大阪府立みどり清朋高等学校サッカー部

サッカー部ブログです!!

2/11 TM vs.清教学園

2018-02-13 | 試合結果(練習試合)

サッカー部新聞 

2月11日 VS清教学園

4-2○勝利

 練習試合。風の強く吹く中試合が始まった。風下に陣取ることになり、初めから押し込まれることはわかっていたが、余りにも早い時間に失点、

本日も敗戦するのかと、落胆したが、そこから粘りを見せる。前半は、押し込まれたが、カウンターで何度かチャンスメイク。瀧上のスピードのある裏への飛び出しからセンタリングをあげるなど、何度かチャンスがめぐってきた。新しいフォーメーションを試してみて、守備に人数が多く割くことができ、失点の機会を大幅に減らすことができた。前半は初めのポジショニングミスによる失点以外は、ゲームを支配されるも危なげない運びで終えることができた。後半が始まると、開始当初はミスを連発、ピンチを迎えたが、次第にリズムを変えてゲームを支配するように。度重なるコーナーキックのチャンスからこぼれだまを尾畑が、金井のスルーパスから瀧上がキーパーをかわしゴール。末時の絶妙な浮きだまのスルーパスから金井がゴールするなど、終わってみれば4-2の快勝。この調子で勝利を積み重ねていきたい。今日の勝利は、カバーリングであったり、ポジショニングであったり、玉際の激しさや競り合いなど地味なことをコツコツとこなしたことによる勝利だと思う。やるべきことをやったチームが勝利をする。これが勝負に勝つためのファクターだ。

 

 

 

☆チーム通算8勝1分け14敗☆


2/3 U18 vs.布施工科

2018-02-05 | 試合結果(公式戦)

サッカー部NEWS 

2/3(土)U18 2戦目 vs.布施工科 4-0 勝ち

ボールポゼッション:70% MOM:No18・櫻井響平(3得点の活躍)

晴天の空模様の中、本校で行われたU18第2戦。前節の教大天王寺戦で0-5と大敗をしており、リーグ戦で得失点差を考えると1点でも多く奪った上での勝利が絶対条件となる試合だった。しかしながらインフルエンザの猛威もあり、本校は1人少ない10人で戦うことになってしまった。前半よりリズムの良いパスで相手を支配し、ボールポゼッションは圧倒できていた。日頃のミニゲームや練習ゲームでの取り組みの成果であろう、みどり清朋もチームとしてできることが増えているように感じた。前半はNo.18櫻井が味方とうまくパス交換をしながら前半のうちにハットトリックを達成、特に2点目の金井の横パスからのゴールは絵に描いたような得点であった。しかしながら布施工科の縦1本のスルーパスに対応できず、GKと1対1を作らせる場面も目立った。不慣れなポジションに入っても、同じように自分の力を出し切る必要がある。日頃味方選手が受けているコーチングを自分のこととして吸収する姿勢があれば、よりサッカーは上手くなると思うのだが、全体指示を個人のものとして置き換えることのできないみどり生の姿勢がサッカーにも現れているように思う。

 後半は試合自体は落ち着くも、決め手を欠く展開となってしまった。しかしながら試合を通じて安定感のあるプレーをみせていたNo.7嶋田のミドルシュートは圧巻であった。またGKとして出場していたNo12中野の指示やナイスセーブに助けられる場面もあった。結果として目標としていた5点以上の勝利は達成できなかった。しかしながら、みどり清朋が試合を通じてできることが多くあることが確認されたゲームでもあった。No28西割の縦割り突破、No14中村の技術と視野の広さ、No18櫻井の得点力、挙げ出すとキリがない。下を向かずに上位リーグ進出を目指して日々のトレーニングで全力を出し続けることが必要である。まずは挨拶を元気よく、そして円陣で気持ちの良い声出しをしてから一日のトレーニングが始めたいものである。

次節はリーグで力のある藤井寺高校との対戦が控えている。テスト休暇を挟むが、それは相手も同じである。テスト期間中でも個々人がどれだけ試合に向けて準備をしていけるのか、個人の意識が問われる一戦である。

 

 

次節案内:3/4(日)9:00KO vs.藤井寺高校 

@本校グラウンド


H28→29 冬休み試合結果

2018-01-15 | 試合結果(練習試合)

サッカー部新聞 冬休み試合結果 

1月15日号

和歌山遠征 強豪との対戦を数多くできた有意義な大会であった。


VS 福井県立敦賀工業高校○勝ち

VS 和歌山県立粉河高校  ●負け

VS 京都府立亀岡高校            ●負け

VS 和歌山県立向陽高校  ●負け

VS 奈良県立香芝高校          ●負け

VS 香川県立高松西高校  ●負け

新通天閣カップ 11人で3試合、体力的に厳しくなるも最後まで善戦。

VS 久米田高校                ○勝ち

VS 今宮高校                    △引き分け

VS 阿倍野高校                ●負け

1月14日(日) 練習試合 @本校

VS 関西福祉 3-0○勝ち

VS 東住吉        5-3○勝ち

 関西福祉戦では、前半に相手に主導権を握られてしまった。しかし、三木や嶋田などの懸命な守備により失点をせずに粘ることができた。ボールを失っても必死で追いかけない姿や、簡単にマークの選手に振り切られてしまう姿が散見された。ここの面で戦えないと、勝利を得ることは難しい。杜撰な守備でも失点を免れ攻勢にでることができた。この点は改善したい。東住吉戦でも、前半にたて続けに3点を奪われた。いつものみどりならば、ここでゲームオーバーであったが、本日はあきらめずに戦うことができた。3失点からの5得点。久々にFWとして起用された櫻井が多くの得点を奪う活躍。吉村もこぼれだまを拾いしっかりとゴールネットを揺らした。中村は良いポジショニングから得点を狙い、何度か外したが、得点を決めた。この試合でも、前半の集中がなくもったいなかったが、勝利をもぎ取り、練習試合といえども貴重な勝利を手にすることができた。いつも全力で戦うことができれば、着実にステップアップしていくことができる。



