ソフトテニス部とバスケ部とお弁当と

テニス部高校生男子。バスケ部中学生女子。母は弁当へ全ての思いを詰め込む毎日。

全中応援しました

2007-08-24 11:29:28 | 中学生バスケ部
かなりのおひさしぶりです。
夏休みも今日で終わりです。
高校生の長男は今日から開講。私は子どもの夏休みを口実に
昨日、今日とおやすみをいただきました。

昨日は全国中学校バスケットボール大会を見てきました!!
隣県の山形県が開催、女子の準決勝と決勝の試合。
肝心の中学生の長女はどうも私との行動が気にいらないようで、
誘ってもお断り。
ま、いいかっ。という感じで行って参りました。

みんな普通のかわいい、かわいい中学生でした。
すごいプレーもするし、ミスもするし。
観戦はなんだかパワーをもらったような気持ちでした。
そして、子どもたちはさまざまな出会いと高いモチベーションを持つことが
大きな可能性を引き出すのではないか、と確信しました。
(それが難しいんだけどね・・・)

長女も少しでも早く気づいてほしいな、というのが私の本音です。
言って気づくものでもないし・・・やる気もあるのかないのか?
どんな言葉をかけていいのかもわかりません・・・
今の自分より少しでも進歩できるよう、『見守る』だけの毎日です。

昨日の試合結果は
読売新聞ではわずか優勝チームが書いているだけでした。
高校野球と一緒でたくさんの思いが詰まっているのになー
という気分でした。

埼玉栄中学校のみなさんのファイトをみせていただきました。
ありがとうございました。

がんばれよ

2007-07-16 03:07:39 | おでかけでも
最近更新できないのは、子供達が1年生のためまだ試合に出るチャンスがすくないこと。
それに弁当作りでの早おきのために夜はすぐに眠くなってしまいます。
加えて、子供達が遅くまで起きているのでゆっくりひとりでブログを考える時間がありません。
そして何よりこどもたちががんばっているところを直接見る機会がなくなったことでしょうか。
先日中学1年生の長女のバスケ部がある高校と一緒に練習をする機会がありました。
同行した先生と高校の顧問の先生が激を飛ばしてくださいます。
なんだか久しぶりでした。
そうやって情熱のある方に指導してくださることがありがたいことであることと改めて感じました。
ミニバスや長男の中学当時は当り前だったことですが、それが恵まれた環境であることと心から思いました。
長女は本当に心からバスケが好きなのかどうかわかりません。
これからどれくらいの熱意をもって取組むのかどうか?
母である私はなにもできないんだな、と思いました。
私の思いが伝わることにより、彼女の足かせになることもあるでしょう。
親ができることは、見守るだけ。心から思うこのごろです。
こどもたちががんばる姿をみることができるのはとてもありがたく、幸せなことだと思います。
ついでに負けないように自分もがんばらないとなぁ-。

テニス部合宿

2007-06-18 23:36:41 | 高校生ソフトテニス部
少し前の話になりますが・・・

今年の5月連休のことです。
「明日から部活なし・・・」不機嫌そうな長男。
へーめずらしい~。

中学のテニス部では学校で一番練習時間の長い部活でした。
これが普通かーと思っていたところ、夕方になり長男がはなしたことは・・・

合宿があったんだけど、自分は選ばれなかった。
メンバー発表前に自分より強い人は一人、実力で選ばれていない、
そのことにとても不満だった様子。

あーこんなこともあるさー。
中学ではどの先生にも結構目をかけてもらい、
活動ができたから・・・こんなこともあるよなー・・・試練、試練。
そんなことを思っていました。

ところが二日後くらいに先輩から連絡があったようです。
顧問の先生が名前を間違ってしまったとのこと。
合宿にいきっぱぐれたってことでした。
大笑い~。
こんなこともあるねー。

こどもへの気持ち

2007-06-18 23:29:07 | 中学生バスケ部
中学1年生の長女はとにかく不機嫌。
いったい何が不満?
あいさつなし、思いやりなし。やつは人間か?
そんな彼女にもんくたれたれの毎日。

