バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

ようこそ、男の職場へ

2017年06月22日 | お仕事
今年の上半期がもうすぐ終了します。





さて、知る人ぞ知る。ケイエスは以前、海外事業部という職場にいた時はシステムアナリストをしていました。


職場が変わって今は統計アナリストをしているから一日中数字ばかりを見つめているけれど、


前はずっとシステムのコードばかりを眺めていたのだよ。


職場が変わっても海外事業部が完全に閉鎖されるまではシステムを管理しておかないといけないので


レポートやらシステムのメンテナンスやらを守ってきたが、海外事業部が数か月前


完全にドイツ支社に移動が完了してからはこっちで管理することがなくなったのでやっと楽できる!


と思っていた矢先、いきなり訳の分からぬややこしいレポートを作成するよう頼まれた。


あのシステムにアクセスするパスワードやらも忘れかけていたころだったので結構面倒なことになったなと思う。


システムにはアクセスできたが、レポートを作成するためのフォルダーに全くアクセスができなくなっていて


会社のLANチームがいる部署まで行ってきた。


ちなみLANチームとは企業内の総合通信網を扱う部署のことです。


私がシステムアナリストだったころはしょっちゅうお邪魔して一緒に仕事もやったことがあったけど


あれからもうずいぶん経って、場所も規模も、働く人の顔もずいぶん違う。


それにしても、一昔前って、私にとって男の職場っつーとさ、やっぱりどうしても建設関係だよなって思ってたけど


このLANチームって本当に男の職場だとつくづく思う。


通信の仕事って、どうしてもコンピューターをつなぐケーブルの配線とかあるじゃん。


だから床下に入ったり、それこそ床に寝そべることもあったりするわけよ。私もこれやったことあるし。


そうなるとキレイなべべなんか着てたりするとね、やぱり汚れるじゃん。


機械の移動やらもしょっちゅうだしね。


女性がこの職場になぜ少ないのかがわかる。


その職場にたった一人、もう長いこと勤めてるレジーナなんて、もう見かけとかすっかりおっさんだし(おぃ)。


で、机の上も机の周りももう通信システムに必要なパーツやらコードやら本やら、積みに積まれていて


机で何かを処理することも不可能な感じ。


足の踏み場がないというのではなくて、物を置くスペースがないっつー感じかな。


大事な書類を置こうものなら9割がた他の書類に交じってどっか行くね。


大事なペンとかならなおさら100%で行方不明になるよ。


で、もちろんその部署にいる連中も、ファッションやヘアスタイルなどには無頓着なのばっかりだから


余計にまた男の職場が定着してるわけよ。


だけど奴らは会社のの部署にいるぐらいだから、頭が良い。


本当にすごいと思う。


私あの日、数時間そこにいて彼らの会話聞いていたけど、もうほとんど別の国の言語みたいだったし。


私、もうシステムの仕事はできないなーって痛感した。


で結局、その大事なフォルダーにはアクセスできず。


頭の良い彼らは今日もその問題を解決すべく頑張ってくれている。


私の中ではもうアクセスできなかったらそれはそれでいーじゃんとか思ったりして。


だって面倒くさいし。あは。




さてもう6月も終わりそう。


庭の花、毎年シカが花が咲く前に花のつぼみを食べに来るから咲いた花を見ることが滅多になかったけど


今年は咲いてくれた!!!





なんか非常に嬉しい。


フリちゃんも元気にしています。





最近ハニバニの腕の間に挟まって一緒に寝るのが好きらしく、ハニバニを嬉し困らせております。


ハニバニも嬉しいらしいんだけど、なんつっても彼女、熱を放射しますから。


だからハニバニがフリちゃんに付けたあだ名がエンジンさん


フリちゃんはたまにキリリとしますが





顎についたままのミルクがキリリを台無しに。


仕事は多忙でばたばたしてるけど、みんな元気で暮らしていますよ。



さあ。金曜日ですね。



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日本はそろそろ梅雨なのかな。

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