MIHOのたわごと

ジャニーズ関係や、趣味(映画、漫画、パチンコ、スロット)など思い付いたまま書き込んじゃえって感じです。

「ハウルの動く城」試写会

2004年11月10日 | 映画
ハウルの動く城の試写会に行ってきました。
もちろん、ネタバレですので 観るまで知りたくない方は読まない様にして下さい。

日時 平成16年11月9日(日) 18:30~20:29

場所 一ツ橋ホール(神保町)
   日本教育会館3F

CMも何もなしで「東宝」という文字が現れいきなり始まってしまいました。

主人公は、帽子屋の女の子ソフィー。地味な自分の感情を隠してしまう少女。
お祭りの日?に、お菓子屋に勤める妹を訪ねる途中 追っ手から逃げる男性(ハウル)に
カップルのフリを頼まれ一緒に逃げるはめに。
そして、それが原因で荒地の魔女に呪いをかけられて 90歳の老婆になってしまいます。
このままここで暮らせないと、家を出ます。
そしてたどり着いたのが「動く城」。
90歳になって開き直ったソフィーは、そこで掃除婦として働くことに。
(この城の中の汚いこと)
あらすじの詳細はこちらで
城には、ハウル、マルクル(男の子)、カルシファー(火の悪魔)。
開き直ったソフィーは、みんなと打ち解けていきます。
そんな ある日戦争が起こり 国王に命令されたハウルは出かけて行きます。

ソフィーにかけられた呪いは、荒地の魔女にも解くことができません。
また、カルシファーはハウルに呪い?をかけられています。
ソフィーを慕うカカシのカブにも呪いがかけられています。
ソフィーの呪いは、前向きに生き始めたことにより起こることで徐々にとけていきます。

この映画の根底にあるものは、やはり「千と千尋・・・」に通じるものがあると思います。
あと、ひたむきな愛がキーですね。

目を離す時間はありませんので、コンタクトの方は目薬を常に持っていてください。
もしくは、眼鏡でご覧下さい。
女性には、入りこみやすい映画だと思いますが 男性はちょと厳しいかな。
子供にもちょっと難しいかも。でも、可愛いものが沢山出てくるので何回も観るにはいいかもしれません。
あとは、想像力の無い方は難しいです。
魔法ですからね~それに呪い・・・それを解く鍵とか時間とか・・・。

ソフィー役の倍賞千恵子さんは、18歳~90歳までの声を使い分けていらっしゃいます。
最初「あれ?島本須美さんだっけ?」って思ってしまったくらい声が若いです。
マルクルは、千と千尋の坊やです。この子は上手ですよ。可愛い♪
カルシファーは、我修院達也さん。カエルの番頭さんだったんでしたけ?前の映画では。
ハウルは、木村拓哉さん。
うーん、声優って難しいんだなと思いました。
最初は、本当に棒読みなんですよ(苦笑)。だんだん慣れていくのがわかるんですけどね。
どうしてもハウルの顔の横にキムタクの顔が浮かんでしまいました。
キャストについては
こちらでご確認下さい。

ハウルがね、堂本光一主演「SHOCK」に出てくる「ヒカル兄貴」にそっくりでした。
あれで、声が東山さんとか光ちゃんだったら私は爆笑していたかもしれません。
光ちゃんファンの方は、是非ご覧下さい。