バスケじゃないけどバトルです。
「反抗期だからと許さん!」
という私に彼女の答えは
「お母さんは悪いことばかり考えてる」
とのこと。

なんだかちょっと心が痛くなりました。
彼女のことを悪く考え、そのことを前提として
話をしているようです。
そしてそれを敏感に感じ取っていたようです。

・・・そのコメントのあと私も考え直しました。
いやな思いをさせていたんだな、と。
申し訳なく思いました。

お弁当

2007-06-08 22:32:45 | おでかけでも
今年は二人とも1年生ということもあり、テニスもバスケも親としてはトーンダウン。
高校総体も6/2~6/4に開催されましたが、見にいきませんでした。
自分の子が出場するとエキサイトするという、普通の親なのかなぁと感じているところです。
それでも長女がお世話になっていたミニバスで練習試合があると聞くと、せっせと応援に行っています。
やっぱり見ていると楽しいですね…

今回ブログに「お弁当」を追加したのは、特別なお弁当を作っているのではなく、お弁当への思いを書いてみたいなーと思いました。
長男の高校入試はあえなく桜が散ってしまい…
高校入試より大学入試は厳しいのになー、
あ~また口うるさく言っちゃうのかな~、
なんて考えながらの長男の私立高校の入学式でした。担任はサッカー部顧問の男の先生。いかにも…という感じでした。
「手作り弁当をぜひ、お願いします。思いをすべて弁当につめてください」
とのお話。
親のことをうるさいと思いがちの年代、親も子供のことがまだまだ心配な年代。
確かになーと思いました。
ちょっと話をすると、全て話しが終わらないうちに「はいはい」
それに対しさらに「はいは1回!」
そんな毎日。
弁当にうらみつらみ(!?)を込めてみようか…
初めて会った担任の言うことをきいてみよう、そう思いました。
担任は親の思い、子の気持ち、みんな理解しているようでした。

長男の生後2ヶ月から、フルタイムで働いていたので、給食付保育所。
毎日弁当を作る、というのは初めての経験です。
いかに多くの人の協力があっての今であるかを改めて感じました。

おいしかったか、まずかったかすぐに聞きたいのをぐっと我慢、残さないことが『おいしい』の返事を信じ、作ってあげられることに感謝して毎日作ります。

テニスばか

2007-05-31 23:35:11 | おでかけでも
中学生の長女と高校生の長男。それぞれ1年生になりましたが、
二人の部活への意気込みの差?性格の差?がみえてきました。
長男は中学からソフトテニスですが、とにかくいつもテニス。
部活の時間も多かったのですが、終了後も3年生に誘われたから、
負けたから練習ととにかくラケットを持つ時間が長いのでした。
ところがバスケ部入部の長女といえば…
体育館が使える自主練習は「だれそれが行くなら…」などとストレートに「よし、行こう」とはいかないのです。
先日も長男は部の練習後3年生に誘われたと、
6時間ぶっ続けでテニスをしていた、とのこと…
これぞ高校生でしょうか…
逆にのらりくらり、煮え切らない長女にちょっといらいらしてしまう私です。 思ったことは長女は「ばか」がつくくらいバスケが好きじゃないのかな…
ということです。
さらに、なかなかストレートに気持ちを表せない性格。
どうしても周りをみてしまうのでしょう。どちらも一長一短。
テニスばかりでもだめだし、その熱中のしように関心です。
そして、バスケばかりでもだめだけど、自分の気持ちを素直にだせるようになってほしい。
そんなことを感じている毎日です。

おひさしぶり!

2007-05-20 01:11:31 | なんだり、かんだり。
久しぶりの投稿です。
高校生になった長男はソフトテニス部へ。
中学生になった長女はバスケットボール部へ入部しました。

私は毎日長男への思いを弁当に詰め込んでいます。
タイトルもミニバスからテニス部とバスケ部に変更です。

二人もだいぶ新生活になれてきました。
長女の反抗にも磨きがかかり母はへこむ毎日です。

ブログ再開です。


卒団です。

2007-03-24 00:52:41 | ミニバスケットボール。はじめまして。
明日あさってはとうとう長女のミニバス卒団合宿です。
事情があり参加できません。主人に参加してもらいます。
彼女の意志です。めったに自分の気持ちを言ってくれない彼女が主人に
参加してほしいと言ってくれました。

