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9月8日 指揮ヤクブ・フルシャ ・マルティヌー:交響曲第4番:カンタータ「花束」 都響

2014-09-10 | 国内オペラ・演奏会
                     サントリーホール・P7-35・3500円

チェコの作曲家で、初聴きでした、4番は曲想が騒がしく、聴いていて中々入り込めなかった・・但し指揮者とオケの関係は良好な演奏を醸し出していたと感じました

カンタータ花束・・チェコ語、チェコ歌手は声量も豊かで、流石言語で澱みない歌唱でした・・又合唱が美しい・・


8日(月) 19:00 開演
曲目
マルティヌー:交響曲第4番 H305
:カンタータ「花束」H260 解説マルティヌー協会HPから

都響HP

指揮ヤクブ・フルシャ
出演
ソプラノ:シュレイモバー、金城由起子
メゾソプラノ:マルケータ・ツクロヴァー
テノール:ペテル・ベルゲル
バス:アダム・プラヘトカ
合唱:新国立劇場合唱団、東京少年少女合唱隊
東京都交響楽団

マルティヌー協会HP


<追っかけ指揮者大野和士、12月定期演奏会のチケット購入しました、楽しみ・・>

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28日・指揮山田和樹 ベト3番・R.シュトラウス:交響詩『英雄の生涯』 ・読売日響

2014-03-02 | 国内オペラ・演奏会
2014年2月28日(金) 19:00 開演             P・7-8・3500円

久々の生聴きへ,山和さんの指揮は二度目鑑賞

二曲の英雄を聴きました、
先ず3番ですが、弦が増幅、8,10,12,14,16と1楽章から、芳醇で、明るく、しかも重くならない弦の響を感じました、読売響はサントリーで初めて聴きますが、えらく良い

 全曲の流れは、好印象で縦糸と横糸の織りなす流れが良い、他の指揮者で聴く重たさ、鬱感は特に二楽章では感じなかった、・・山田指揮は先に円を描き、その中で表現し、その範囲が依然と比べ大きな円を描くようになった、言葉を変えれば、懐が大きく、深くなったと感じます・・
 英雄の生涯で特に感じます各奏者が自発、積極的と感じますが、前日池袋で演奏、二度目の演奏で余裕と指揮者の想い、解釈を瞬時に音として表現していた感じました
 今後もこのコンビに期待します。

曲目
ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調 op.55 「英雄」
R.シュトラウス:交響詩『英雄の生涯』 op.40
指揮山田和樹 出演読売日本交響楽団

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大作曲家だって、みんな若造だった(JBpress) - goo ニュース

10月20日 神尾真由子 ・ヴァイオリン・リサイタル

2013-10-21 | 国内オペラ・演奏会
                    狛江ホール・G-3/ジイサンがG3席笑い

神尾さんは初めて聴きました、演奏曲目、ロシア物で勝負とは・・
聴き慣れない曲が続く・・技量は流石で音色も力強いです、曲の解釈も優れ、伝わる物があります・・

神尾真由子ヴァイオリン・リサイタル
ピアノ:ホーヴァル・ギムセ

曲目
ラフマニノフ:ヴォカリーズ

プロコフィエフ:バレエ音楽「シンデレラ」より5つの小品

メトネル:「2つのおとぎ話」より第1番、ヴァイオリン・ソナタ第1番

プロコフィエフ:5つのメロディ、ヴァイオリン・ソナタ第2番

10月20日(日)15:00開演(14:15開場)

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名器グァルネリをたずさえて、さらなる輝きをます

2007年、第13回チャイコフスキー国際コンクールで優勝し、世界中の注目を浴びた神尾真由子。
「輝くばかりの才能」と絶賛され、海外を中心に精力的に演奏活動を行っています。
さらに輝きをました現在、得意とするこだわりのロシアの作品を、名器グァルネリ・デル・ジェスで奏でます。

バーミンガム市交響楽団動画ラトル指揮・マーラー2番

下野竜也・指揮 ブラームス:1番 ・藤原道山・尺八 ・読売響

2013-09-25 | 国内オペラ・演奏会
ホームクラシック読売日本交響楽団特別演奏会           2-やや左 
≪音楽堂で聴くブラームス≫クラシック

公演日時: 2013年09月24日(火) 19:00開演 (18:30開場)  
出演 下野竜也(指揮)
藤原道山(尺八)  読売日本交響楽団
プログラム

<前半の尺八との演奏が素晴らしい・・5本程、音程の違う尺八を持ち替えて演奏が
新鮮でした・・曲想もリズム感良く雅楽的な印象が一柳慧・・
それに反して千住さんの曲は透明感があり、実に美しいファーモニーを奏でていた・・水彩画の様な・・

後半のブラ1番ですが・・一貫して飛ばしすぎの、味わいが無い?印象が・・
下野さんの体型と同じ(失礼)小ダンプの力感と感じましたが・・

ベートーヴェン:劇音楽「シュテファン王」序曲
一柳慧:音に還る~尺八とオーケストラのための(尺八:藤原道山)
千住明:「黄金の海」(尺八:藤原道山)
・・・・・・
ブラームス:交響曲第1番


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動画ラトルが

6日 指揮・下野竜也  ・ベートーヴェン:1番 ・ワルキューレ」より第1幕 ・キリシマ祝祭管弦楽団

2013-08-11 | 国内オペラ・演奏会
                           1F・11-32・4500円
 初物好きで、期待以上の、演奏集団でした・・

第34回霧島国際音楽祭2013東京公演 キリシマ祝祭管弦楽団
[出演]下野竜也(Cond)、
エカテリーナ・シマノヴィチ(Sop)、アレクセイ・ステブリアンコ(Ten)、パーヴェル・シムレーヴィチ(Bas)、キリシマ祝祭管弦楽団
[曲目]
・ベートーヴェン:交響曲第1番ハ長調op.21・・
 基本的な編成で、コントラバス3本が右端で鑑賞でした、
1楽章は、木管と弦のバランスが悪く感じましたが、弦の響が明るく、艶やかさが・・
2楽章から絶妙なアンサンブルが,弦の響が明るい、オーボエ、フルートが素晴らしいです・・
指揮者・下野竜也氏は生初めて聴きました・・、音楽の流れ、骨格があり、4楽章への持って行き方等・・1番の快活感、幸福感、主題、変奏の構築へ・・弦奏者も在京オケ在籍、サイトウキネンで演奏者も多数で・・音楽から新鮮な響が・・

・ワーグナー:楽劇「ニーベルングの指環」第1夜「ワルキューレ」より第1幕(演奏会形式・日本語字幕付)
エカテリーナ・シマノヴィチ(Sop)、アレクセイ・ステブリアンコ(Ten)、
パーヴェル・シムレーヴィチ(Bas
 ロシア人歌手でドイツ語の発音、発声は如何で合ったのか?私には判りませんが・・

右端席からでは、低弦の厚み、重み、チェロの音色が綺麗と、木管からの表現、味付けも好かったですね、ライトモチーフの変化、感情のうつろいが明確に表現していたと感じましたが・・

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