大和には鳴きてか来らむ呼小鳥象の中山呼ぞ越ゆなる 高市連黒人
春の夜の夢ばかりなる手枕にかひなくたたむ名こそおしけれ
鹿柴 王維
空山 人を見ず 但だ人語の響きを聞く
返景 深林に入り 復た照らす青苔の上
「らんちょう」と「おおとり」が合和し鳴く。
夫婦仲の良いことのようです。