☆チーム通算6勝1分け12敗☆


1227 TM v.s.大阪偕星

2017-12-17 | 試合結果(練習試合)

サッカー部新聞 第6号

12月17日(日)9:00K.O.  @みどり清朋

練習試合

みどり清朋  0-2  大阪偕星  


1本目0-0、2本目0-1、3本目0-1

ボールポゼッション  45%-55% パス成功率 50%

得点  なし アシスト なし

MOM なし

☆新チーム通算 4勝6敗☆

寒空ではあったが、快晴の本校グランドで私学の強豪校の大阪偕星との練習試合。本校グランドの特徴の冬の西風を味方につけ、前半は相手コートで試合を進め、少ないタッチで相手を翻弄した。奪われても早めのプレスによって、相手にビルドアップをさせないという展開で試合は進んだが、なかなかシュートまで持っていけなかった。逆に相手は少ないチャンスを確実なカウンターへとつなげた。相手はバイタルエリアに前を向いて侵入し、本校はそれを阻止できずにカウンターをうけることとなってしまった。

※バイタルエリアとは、日本語訳すると生命地帯というもので、サッカーにおいてはDFラインとMFのラインの間のエリアを指す。この場所で前を向いてボールを運ばれると簡単にスルーパスを通されたり、ドリブルで抜かれたり、シュートを打たれたりする。近代サッカーに置いてこのエリアを攻略することが得点への近道とされる。


 本校サッカー部は常日頃からコミュニケーションを積極的にとることを求められているが、やはり苦手でうまいことコミュニケーションをとれない。サッカーは声をかけるかどうかは別としても、何らかの形でコミュニケーションをはかり、意思統一して集団で戦うことが求められるスポーツであるため、この点の改善がされなければ、今後さらに他チームとの実力差が開いていくことになる。

 押し込みながらも前半を得点できずに終了すると、一転向かい風で厳しい状態になった。しかし、瀧上のスピードを生かしたカウンターなどで、攻め込むも惜しくもシュートはバーをたたくなど、運にも見放され、一点が遠かった。逆に相手は、本校コートで試合をすすめ、こちらが疲れ、プレッシャーが掛けれなくなってきたときに、裏への浮き球やスルーパスなどで何度となくチャンスを演出。本校の選手たちも必死で防ぐも失点。その後、3本目のゲームも相手はメンバーを交代し、フレッシュなメンバーで、こちらは11名で戦いきったが、くしくも2点目を奪われ、ゲームセット。ゴールの遠い試合であった。

 前半の早いパス回しは有効であり、日頃の練習の成果が出たのではないだろうか。オフェンス面、ディフェンス面、いずれもお互いの意志が通じれば、得点につながり、失点も防げたのではないだろうか。連敗のチーム。次の試合は何が何でも勝利したい。練習試合であろうが、公式戦であろうが、勝負事には勝たなければならない。そのために日頃の練習はおろそかにできない。強い気持ちをもって、毎回の練習ひいては、学校生活から臨みたい。


NKリーグ vs.東住吉

2017-11-12 | トレーニング

11月12日(日)9:00K.O.  @みどり清朋

中河内リーグ第4戦

みどり清朋  0-4  東住吉

前半0-4 後半0-0

ボールポゼッション  45%-55% パス成功率 50%

得点       なし アシスト なし

MOM なし

本校で行われた中河内リーグ予選最終戦、相手は単独首位を悠々と走る東住吉高校。試合開始直後の前半3分に早々と失点を許してしまう。力差はあまり感じないものの失点を重ねてしまう。個人戦術の理解度が低く、簡単に失点を許してしまうことが原因だ。1点目は中盤でパスをつないでいるマイボールをカットされ、ショートカウンター。相手の左サイドからセンタリング、ヘディングで折り返され、押し込まれる。2点目は相手のフリーキックからDFラインが低く、そのまま相手に当たり失点。サイドの突破から深い位置まで切り込まれ、センタリングからの失点など合計4失点をしてしまう。フリーキックからの失点は星光高校戦と同じ失点の内容であった。同じミスを今後繰り返すことはしたくない。ミスが起きても一つだけでは失点につながらない。いくつかのミスが連発すると失点につながってしまう。みどり清朋サッカー部の弱点はまさに失点が多いことである。ボールを失った後に様々な対処の部分にミスが散見される。(相手を視野から外してしまう、相手のほうが内側にポジションを取っている、ヘディングで競りかけるタイミングが悪い、一か八かでボールを奪いにいく。など原因は様々だが稚拙な守備が多い。)逆に言えば、これらの弱点を補うことができればチーム力を強化することは難しくない。今後の課題としてクリアしていかなければならないことである。試合は、後半に入るともう一度気持ちを持ち直して集中して相手の攻撃を防ぎ、桜井を中心に攻撃に転じることができた。もう少し裏へのボールを要求し、裏へ抜け出しシュートまで持っていきたい。後半は一進一退の攻防で本校サッカー部のほうが多くの決定機を演出することができた。しかし、無得点に終わった。常に、後半のような戦いができれば目標である、トーナメント戦の3回戦進出も見えてくるのではないか。新チームになってから、失点はするものの、最後までゲームをできるという意味では成長を遂げているように思える。前半からゲームに入り、集中して失点しないことが肝要だ。

後半→中野OUT西村IN

☆新チーム通算 4勝5敗☆