TSUTAYAの漫画レンタルで少年漫画ランキング5位くらいに入っていた「地獄楽」を読み始めた。読んだのはまだ4巻までだが、得体の知れない島（調査団がほとんど生きて帰ってこないし、帰ってきても体中から花が生えて人ではなくなっている）で冒険するところや、「タオ」と呼ばれる力、相性があるとか「HUNTER×HUNTER」の暗黒大陸を連想してしまう部分が多いが、とても先が気になる面白さだ。
さて、令和6年4月21日に開かれるあおもり桜マラソンまで、もう一か月とちょいという時期になってきた。いよいよ練習にも気合が入ってきたし、同時に危機感が湧き上がってきている。
こういう状況でもまだまだ天気が不安定で、先週木曜日に青森大学方面まで13キロを走る練習を予定したが、元々の天気予報が「くもり」だったはずなのにみぞれ雪がドカスカ降ってどうしたものかと頭を抱えた。外れた予報のせいで予定を変えるのは癪だと考え、ここは気合だと練習決行したのはやっぱり危機感がそうさせたのかなという気がしている。
やっぱり改めて思うけれども、こういうマラソンのチャレンジは複数人でチームとなり参加するに限るな。2，3日に一度、十何キロも走るなんて、シンプルに疲れすぎて嫌だし体の節々も痛いし、なにより時間が膨大に取られるのでたった一人では継続するのが難しい。それを同僚とともに一緒にチャレンジする形にすれば、ものぐさな自分も頑張れるのだ。
ただチームとは言っても一度も合同練習なんてしたことがないが…（みんなが集まるのは本番と、その後に開かれる打ち上げの時だけ）。でもまあ、各々走力には差があるのと、自分のペースで走りたいということがあるから自分は別段集まりたくは無いし、これでいいのだと思う。集団競技と個人競技のいいところ取りがうまいこと出来ている。
昨日、16日土曜日は新シューズで15キロ走った。あまりに風が強すぎて後半死にそうになったがなんとかやり遂げられた。ここから一か月は年度末ということもあってバタバタするが、本番に向けて体調を整えて行きたい。
～完～