バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

楽しい雪かき(棒読み)

2009年12月21日 | 4SEASONS
天気予報どおり、金曜日の夜から降り始めた雪は
予想以上にすごいものだった。

もともとこの雪、最初の予報では雪のちらつく程度ということだったのに
日ごとにシリアス度を増してゆく予報。

積雪量がどうであれ、私は雪は大嫌いなので他の人(たとえばハニバニ)みたいに
ウキウキわくわくなんていう気分には全くなれない。

まず、金曜日の夜から深々と降り始めた雪は
数時間であっという間に道路を白くし、庭に降り積もり始めた。



降り始めて3時間ぐらい経過


これが平日なら私もかなり落ち込むが次の日が土曜日なので、どこに行く必要もない。
しかもありがたいことにハニバニが家にいる。
出張が多かった12月にハニバニがこの週末家にいるのは奇跡に近い。

雪は土曜日になっても降り止むことはなく、ノンストップで降り続いた。

さて、日曜日の朝。

上の写真の植木がどうなったかというと








雪見大福


体の痛みはすでに落ち着いていたので、
今日は朝からハニバニと雪かきをしなければいけなかった。

私は雪が降ることも嫌いだが、この作業はもっと嫌いだ。

かつてまだ日本(広島市)に住んでいたころ
東北地方の山間の家で積雪の重みで家がつぶれる、なんて聞いたときに
雪で家が潰れるなんてどういうこと?なんて疑問に思ったことがある。

雪のイメージが「軽くてフワフワなもの」というように
頭にあったせいかもしれない。

なんと愚か者だったことか。


雪って重いです。


とりあえず車が発車できるようにドライブウェイの雪を除雪しなければ。




ここまで掘って、すぐに嫌になった。

積雪は私のひざ上ぐらいまであった。
今回の雪がさらさらな雪だったので最初は「軽い!」と思ったのが間違いで
30分もしてくると「雪ってやっぱり水もの(重い)」と改めて思う。

ハニバニと私、黙々と雪を除雪する。
周りをみると、近所中が同じ作業をを黙々と行っている。

「もうちょっと年とったらフロリダに移り住もうね。」と誘う私に
「もうちょっと年とったら除雪車を買うのだ。」と笑うハニバニ。

ここから移動する気はないらしい。
そういえば除雪も文句ひとつ言わずに「作業」としててきぱきとこなす。

とりあえず車一台は出せる状態になったが、






玄関は当分使えそうにない。
来客も当分はない模様。


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ハニバニは月曜日はお休みですってよ。私は雨にも負けず風にも負けず出勤です。

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いつもありがとう。


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