春爛漫

風は、まだまだ冷たいですが庭の花たちは一せいに咲きだしました。

まず、我が家の大切な花、つばき　です。

　　熱海のつばき（五十嵐の母のおみやげ）　をさしきしました。　　母はこの花を見ていません。　　花が大好きな母でした。　　今年は沢山咲きましたが、木がぼろぼろです。　　　　　　　　　　　　　終わったら、　　　　　沢山ごちそうをあげましょう。

　　このつばきは日本橋の三越の屋上の園芸売り場で、昔々わたくしが買い求めたものです。　　なかなか美しく咲いてくれません。　　ことしはみごとです。

 

　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　肥後椿　九州にいたとき頂いた花をさしきしたものです

　　　　　

青い花ふたつ　　　アジュガ（宮崎台の桜祭りでもとめました）　　　　　こちらも去年桜祭りで買ったものですが？

 鉢植えで白が少し入っています。

　

　　　　　　あけびの花　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　すみれ

　　　　　　　　　　　　　

シンピジュウム　お行儀がわるくてこまっています。今年は大きい花をつけてくれました。

年々、手入れが大変になりますが、美しい花をみて又「がんばろう」と思います。

岩崎家の人形展

震災の前に静嘉堂美術館に見に行きました。

 

 

いつものように撮影は禁止なので絵葉書を写真にしてＵＰします。

古い人形にはそれを大切にしていた人や家族の物語があります。

三菱財閥ゆかりの静嘉堂文庫美術館でこうかいされる「童子雛人形」には三菱本社４代目社長・岩崎小弥太（こやた）夫妻の物語が秘められています。

童子雛は昭和の初めごろ、小弥太が、孝子夫人のために誂えたといわれています。

作者は、当代一流の京都の人形師・五世大木平蔵。

                  

              

                

 

そして、お庭には紅白の椿の木が見事に咲いていました。