ。
オイラごときが積みゲーするたぁ、
ふん、偉ろうなったんやねー。
実は『ワイプアウト3』も買っておいて
封切りしてません。

以前も書きましたけど、
一度友人から借りて
ひととおりやっているゲームです。
でも内容はほとんど忘れてました。
とりあえずオセロットに負けまくり。
こんなに難しかったかしら・・・

まだ始めたばっかりで
なんとも言えない段階ですけど、
改めて見るとグラフィックが
ホント凝ってるんだなーと思いました。
以前やったときは主観モードって
あんまり使わなかったんですけど、
どこで主観に切り替わっても違和感がないように
キッチリ作られているんですよね。
PS2のテクスチャー補間機能を使うと
かなり"見られたもの"になりますし。

「ゲームの見た目がリアルになっても」みたいな悪口って
この頃からささやかれていたと思いますけど、
オイラはこのころの中途半端なポリゴンは
けっこう好きです。
テクスチャーの見せ方の工夫とか、
2Dのドット絵に感じる良さと
通じるものがあると思うんですけどねえ。