miki blog

やりたいことをやる人生を送る

極端な思考

2017-08-09 02:15:34 | 日記
間違うことや負けること、失敗すること、試験などに落ちることを極端に恐れて、思い通りにならないと泣いたり、パニックになってしまう。

テストの時でも、前日に体調が悪くテスト勉強をせずに朝を迎えてしまった時に、
私はもうダメだと、やっていないから行きたくない。とれないに決まっている。私だけが0点だ。などと、大泣きしパニックを起こしテストの日にも関わらず休んでしまったこともある。

それだけではなく計画性の無さと柔軟性の無さが目立ち、不測の事態に対処できない。


全てが完璧にできないと、ダメな人間なんだと感じてしまう時が良くあった。

受験の時もそうだった。試験日が近づいてくるにつれ不安で不安で、そのせいで勉強が手がつかない状態にまでなってしまったことがある。

失敗しても死ぬわけじゃないのにと、
呆れられたこともある。

なんでだろう…


ちょっとでも自分が不利になってしまったり、計画していた通りにいかなくなってしまったとたんに、もうダメだと、パニックや癇癪を起こし、当時の先生や親をとても振り回し迷惑をかけてしまった。

精神面でも周りと比べてかなり幼いと言われたことが何度もある。





私が完璧主義になってしまったのは、
昔からはではなく、不登校を直した中学3年生頃からで、ちょうど高校や大学受験に向けて意識しだした頃ではないのかなと感じる。

自分は人より何倍も努力しないと追いつけないことは知っているのにも関わらず、目の前のことに向き合わず、上手くいかなくなった頃には、どうせ私は、元々馬鹿だからと。
やっぱり自分はダメなんだ、将来真っ暗で死んでしまいたいとか、

そのように不安が増幅されていく悪循環に陥る。

上手くいかなかったら焦るだけで対応できない。
悩み事や心配事があると不安で不安でそのことに気にとられてしまい手につかなくなる。


それではこれから先、どんなことにも対処できないのではないのかと思ってしまう。