手持ち無沙汰の解消法。

今日も、とても7月下旬とは思えない涼しさの中、有楽町で髪を切ってきました。
雨がいつ降り出してもおかしくないような空模様だったので、一応長い傘を持っていたのですが、何とか使わずに済みました。

行きの地下鉄の中で、どうにも読む根性がなくてほったらかしていた村上春樹「1Q84」BOOK3上巻をようやく読了しました。
あとはBOOK3下巻を読んでしまうと、「1Q84」自体を読了することになります。
BOOK3を読み始めて1か月近く経過していますが、そのうちの3週間ぐらいは家で積読状態にしていました。
ワタクシの場合本を読むのもムラっ気があって、週に2冊ぐらい読むときと1か月に1冊も読めない時があります。
作品がどうのこうのというよりは、ワタクシ自身のコンディションが大きく左右しているものと思われます。

地下鉄の中で読了してしまったのでカフェで手持ち無沙汰になってしまい、結局、BOOK3上巻を再読しました。
ワタクシは、基本的に暇があるとケータイをいじっているタイプではないので、手持ち無沙汰の時はやっぱり本を読むことが多い。
ケータイも、一応メールチェックぐらいはしますが、ゲームの類に興味がないのも大きいかもしれません。

カフェでランチ後、美容院で髪をガッツリ短く切ってもらいました。
カラーリングはブルーグレイにしてもらったのですが、短く切ったところに白髪が集中しており、ブルーがきれいに入っております。
この色は黒髪の人には絶対出ませんよと美容師さんに言われ、それもそうだとミョーに納得して帰ってきました。