震災の前に静嘉堂美術館に見に行きました。
いつものように撮影は禁止なので絵葉書を写真にしてUPします。
古い人形にはそれを大切にしていた人や家族の物語があります。
三菱財閥ゆかりの静嘉堂文庫美術館でこうかいされる「童子雛人形」には三菱本社4代目社長・岩崎小弥太(こやた)夫妻の物語が秘められています。
童子雛は昭和の初めごろ、小弥太が、孝子夫人のために誂えたといわれています。
作者は、当代一流の京都の人形師・五世大木平蔵。
そして、お庭には紅白の椿の木が見事に咲いていました。
何故だか 人形が似てるような感じるのは、私だけかしら。。
それにしても、綺麗なお人形だこと。
とても絵葉書だとは思えないです。
私も。。 この年になってから人形展に、足が向くのは何故でしょうね。(笑)