3年生の3月からミニバスをはじめた彼女は身長160cmと大きくなりました。
髪の毛もバスケしているみたいに短くなりました。
だっこをせがんでいたくせに、最近はさっぱり。寂しい限りです。
もう、反抗期です。自分の気持ちをしっかりもってもらうために、
たっぷり反抗してもらわなきゃなりません。わかっているけど、母はおろおろ。

でもひとつだけ安心があります。
ミニバスであきらめない気持ちを教えていただきました。
母である私が12歳のころ、そんな気持ちはどこにもありませんでした。
中学に入ってもバスケを続けるそうです。あきらめないで一生懸命やるそうです。

そして母である私も子どもを通してたくさんのことを教わりました。
中でも子どもたちが一生懸命プレーする姿。
3年前の5月にはじめて練習試合をみたとき、
涙がでました。近くでみていた親が「ばかか?」って顔をしていました。
たぶんばかです。今も。
『精一杯、あきらめない。』
40歳の私がやっと頭で感じたことです。12歳の長女は体でわかっています。
心はまだまだですが、きっと体が覚えています。

長男の少年野球から6年。土曜、日曜はスポ少ばかり。
洗濯も掃除も中途半端。夕飯もさっぱり。憂鬱でした。
ところが4月からどうやってすごそうか・・・そんな気持ちでいっぱいです。
たくさんの感動をありがとう。そして、時々、
体育館の床の色やにおいが恋しくなったら、
お邪魔させてください。パワーをわけてください。
怠け者の私に一生懸命を教えてください。

お世話になった、監督、コーチ、お母様方、
そして一緒にプレーをしてくれた仲間へ心から“ありがとうございました”

長男の高校

2007-03-23 02:44:51 | 受験生の母もはじめてです。
お久しぶりです。
長男の受験の日の話を更新してから、卒業式、合格発表がありました。
結果は・・・悲しいかな第一志望不合格。
残念でした。

高校の下見も受験も絶対親とは一緒に行かないと言っていたくせに、
前日に一緒に行こうと言われ、会社を早退して、
一緒に見に行きました。
それでもどんな結果でも長男から報告してもらいたくて、
報告は
「だめだった」でした。

これも彼の結果です。
家に帰ったら「前向きに考えよう」という彼。

彼の進学先は県内の私立大学の付属高校。
公立高校は学費が安い、私立は高い。
と呪文のようにとなえていたので
「妹が私立高校に行きづらくなる・・・」
との発言があり、
あ~かわいそうだなぁと思いました。

自転車で9キロの道のりを通学予定。
実家の父には、
「パンクしたらすぐ電話をよこせ!」
と心強い発言。

彼の初めての挫折です。
かわいそうで仕方ありませんでした。
友達のやさしさなんかがわかったようです。
塾に報告に行った後、ほとんどが合格の友達ばかりなのに
「行ってよかった」と。

子どもたちになってほしい人間は
「強くて優しいひと」
強いひとは自分の弱さをわかっていて、
人の優しさを分かる人が優しくなれるのかな。
思いました。
私にも経験のない厳しい経験をし、
自分の弱さや、人の優しさに少し気づいたかな、
と思いました。

彼の受験した高校は私の母校。
「お母さんを超えられなかった」と。
いいえ、
「親と同じ道は歩かない、ってことだよ」
と話をしました。

今日は高校の一日入学。おせっかいで母も同行予定です。
縁あって進む高校です。
どうか、楽しい高校生活でありますように。
良い出会いがありますように。
願うばかりです。

皆勤賞

2007-03-09 03:45:35 | なんだり、かんだり。
今日卒業式を迎える中学3年の長男が3年間の
『皆勤賞』の賞状をいただきました。
「あれ?そうだったっけ?」
というのが素朴な感想ですが、
そのあと、なんだかとてもうれしくなりました。
正確にはインフルエンザで1日休んでいるのですが、
出席停止?だったんでしょう。
何よりです。何より。何より。
ありがたい限り。

そんな彼のコメントは、
「遅刻は大丈夫らしい」
1年と2年に何度か遅刻をし、
小遣い停止のこともあったなぁ~。

よし、今年中学入学の長女もびしびしいくぞー!!